GPT@プロコアあべの&セレズニア大変異デッキ解説
2015年11月2日 レポ コメント (2)土曜日はRPTQの裏番組、プロコアのGPTに行ってまいりました。
デッキはセレズニア大変異、後で詳しく解説しまーす。
一回戦 アブザンアグロ
G1:後手、搭載歩行機械→白蘭+勇敢な姿勢をアナフェンザ、でテンポを取る。精神背信でハンドを覗かれるが、ドロコマ・龍殺しx2で空振り。そして返しにギデオンをトップデックして殴り勝つ。
G2:マリガン後にマナフラッドを起こし、物量負け。
G3:管理人は即座に絹包みされるが、2t歩行機械をジワジワ育てて3/3になったところでスーラクが速攻パンチ。次ターンにギデオンが速攻パンチして勝ち。相手は土地4枚で止まり、ハンドにはロックが3枚腐っていた・・・
2-1
二回戦 アブザンアグロタッチ赤
G1:相手の初動管理人を、歩行機械+ドロコマで3ターン目に除去。ギデオンはスーラクの速攻で即座に殴り倒して、次ターンロック展開。相手もロックを出してきたので、こちらはギデオンを出して紋章、殴り勝つ。
G2:相手の歩行機械→アナフェンザという立ち上がりに対して歩行機械→白蘭+ドロコマで歩行機械を倒し、勇敢な姿勢でアナフェンザを倒す。こちらもアブチャ等の除去を食らうも、出てきたサイはギデオン+ドロコマで除去して、そのままギデオンで殴り勝つ。
2-0
三回戦 アブザンアグロ
G1:ダブマリ後、管理人を即座に絹包みで追放されて攻め手を失い、サイ・ロックと叩きつけられ負け。
G2:歩行機械+ドロコマで相手の管理人を落とし、さらに歩行機械+ドロコマでギデオンの同盟者トークンを落としてギデオンを殴って落とし、ロック強襲で勝ち。
G3:歩行機械、白蘭、ラプター、ラプターと並べたところに悲劇的な傲慢が突き刺さる。その後ロック、ギデオンと展開され、ジリ貧。こちらもだいぶ遅れて傲慢を撃つが手遅れで、ミシュラランドが処理できずに負け。
1-2
四回戦 ジェスカイブラック
G1:初動管理人は一発殴った後に絹包みで処理されるが、ラプター、ラプターと連打して、ギデオン。さらにスーラクが通って殴り勝つ。
G2:初動管理人が今度は生き残ってライフを詰める。相手のジェイスに触れず変身して粘られるが、相手がギデオンやスーラクや育った管理人などの対処に除去を使ってくれたおかげでラプター2体が追放を免れ、デンプロ2体でグルグルと回して物量勝ち。
2-0
五回戦 アブザンアグロタッチ青赤
G1:相手の2ランドストップ
G2:3ターン目に間違えてバトルランドをタップインするミスをやってしまい、3マナラプターが出せない。そのテンポロスが響いて、相手の先手攻めを受けきれずに負け。
G3:お互い土地が3で止まるが、こちらはラプターを連打。光輝の炎で一旦流されるが、先に4マナに到達してギデオン着地。これが生き残り、殴り勝つ。
2-1
六回戦 ID
準々決勝 アブザンアグロ(一回戦の人)
G1:精神背信でラプターを追放された後ドローがほぼ全部土地で、相手の攻勢に対処できず負け。
G2:相手の除去ハンデス連打で一旦こっちの盤面が枯れるも、相手も生物をほとんど引けない。そこから生物を連続でトップデックしてきて、相手が対処しきれなくなり勝ち。
G3:お互い3ランドストップでこちらラプター連打。ニッサ、デンプロと引き込んで無理やりマナを伸ばし、ロック強襲で勝ち。
2-1
準決勝 アブザンアグロ(優勝者)
G1:こちら後手で、1tは管理人の鑑打ちになり、1回すれ違いで殴りあった後で案の定アブチャで除去される。さらにラプターも即除去されて相手のギデオン着地。対処手段が無くそのまま負け。まさしく先手ゲー、白蘭が恋しかった・・・
G2:蔑みで動きを鈍らされた上で相手のギデオン着地。こちらは2/2変異(中身は龍殺し)がいたので、とりあえずドロコマの格闘でトークンを倒しギデオンを殴りに行くが、ここで表返して4/3にして一撃で倒さず、忠誠度1だけ残してロック強襲にマナを使うほうを選んでしまった。これが大間違いで、返しに相手もロックと管理人を出してきて容易にはギデオンを殴りに行けなくなってしまった。結局このギデオンに最後まで対処できず、ロック本体をスタンスで除去→デンプロで拾われて再キャストと見る見るうちに盤面差が付き、逆転できなくなり負け。
0-2
結果:二没のTop4!
最後のゲームのギデオンへの対処は難しいところだけど、結果論でなくても判断ミスだったように思えるなぁ。
しかしこの日はとにかくもまあアブザンが多いこと多いこと。そのアブザンにこの日だけで4-2、加えてトップメタのもう一角のジェスカイブラックもキッチリ食っているので、デッキの出来はかなりいい感じだと思う。
今環境では今のデッキのおかげで、優勝こそないもののTop8は常連になりつつある。
メインデッキはほぼほぼ固まってきたので、このあたりで改めてバの人流セレズニア大変異のデッキ解説をしてみようと思う。
アーキタイプとしては、今環境のSCG上位等でよく見かける緑白大変異。これを自己流に調整したもので、一般的なレシピと大きく違うのが白蘭の騎士とスーラク。なぜこれらを採用したかというと、同系やアブザンに対して後手番でテンポ負けしないため。準決勝のG1で起こってしまったが、緑白系デッキ同士の対決で先手と後手がほぼ同じ動きでゲームを始めると、後手がまだクロック展開にマナを使っている間に先手は除去を撃てるようになるので、後手側が圧倒的に不利になってしまう。緑白同士ももちろん、より除去の強いアブザンアグロ相手ではこの傾向がさらに顕著になる。
この後手不利を打破してくれるのが、白蘭の騎士。こいつが最も威力を発揮するのが後手3ターン目で、平地をアンタップインでサーチしてくることにより、手札からのセットランドと合わせて白蘭展開後に2マナ使うことができる。後手3ターン目に展開しつつさらに2マナ浮くというのが非常に重要で、除去なら勇敢な姿勢・絹包み・ドロモカの命令、クリーチャーなら搭載歩行機械・管理人・さらなる白蘭とできることは多い。管理人が出るのが2ターン目になってしまった場合には、この2マナを強化に充てるというプランも取れる。ここでマナを伸ばしながら2マナ2マナの2アクションを取ることで、先手後手が入れ替わったかのようなテンポ差が生じる。現環境の緑白系アグロは3ターン目まではマナカーブ通りに1ターン1アクションしか取れず、4マナまで伸びてようやく2マナ+2マナや1マナ+3マナというふうな2アクションを取れるようになる。前環境で2アクションのターンの到来を早める役割を担っていたのが森の女人像だったが、今環境で白羽の矢を立てたのがこの白蘭なのだ。
このテンポ戦略はジェスカイに対しても有効で、緑白の生物に対してジェスカイが除去で1対1交換を取り続けるのが序盤の攻防となるので、カマキリやジェイスを出された直後以外は常に相手がマナを立てた状態で動かなければいけない後手は非常に不利になる。が、白蘭から早期に2アクションを取ることで全ての動きを捌ききるのを困難にさせ、こちらのクロックを残して中盤戦に繋げることができる。
スーラクは白蘭に比べると4マナと重く、隙の生じるビッグアクションだが、逆に相手がビッグアクションを起こしてきた返し強い。特に、ギデオン、ソリンといったPWの返しに強い。状況により相手にブロッカーが数体残っていることもあるが、例えば相手が先手4tにラプターで殴ってからギデオンでトークンを出し、こちらが1/1歩行機械とラプターをコントロールしているとき。後手4tでスーラクを出して速攻で全員ギデオンに殴りかかると、どうブロックしてもギデオンは落ちる。都合のいい想定のようにも思えるけど、相手がスーラクのことを想定せず動く1ゲーム目では特にこういうシチュエーションは多い。
除去なら割となんでも効くので長生きはしてくれないけど、万が一除去されずに生きてターンが帰ってくれば次は何を出しても速攻がつくので、ひどい場合はギデオンが5/5速攻破壊不能で殴りにいくこともある。デンプロとの相性も良好で、まっさらな盤面に裏向きで出して、相手のエンドに大変異してスーラクを拾えば、次ターンには8点クロックの出来上がり。アブザンやジェスカイ相手に消耗戦になったときに、この用途が活きてくる。
以上の2枚を加えたことにより、アブザン・ジェスカイだらけの会場でもダイス勝率=マッチ勝率とならずに、ダイスは全然勝てなくても試合にはちゃんと勝てるようになりました。
この2枚を加えたことによる欠点は、トップ勝負に弱くなったこと。白蘭もスーラクも単体ではさほどカードパワーは高くなく、出したターンや盤面がかみ合うことで真価が発揮される。このスロットを裂く為に、ロック、ギデオン、ニッサ、搭載歩行機械を削ったが、こいつらの方が単体性能は明らかに上。元のメジャーなレシピの方が、後半引き勝負になったときに強いものを引ける確率が高い。実際、トップ勝負で負けてしまったゲームもいくつかあった。また、白蘭もスーラクも重ね引きしても全く嬉しくないので(対赤アグロならば白蘭は何枚あっても嬉しいが)、両方4ずつではなく白蘭3、スーラク2という枚数に落ち着いた。
トップメタの一角を占めるアブザンとジェスカイに勝つためには、アタルカレッドや赤緑上陸などの速度に特化したアグロデッキや、アリストクラッツなど軸をずらしたコンボデッキを使うのが定石だけど、同じミッドレンジながらテンポで上回るという方法もある。
その一例として、セレズニアユーザーの参考になれればこれ幸い。
デッキはセレズニア大変異、後で詳しく解説しまーす。
一回戦 アブザンアグロ
G1:後手、搭載歩行機械→白蘭+勇敢な姿勢をアナフェンザ、でテンポを取る。精神背信でハンドを覗かれるが、ドロコマ・龍殺しx2で空振り。そして返しにギデオンをトップデックして殴り勝つ。
G2:マリガン後にマナフラッドを起こし、物量負け。
G3:管理人は即座に絹包みされるが、2t歩行機械をジワジワ育てて3/3になったところでスーラクが速攻パンチ。次ターンにギデオンが速攻パンチして勝ち。相手は土地4枚で止まり、ハンドにはロックが3枚腐っていた・・・
2-1
二回戦 アブザンアグロタッチ赤
G1:相手の初動管理人を、歩行機械+ドロコマで3ターン目に除去。ギデオンはスーラクの速攻で即座に殴り倒して、次ターンロック展開。相手もロックを出してきたので、こちらはギデオンを出して紋章、殴り勝つ。
G2:相手の歩行機械→アナフェンザという立ち上がりに対して歩行機械→白蘭+ドロコマで歩行機械を倒し、勇敢な姿勢でアナフェンザを倒す。こちらもアブチャ等の除去を食らうも、出てきたサイはギデオン+ドロコマで除去して、そのままギデオンで殴り勝つ。
2-0
三回戦 アブザンアグロ
G1:ダブマリ後、管理人を即座に絹包みで追放されて攻め手を失い、サイ・ロックと叩きつけられ負け。
G2:歩行機械+ドロコマで相手の管理人を落とし、さらに歩行機械+ドロコマでギデオンの同盟者トークンを落としてギデオンを殴って落とし、ロック強襲で勝ち。
G3:歩行機械、白蘭、ラプター、ラプターと並べたところに悲劇的な傲慢が突き刺さる。その後ロック、ギデオンと展開され、ジリ貧。こちらもだいぶ遅れて傲慢を撃つが手遅れで、ミシュラランドが処理できずに負け。
1-2
四回戦 ジェスカイブラック
G1:初動管理人は一発殴った後に絹包みで処理されるが、ラプター、ラプターと連打して、ギデオン。さらにスーラクが通って殴り勝つ。
G2:初動管理人が今度は生き残ってライフを詰める。相手のジェイスに触れず変身して粘られるが、相手がギデオンやスーラクや育った管理人などの対処に除去を使ってくれたおかげでラプター2体が追放を免れ、デンプロ2体でグルグルと回して物量勝ち。
2-0
五回戦 アブザンアグロタッチ青赤
G1:相手の2ランドストップ
G2:3ターン目に間違えてバトルランドをタップインするミスをやってしまい、3マナラプターが出せない。そのテンポロスが響いて、相手の先手攻めを受けきれずに負け。
G3:お互い土地が3で止まるが、こちらはラプターを連打。光輝の炎で一旦流されるが、先に4マナに到達してギデオン着地。これが生き残り、殴り勝つ。
2-1
六回戦 ID
準々決勝 アブザンアグロ(一回戦の人)
G1:精神背信でラプターを追放された後ドローがほぼ全部土地で、相手の攻勢に対処できず負け。
G2:相手の除去ハンデス連打で一旦こっちの盤面が枯れるも、相手も生物をほとんど引けない。そこから生物を連続でトップデックしてきて、相手が対処しきれなくなり勝ち。
G3:お互い3ランドストップでこちらラプター連打。ニッサ、デンプロと引き込んで無理やりマナを伸ばし、ロック強襲で勝ち。
2-1
準決勝 アブザンアグロ(優勝者)
G1:こちら後手で、1tは管理人の鑑打ちになり、1回すれ違いで殴りあった後で案の定アブチャで除去される。さらにラプターも即除去されて相手のギデオン着地。対処手段が無くそのまま負け。まさしく先手ゲー、白蘭が恋しかった・・・
G2:蔑みで動きを鈍らされた上で相手のギデオン着地。こちらは2/2変異(中身は龍殺し)がいたので、とりあえずドロコマの格闘でトークンを倒しギデオンを殴りに行くが、ここで表返して4/3にして一撃で倒さず、忠誠度1だけ残してロック強襲にマナを使うほうを選んでしまった。これが大間違いで、返しに相手もロックと管理人を出してきて容易にはギデオンを殴りに行けなくなってしまった。結局このギデオンに最後まで対処できず、ロック本体をスタンスで除去→デンプロで拾われて再キャストと見る見るうちに盤面差が付き、逆転できなくなり負け。
0-2
結果:二没のTop4!
最後のゲームのギデオンへの対処は難しいところだけど、結果論でなくても判断ミスだったように思えるなぁ。
しかしこの日はとにかくもまあアブザンが多いこと多いこと。そのアブザンにこの日だけで4-2、加えてトップメタのもう一角のジェスカイブラックもキッチリ食っているので、デッキの出来はかなりいい感じだと思う。
今環境では今のデッキのおかげで、優勝こそないもののTop8は常連になりつつある。
メインデッキはほぼほぼ固まってきたので、このあたりで改めてバの人流セレズニア大変異のデッキ解説をしてみようと思う。
デッキ名:Honor Bound
土地 (25)
3 : 梢の眺望/Canopy Vista
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
5 : 森/Forest
5 : 平地/Plains
クリーチャー (25)
4 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
3 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
3 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
4 : 棲み家の防御者/Den Protector
2 : 隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
2 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
2 : 風番いのロック/Wingmate Roc
その他 (10)
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 絹包み/Silkwrap
3 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
1 : 停滞の罠/Stasis Snare
3 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
2 : 徴税の大天使/Archangel of Tithes
1 : 風番いのロック/Wingmate Roc
2 : 囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental
2 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 神聖なる月光
1 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
アーキタイプとしては、今環境のSCG上位等でよく見かける緑白大変異。これを自己流に調整したもので、一般的なレシピと大きく違うのが白蘭の騎士とスーラク。なぜこれらを採用したかというと、同系やアブザンに対して後手番でテンポ負けしないため。準決勝のG1で起こってしまったが、緑白系デッキ同士の対決で先手と後手がほぼ同じ動きでゲームを始めると、後手がまだクロック展開にマナを使っている間に先手は除去を撃てるようになるので、後手側が圧倒的に不利になってしまう。緑白同士ももちろん、より除去の強いアブザンアグロ相手ではこの傾向がさらに顕著になる。
この後手不利を打破してくれるのが、白蘭の騎士。こいつが最も威力を発揮するのが後手3ターン目で、平地をアンタップインでサーチしてくることにより、手札からのセットランドと合わせて白蘭展開後に2マナ使うことができる。後手3ターン目に展開しつつさらに2マナ浮くというのが非常に重要で、除去なら勇敢な姿勢・絹包み・ドロモカの命令、クリーチャーなら搭載歩行機械・管理人・さらなる白蘭とできることは多い。管理人が出るのが2ターン目になってしまった場合には、この2マナを強化に充てるというプランも取れる。ここでマナを伸ばしながら2マナ2マナの2アクションを取ることで、先手後手が入れ替わったかのようなテンポ差が生じる。現環境の緑白系アグロは3ターン目まではマナカーブ通りに1ターン1アクションしか取れず、4マナまで伸びてようやく2マナ+2マナや1マナ+3マナというふうな2アクションを取れるようになる。前環境で2アクションのターンの到来を早める役割を担っていたのが森の女人像だったが、今環境で白羽の矢を立てたのがこの白蘭なのだ。
このテンポ戦略はジェスカイに対しても有効で、緑白の生物に対してジェスカイが除去で1対1交換を取り続けるのが序盤の攻防となるので、カマキリやジェイスを出された直後以外は常に相手がマナを立てた状態で動かなければいけない後手は非常に不利になる。が、白蘭から早期に2アクションを取ることで全ての動きを捌ききるのを困難にさせ、こちらのクロックを残して中盤戦に繋げることができる。
スーラクは白蘭に比べると4マナと重く、隙の生じるビッグアクションだが、逆に相手がビッグアクションを起こしてきた返し強い。特に、ギデオン、ソリンといったPWの返しに強い。状況により相手にブロッカーが数体残っていることもあるが、例えば相手が先手4tにラプターで殴ってからギデオンでトークンを出し、こちらが1/1歩行機械とラプターをコントロールしているとき。後手4tでスーラクを出して速攻で全員ギデオンに殴りかかると、どうブロックしてもギデオンは落ちる。都合のいい想定のようにも思えるけど、相手がスーラクのことを想定せず動く1ゲーム目では特にこういうシチュエーションは多い。
除去なら割となんでも効くので長生きはしてくれないけど、万が一除去されずに生きてターンが帰ってくれば次は何を出しても速攻がつくので、ひどい場合はギデオンが5/5速攻破壊不能で殴りにいくこともある。デンプロとの相性も良好で、まっさらな盤面に裏向きで出して、相手のエンドに大変異してスーラクを拾えば、次ターンには8点クロックの出来上がり。アブザンやジェスカイ相手に消耗戦になったときに、この用途が活きてくる。
以上の2枚を加えたことにより、アブザン・ジェスカイだらけの会場でもダイス勝率=マッチ勝率とならずに、ダイスは全然勝てなくても試合にはちゃんと勝てるようになりました。
この2枚を加えたことによる欠点は、トップ勝負に弱くなったこと。白蘭もスーラクも単体ではさほどカードパワーは高くなく、出したターンや盤面がかみ合うことで真価が発揮される。このスロットを裂く為に、ロック、ギデオン、ニッサ、搭載歩行機械を削ったが、こいつらの方が単体性能は明らかに上。元のメジャーなレシピの方が、後半引き勝負になったときに強いものを引ける確率が高い。実際、トップ勝負で負けてしまったゲームもいくつかあった。また、白蘭もスーラクも重ね引きしても全く嬉しくないので(対赤アグロならば白蘭は何枚あっても嬉しいが)、両方4ずつではなく白蘭3、スーラク2という枚数に落ち着いた。
トップメタの一角を占めるアブザンとジェスカイに勝つためには、アタルカレッドや赤緑上陸などの速度に特化したアグロデッキや、アリストクラッツなど軸をずらしたコンボデッキを使うのが定石だけど、同じミッドレンジながらテンポで上回るという方法もある。
その一例として、セレズニアユーザーの参考になれればこれ幸い。
脱出ゲーム(ツチノコ編)
2015年11月1日 趣味 コメント (3)日曜日は、脱出ゲーム部部長とわたくし部員Bの二人で、リアル脱出ゲームに挑戦してまいりました。部長は脱出ゲームフリークで、二桁は経験している大ベテラン。一方新入部員Bは全くの初心者で、何をするものなのか説明は受けていたけど全然イメージが湧きまへん。部長におんぶにだっこされてれば何とでもなるだろう、えいままよ!と、会場に突入。
お邪魔したのは、道頓堀にあるToki Toki escape Caféさん。そして今回のゲームのタイトルは・・・
参加者はツチノコを追う探検隊チームとなり、ツチノコの手がかりとなる謎を解き明かしながらジャングルの奥地へと進み、制限時間内にツチノコを発見し捕獲すればクリア!という設定。
以下、ネタバレを避けつつレポ。
会場のToki Toki escape Caféの入り口はカラオケボックスみたいな造りで、受付がカフェカウンターになっていて待合室に椅子とテーブルが何組か。ここでカフェすることもできるらしい。受付を済ませると名札とペンが渡され、自分の名前(ニックネーム)を首からぶら下げる。しばらくすると他の参加者もやってきて、同じテーブルに着く。今回は部長と部員B以外に、経験者のアラサーカップル、ともに参加二回目くらいの若い女の子2人連れの計6人で一チーム。女の子4人に囲まれ、やや肩身の狭いおじさん2人なのであった。
副隊長のスタッフに連れられてジャングルの中(脱出部屋)へ。なお、隊長は液晶の中のマスコット的なオジサンです。ジャングルは見たところ8畳くらいで、謎が解けると入れるようになる洞窟が隣に存在する模様。ジャングルは造花や草、岩など装飾され、手作り感はあるけどそれっぽい雰囲気は出ている。水を張った沼もあるようだ。副隊長からのブリーフィングが終わり、カゴ、コップ、虫取り網、ジャングルの動植物に関する資料(ヒント)を支給されると、探索スタート。装飾の中には手に取れるものや動かせるものがあり、謎の記号や数字、文字が書かれている。よくよく見ると、壁や草の裏にも意味深なマークやカタカナの羅列が。まずヒントになりそうなものをかき集めて、それを組み合わせて謎を解くというのがこのゲームの流れだそう。ヒントの整理やメモは女子たちに任せて、男子二人は片っ端から家捜し。あっちこっちから色んなものが出てきて、これが結構楽しいんだなぁ。集めたヒントの組み合わせから導きだされた呪文を全員で唱えて、閉ざされた洞窟が開くか!?と思いきや、何も起こらず。副隊長から「隊長はお腹が空いたので、まず○○(食べ物)を探してくださいねー」との注意が。どうやら、ミッションを一つ飛ばしてしまったようだ。ええ~そんなのあったっけ?と皆首をかしげつつ家捜しに戻ると、「あ、ふつーに○○あったわ」と目当ての食材を見つけた部員B。みんな何度も行き来した場所のすぐ真上にポンと置いてあって、灯台下暗しとはまさにこのことだった。隊長に食料を渡して、再び呪文を唱えると今度は無事に洞窟がオープン。すると新たな記号が書かれた壁画が現れ、最深部への到達を阻む。果たして、一行はツチノコを発見しジャングルを脱出することができるのだろうか・・・・
ここから先は、是非実際に体験してみて下さい^ ^
制限時間45分の間に、10個程度の謎解きをするんだけど、後半はダミーのヒントが紛れていたりバッドエンドへ誘導するものがあったりと、徐々に難易度が上がっていくなかなかに凝った作り。ウチのチームはバッドエンドへのミスリードを恐れて、時間を使い切ってしまい、5分の延長時間をもらって何とか脱出に成功。部長を始め経験者勢がミスリードを疑い選択を躊躇してしまったので、ベテランを逆に狙い撃ちで引っ掛けにくる巧妙な罠だった。
脱出後はチームで記念写真の撮影。出来上がった写真にカラーペンで思い思いのラクガキをして、お店のアルバムに保存する。見ず知らずの集まりだったけど終わる頃には不思議な一体感が出来上がっていて、ラクガキしながらの反省会や雑談にも花が咲く。
脱出ゲーム初体験の感想・・・・楽しい!脱出ゲームは謎解きを考える役とヒントを探す役を分業するのがセオリーだそうで、今回はバランスのよいチームだった。部員Bは探索役が適任だったようで、「こんなん拾いましたけどー」「あ、これ外れるみたいっす」「めくったらマークありました!!」と、みんなが見落としていた分かりにくい場所にあるヒントを結構見つけることができた。あと副隊長(スタッフ)にさりげなく擦り寄っていって、コソっとヒントをもらったことも何度かあったwww謎解きは完全に人任せだったので、終盤ヒントが出揃ってあとは考えるだけになったとき、手持ち無沙汰になっちゃったのがちょっと心残り。
事前に想像していたようなクロスワードや数独のような堅苦しいパズルじゃなく、ドラクエやゼルダの伝説のダンジョン謎解きをリアルでやっているような感覚で、童心に帰って心が躍った。
実際やるとビックリするくらい面白いから、興味が湧いた人は是非是非トライしてください~
お邪魔したのは、道頓堀にあるToki Toki escape Caféさん。そして今回のゲームのタイトルは・・・
密林からの脱出~伝説のツチノコを追え!~
参加者はツチノコを追う探検隊チームとなり、ツチノコの手がかりとなる謎を解き明かしながらジャングルの奥地へと進み、制限時間内にツチノコを発見し捕獲すればクリア!という設定。
以下、ネタバレを避けつつレポ。
会場のToki Toki escape Caféの入り口はカラオケボックスみたいな造りで、受付がカフェカウンターになっていて待合室に椅子とテーブルが何組か。ここでカフェすることもできるらしい。受付を済ませると名札とペンが渡され、自分の名前(ニックネーム)を首からぶら下げる。しばらくすると他の参加者もやってきて、同じテーブルに着く。今回は部長と部員B以外に、経験者のアラサーカップル、ともに参加二回目くらいの若い女の子2人連れの計6人で一チーム。女の子4人に囲まれ、やや肩身の狭いおじさん2人なのであった。
副隊長のスタッフに連れられてジャングルの中(脱出部屋)へ。なお、隊長は液晶の中のマスコット的なオジサンです。ジャングルは見たところ8畳くらいで、謎が解けると入れるようになる洞窟が隣に存在する模様。ジャングルは造花や草、岩など装飾され、手作り感はあるけどそれっぽい雰囲気は出ている。水を張った沼もあるようだ。副隊長からのブリーフィングが終わり、カゴ、コップ、虫取り網、ジャングルの動植物に関する資料(ヒント)を支給されると、探索スタート。装飾の中には手に取れるものや動かせるものがあり、謎の記号や数字、文字が書かれている。よくよく見ると、壁や草の裏にも意味深なマークやカタカナの羅列が。まずヒントになりそうなものをかき集めて、それを組み合わせて謎を解くというのがこのゲームの流れだそう。ヒントの整理やメモは女子たちに任せて、男子二人は片っ端から家捜し。あっちこっちから色んなものが出てきて、これが結構楽しいんだなぁ。集めたヒントの組み合わせから導きだされた呪文を全員で唱えて、閉ざされた洞窟が開くか!?と思いきや、何も起こらず。副隊長から「隊長はお腹が空いたので、まず○○(食べ物)を探してくださいねー」との注意が。どうやら、ミッションを一つ飛ばしてしまったようだ。ええ~そんなのあったっけ?と皆首をかしげつつ家捜しに戻ると、「あ、ふつーに○○あったわ」と目当ての食材を見つけた部員B。みんな何度も行き来した場所のすぐ真上にポンと置いてあって、灯台下暗しとはまさにこのことだった。隊長に食料を渡して、再び呪文を唱えると今度は無事に洞窟がオープン。すると新たな記号が書かれた壁画が現れ、最深部への到達を阻む。果たして、一行はツチノコを発見しジャングルを脱出することができるのだろうか・・・・
ここから先は、是非実際に体験してみて下さい^ ^
制限時間45分の間に、10個程度の謎解きをするんだけど、後半はダミーのヒントが紛れていたりバッドエンドへ誘導するものがあったりと、徐々に難易度が上がっていくなかなかに凝った作り。ウチのチームはバッドエンドへのミスリードを恐れて、時間を使い切ってしまい、5分の延長時間をもらって何とか脱出に成功。部長を始め経験者勢がミスリードを疑い選択を躊躇してしまったので、ベテランを逆に狙い撃ちで引っ掛けにくる巧妙な罠だった。
脱出後はチームで記念写真の撮影。出来上がった写真にカラーペンで思い思いのラクガキをして、お店のアルバムに保存する。見ず知らずの集まりだったけど終わる頃には不思議な一体感が出来上がっていて、ラクガキしながらの反省会や雑談にも花が咲く。
脱出ゲーム初体験の感想・・・・楽しい!脱出ゲームは謎解きを考える役とヒントを探す役を分業するのがセオリーだそうで、今回はバランスのよいチームだった。部員Bは探索役が適任だったようで、「こんなん拾いましたけどー」「あ、これ外れるみたいっす」「めくったらマークありました!!」と、みんなが見落としていた分かりにくい場所にあるヒントを結構見つけることができた。あと副隊長(スタッフ)にさりげなく擦り寄っていって、コソっとヒントをもらったことも何度かあったwww謎解きは完全に人任せだったので、終盤ヒントが出揃ってあとは考えるだけになったとき、手持ち無沙汰になっちゃったのがちょっと心残り。
事前に想像していたようなクロスワードや数独のような堅苦しいパズルじゃなく、ドラクエやゼルダの伝説のダンジョン謎解きをリアルでやっているような感覚で、童心に帰って心が躍った。
実際やるとビックリするくらい面白いから、興味が湧いた人は是非是非トライしてください~
セレズニア大変異のハスク対策
2015年10月26日 デッキ考察 コメント (11)最近ハスクデッキ(アリストクラッツ)がにわかに流行の兆しを見せているので、ボコられる前に対策を撃たねば。これのためだけにメインの構成には手をつけたくないので、サイド後の対策カードで・・・と思ったが、無いんだなぁこれが。
緑か白かアーティファクトでは、安らかなる眠りのような恒久的な墓地対策が無い。真髄の針のような特定の起動型能力を止めるものも無い。咎められるものが本当に無い。
アブザンならアナフェンザで機能停止に陥らせられるし、包囲サイでライフを得ながらトランプルでチャンプブロックを許さず殴れる。
アブザンアグロに駆逐されて廃れるのを期待するだけでもいいけど、できれば自力でも何とかしたい。
サクってドレインする動き自体には、ドロモカの命令等でコンボパーツを丁寧に除去する以外対処手段は無い。が、このデッキは全ゲームで20点ドレインして勝ちを狙うわけでもない。死んでも復活したり置き土産を残していく小型生物で序盤にチクチク削り、残り10点前後をドレインで吸い切るというのがよくあるゲーム展開だろう。ドラーナやコラガンを入れて横並びに特化させた構成なら、ドレインせずに削りきることさえ狙ってくる。
ならば序盤から中盤にかけて、ライフを削らせなければいいんじゃないだろうか。
ということで、目をつけたのがこれ。
リリアナの髪飾りの元の持ち主、白信心でお世話になった大天使様。
これをポンと出せば、相手のアタックを大幅に制限できる上、自身も固いブロッカーになるのでそうそう殴っては来れまい。これと一緒にロック、ランタンの斥候もサイドインして、上から殴りつつライフゲインするゲームプランを取ろう。
カマキリを返り討ちにできてはじける破滅に引っかかりにくいので、ジェスカイブラック相手にもサイドインできそう。完全無視に引っかかるのはやむなし、破滅と両方はケアできない。
サイドカードを大量に突っ込んだ結果デッキ全体のカードパワーが下がり勝ち筋が細って押し切られてしまう(除去、妨害カードばかりで生物やPWが引けない)、というのはアグロデッキでよくある話。しかし徴税の大天使のようなクリーチャーであれば、劇的な対策にはならないもののカードパワーを下げずに相手に対して有利な構成を取ることができる。
尖ったカード(特定の相手に劇的に効くが勝ち手段にはならないカード)と丸いカード(効く相手にはそこそこ効いて単体で仕事をするカード)をどんな相手にもバランスよく投入できるサイドボーディングが、アグロにとっては理想的。
メインデッキを考えるのと同じくらい、サイドボードプランを練るのも楽しい。
緑か白かアーティファクトでは、安らかなる眠りのような恒久的な墓地対策が無い。真髄の針のような特定の起動型能力を止めるものも無い。咎められるものが本当に無い。
アブザンならアナフェンザで機能停止に陥らせられるし、包囲サイでライフを得ながらトランプルでチャンプブロックを許さず殴れる。
アブザンアグロに駆逐されて廃れるのを期待するだけでもいいけど、できれば自力でも何とかしたい。
サクってドレインする動き自体には、ドロモカの命令等でコンボパーツを丁寧に除去する以外対処手段は無い。が、このデッキは全ゲームで20点ドレインして勝ちを狙うわけでもない。死んでも復活したり置き土産を残していく小型生物で序盤にチクチク削り、残り10点前後をドレインで吸い切るというのがよくあるゲーム展開だろう。ドラーナやコラガンを入れて横並びに特化させた構成なら、ドレインせずに削りきることさえ狙ってくる。
ならば序盤から中盤にかけて、ライフを削らせなければいいんじゃないだろうか。
ということで、目をつけたのがこれ。
Archangel of Tithes / 徴税の大天使 (1)(白)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
徴税の大天使がアンタップ状態であるかぎり、クリーチャー1体につき、それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、それではあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
徴税の大天使が攻撃しているかぎり、クリーチャー1体につき、それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、それではブロックできない。
3/5
リリアナの髪飾りの元の持ち主、白信心でお世話になった大天使様。
これをポンと出せば、相手のアタックを大幅に制限できる上、自身も固いブロッカーになるのでそうそう殴っては来れまい。これと一緒にロック、ランタンの斥候もサイドインして、上から殴りつつライフゲインするゲームプランを取ろう。
カマキリを返り討ちにできてはじける破滅に引っかかりにくいので、ジェスカイブラック相手にもサイドインできそう。完全無視に引っかかるのはやむなし、破滅と両方はケアできない。
サイドカードを大量に突っ込んだ結果デッキ全体のカードパワーが下がり勝ち筋が細って押し切られてしまう(除去、妨害カードばかりで生物やPWが引けない)、というのはアグロデッキでよくある話。しかし徴税の大天使のようなクリーチャーであれば、劇的な対策にはならないもののカードパワーを下げずに相手に対して有利な構成を取ることができる。
尖ったカード(特定の相手に劇的に効くが勝ち手段にはならないカード)と丸いカード(効く相手にはそこそこ効いて単体で仕事をするカード)をどんな相手にもバランスよく投入できるサイドボーディングが、アグロにとっては理想的。
メインデッキを考えるのと同じくらい、サイドボードプランを練るのも楽しい。
ゲームデーinブラックフロッグ
2015年10月26日 レポ土曜日は心斎橋のブラックフロッグでゲームデー。
初めてお邪魔したけど、アメリカ村のど真ん中で、店舗の内装もお洒落な古着屋みたいな雰囲気で、その中でシャカパチやってるのがとってもシュール。でも居心地は良かった。
デッキはセレズニア大変異。前回の惨敗を糧に調整した自信作!
結果は以下の通り。
一回戦 ジャンド中隊
G1:序盤こちら管理人連打、相手は血に染まり勇者連打。すれ違いの殴り合いをしてお互いライフが削れていくも、ロックの強襲に繋げて盤面制圧して勝ち。
G2:マリガン後初動3ターンのハンドを泣く泣くキープしたら、勇者、ズーラポートの殺し屋、地下墓地の選別者、ナントゥーコの鞘虫と並べられ、コラガン疾駆で一撃死。
G3:搭載歩行機械を2体並べられるがそれ以上生物は並ばず、こちらの飛行機械トークンとロックで上から殴りきる。
2-1
二回戦 エスパーコンタッチ緑
G1:1ターン目管理人スタートから死霧の猛禽と展開し、棲み家の防御者大変異でクロックを残し続けて殴りきる。
G2:初動見えざるものの熟達をカウンターされ、ニッサや管理人は全体除去で流れる。しかし返しの囁きの森の精霊が生き残り、予示を量産し続けて勝ち。
2-0
三回戦 ジェスカイブラック@コジー
G1:先手スタートから管理人、歩行機械を続けざまに焦熱の衝動で捌かれて高速でタシグルが出てくるが、相手は白マナがなくこれ以上後続が出せない。結局ロックの強襲に成功して、上から殴り勝つ。
G2:お互いに除去とカウンターの応酬の消耗戦。タシグルに即勇敢な姿勢、竜使いののけ者に即絹包みと上手く1対1交換を取り続けられたおかげでお互い息切れ状態に持ちこみ、トップデックしたギデオンが対処されずに勝ち。
2-0
前の晩スカイプしながら組んで真夜中まで調整につきあったおかげで、デッキの内容はほぼ把握していた。おかげでいつ何が飛んでくるか予測しながら動けた、ごめんねコジー。
四回戦 ID
五回戦 ID
3-0-2で上位卓は皆IDしていたので、オポトップの1位でシングルへ。
準々決勝 ナヤランプ@ハヤバイさん
G1: 初動管理人スタートで光輝の炎をドロモカの命令で軽減して、そのままビッグアクションを取られる前に殴り勝つ。
G2: 初動管理人は今度は先手2tに炙り焼きでキッチリ対処されるが、2tに棲み家の防御者を素出しして3tにドロコマを構えて相手のエンドに+1/+1カウンターを載せ、4tにスーラクを出して8点パンチ。残1まで削ったところで次元の激高が飛んでくるが、返しに搭載歩行機械をX=3で出して王手。相手は8マナしかなく(ウラモグには届かず)ウギンでもアタルカでも対処不可能なため、投了。
2-0
3日くらい前にスカイプで調整して構築アドバイスをした通りに組んで持ってきてくれたので、デッキ内容は100%把握していた。ごめんねハヤバイさん。
準決勝 ジェスカイブラック@コジー
G1: 初動管理人、2tに乱撃斬が飛んできたところにドロコマを合わせるが、払拭でカウンターされてしまう。その後マナフラッドに陥り2体ほどクリーチャーを除去されると攻め手が無くなってしまい負け。
G2: ダブマリするも、相手の初動ジェイスを歩行機械+ドロコマで即仕留めて出鼻を挫くことに成功。その後は消耗戦になり苦しい展開だが、生き延びた飛行機械トークンからロックの強襲に成功して殴り勝つ。
G3: 相手の3tカマキリの乗り手を歩行機械+ドロコマで相打ちにして飛行機械を3体ばら撒く。コラガンの命令で飛行機械や管理人が打ち減らされるが、ロック強襲に成功。ロック本体はすぐに完全無視、番いトークンで数発殴った後に影響力の行使でパクられカマキリ2体とともに総攻撃を食らうが、飛行機械が一体生き延びていたのをコジーが忘れていたおかげで残2。返しに8/8に成長させた管理人と防御者、白蘭で総攻撃して勝ち。
2-1
いや何というか、ホントごめんねコジー・・・
決勝 グリクシスドラゴン
G1: 龍詞の咆哮2連発から雷破の執政、コラガン疾駆と連打されアッと言う間に死亡。無理ゲーです。
G2: ダブマリでいよいよ終わったかと思ったが、白蘭、歩行機械、防御者で何とかまともなスタートを切る。結局漂うシルムガル→コラガン疾駆で4/4になっていた歩行機械以外が全滅して今度こそ終わったと思ったが、トップした隠れたる龍殺しでコラガンを仕留めて何とか生き延びる。シルムガルを突破できずににらみ合いが続くが、最後は管理人が除去されずに+1/+1カウンターを大量に載せて殴って勝ち。
G3: 層雲の踊り手2体と火跡のフェニックスと展開され、上下すれ違いの殴り合い。シルムガルが追加されてこちらだけ殴れなくなる。ここで運命の分かれ道。こちらが7マナ使えて手札には管理人、防御者、ギデオン。相手は2マナ立てていて手札が2枚、戦場には高確率で層雲の踊り手な変異がいる。自分はギデオンを唱えたが、ここに今まで見なかった軽蔑的な一撃が突き刺さる!通ればそれなりに横に並んでいたので全体強化で殴りにいけたが、大減速。残った3マナで管理人出して3/3にした。が、返しに雷破の執政を追加され、自ターンに管理人を育てるが当然3番目の能力を起動するまでマナが足りない。仕方なく絆魂をつけてチャンプアタックしてライフを少しでも稼ぎ防御者を裏出しするが、次ターンに火跡のフェニックスが獰猛により墓地から呼び戻され、総攻撃で上からピッタリ16点で負け。2マナ立てられた場面は龍詞の咆哮ないし究極の価格をケアして管理人は出さず、通りやすいと思われたギデオンを優先したが、完全なる裏目。除去は無かったので、管理人を出してそのターン中に3/3絆魂トランプルまで育て、次のターンに8/8にして殴るが正解だった。結果論と言えばそれまでだが、悔しい、悔しすぎる!!
1-2
というわけで、準優勝!
自分としてはなかなか好成績だけど、優勝のみプレイマット+デッキリスト掲載で待遇が違い過ぎてめちゃめちゃ悔しい!!
自分は全然練習もしないしデッキも好きに組んでるカジュアル勢だから偉そうなことは言えないけど、多分どんだけ研究して練習に練習を重ねても、こういう二者択一で裏目を引く場面には絶対出くわすんだろう。そこがこのゲームの、理不尽であり面白いところなんだろう。
理不尽といえば俺にデッキを熟知された上に二度も斬られたコジーさん、翌日ブラッグフロッグで優勝おめでとうござーす。めでたしめでたし、かな?
初めてお邪魔したけど、アメリカ村のど真ん中で、店舗の内装もお洒落な古着屋みたいな雰囲気で、その中でシャカパチやってるのがとってもシュール。でも居心地は良かった。
デッキはセレズニア大変異。前回の惨敗を糧に調整した自信作!
土地 (25)
3 : 梢の眺望/Canopy Vista
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
5 : 森/Forest
5 : 平地/Plains
クリーチャー (25)
4 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
3 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
3 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
4 : 棲み家の防御者/Den Protector
2 : 隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
2 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
2 : 風番いのロック/Wingmate Roc
その他 (10)
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 絹包み/Silkwrap
3 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
1 : 停滞の罠/Stasis Snare
3 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
1 : 風番いのロック/Wingmate Roc
2 : 囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental
2 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 光輝の粛清/Radiant Purge
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 進化の飛躍/Evolutionary Leap
2 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
結果は以下の通り。
一回戦 ジャンド中隊
G1:序盤こちら管理人連打、相手は血に染まり勇者連打。すれ違いの殴り合いをしてお互いライフが削れていくも、ロックの強襲に繋げて盤面制圧して勝ち。
G2:マリガン後初動3ターンのハンドを泣く泣くキープしたら、勇者、ズーラポートの殺し屋、地下墓地の選別者、ナントゥーコの鞘虫と並べられ、コラガン疾駆で一撃死。
G3:搭載歩行機械を2体並べられるがそれ以上生物は並ばず、こちらの飛行機械トークンとロックで上から殴りきる。
2-1
二回戦 エスパーコンタッチ緑
G1:1ターン目管理人スタートから死霧の猛禽と展開し、棲み家の防御者大変異でクロックを残し続けて殴りきる。
G2:初動見えざるものの熟達をカウンターされ、ニッサや管理人は全体除去で流れる。しかし返しの囁きの森の精霊が生き残り、予示を量産し続けて勝ち。
2-0
三回戦 ジェスカイブラック@コジー
G1:先手スタートから管理人、歩行機械を続けざまに焦熱の衝動で捌かれて高速でタシグルが出てくるが、相手は白マナがなくこれ以上後続が出せない。結局ロックの強襲に成功して、上から殴り勝つ。
G2:お互いに除去とカウンターの応酬の消耗戦。タシグルに即勇敢な姿勢、竜使いののけ者に即絹包みと上手く1対1交換を取り続けられたおかげでお互い息切れ状態に持ちこみ、トップデックしたギデオンが対処されずに勝ち。
2-0
前の晩スカイプしながら組んで真夜中まで調整につきあったおかげで、デッキの内容はほぼ把握していた。おかげでいつ何が飛んでくるか予測しながら動けた、ごめんねコジー。
四回戦 ID
五回戦 ID
3-0-2で上位卓は皆IDしていたので、オポトップの1位でシングルへ。
準々決勝 ナヤランプ@ハヤバイさん
G1: 初動管理人スタートで光輝の炎をドロモカの命令で軽減して、そのままビッグアクションを取られる前に殴り勝つ。
G2: 初動管理人は今度は先手2tに炙り焼きでキッチリ対処されるが、2tに棲み家の防御者を素出しして3tにドロコマを構えて相手のエンドに+1/+1カウンターを載せ、4tにスーラクを出して8点パンチ。残1まで削ったところで次元の激高が飛んでくるが、返しに搭載歩行機械をX=3で出して王手。相手は8マナしかなく(ウラモグには届かず)ウギンでもアタルカでも対処不可能なため、投了。
2-0
3日くらい前にスカイプで調整して構築アドバイスをした通りに組んで持ってきてくれたので、デッキ内容は100%把握していた。ごめんねハヤバイさん。
準決勝 ジェスカイブラック@コジー
G1: 初動管理人、2tに乱撃斬が飛んできたところにドロコマを合わせるが、払拭でカウンターされてしまう。その後マナフラッドに陥り2体ほどクリーチャーを除去されると攻め手が無くなってしまい負け。
G2: ダブマリするも、相手の初動ジェイスを歩行機械+ドロコマで即仕留めて出鼻を挫くことに成功。その後は消耗戦になり苦しい展開だが、生き延びた飛行機械トークンからロックの強襲に成功して殴り勝つ。
G3: 相手の3tカマキリの乗り手を歩行機械+ドロコマで相打ちにして飛行機械を3体ばら撒く。コラガンの命令で飛行機械や管理人が打ち減らされるが、ロック強襲に成功。ロック本体はすぐに完全無視、番いトークンで数発殴った後に影響力の行使でパクられカマキリ2体とともに総攻撃を食らうが、飛行機械が一体生き延びていたのをコジーが忘れていたおかげで残2。返しに8/8に成長させた管理人と防御者、白蘭で総攻撃して勝ち。
2-1
いや何というか、ホントごめんねコジー・・・
決勝 グリクシスドラゴン
G1: 龍詞の咆哮2連発から雷破の執政、コラガン疾駆と連打されアッと言う間に死亡。無理ゲーです。
G2: ダブマリでいよいよ終わったかと思ったが、白蘭、歩行機械、防御者で何とかまともなスタートを切る。結局漂うシルムガル→コラガン疾駆で4/4になっていた歩行機械以外が全滅して今度こそ終わったと思ったが、トップした隠れたる龍殺しでコラガンを仕留めて何とか生き延びる。シルムガルを突破できずににらみ合いが続くが、最後は管理人が除去されずに+1/+1カウンターを大量に載せて殴って勝ち。
G3: 層雲の踊り手2体と火跡のフェニックスと展開され、上下すれ違いの殴り合い。シルムガルが追加されてこちらだけ殴れなくなる。ここで運命の分かれ道。こちらが7マナ使えて手札には管理人、防御者、ギデオン。相手は2マナ立てていて手札が2枚、戦場には高確率で層雲の踊り手な変異がいる。自分はギデオンを唱えたが、ここに今まで見なかった軽蔑的な一撃が突き刺さる!通ればそれなりに横に並んでいたので全体強化で殴りにいけたが、大減速。残った3マナで管理人出して3/3にした。が、返しに雷破の執政を追加され、自ターンに管理人を育てるが当然3番目の能力を起動するまでマナが足りない。仕方なく絆魂をつけてチャンプアタックしてライフを少しでも稼ぎ防御者を裏出しするが、次ターンに火跡のフェニックスが獰猛により墓地から呼び戻され、総攻撃で上からピッタリ16点で負け。2マナ立てられた場面は龍詞の咆哮ないし究極の価格をケアして管理人は出さず、通りやすいと思われたギデオンを優先したが、完全なる裏目。除去は無かったので、管理人を出してそのターン中に3/3絆魂トランプルまで育て、次のターンに8/8にして殴るが正解だった。結果論と言えばそれまでだが、悔しい、悔しすぎる!!
1-2
というわけで、準優勝!
自分としてはなかなか好成績だけど、優勝のみプレイマット+デッキリスト掲載で待遇が違い過ぎてめちゃめちゃ悔しい!!
自分は全然練習もしないしデッキも好きに組んでるカジュアル勢だから偉そうなことは言えないけど、多分どんだけ研究して練習に練習を重ねても、こういう二者択一で裏目を引く場面には絶対出くわすんだろう。そこがこのゲームの、理不尽であり面白いところなんだろう。
理不尽といえば俺にデッキを熟知された上に二度も斬られたコジーさん、翌日ブラッグフロッグで優勝おめでとうござーす。めでたしめでたし、かな?
さんぽ部の部員Aの誘いで、今週末はリアル脱出ゲームをやることになった。
脱出ゲーム?何をやるのか全然想像もつかないけど、部員Aの説明では、参加者5~6人で1組となり部屋の中で協力して謎解きを行い、制限時間内に全ての謎を解いて部屋から脱出できればクリア、というゲームとのこと。
そういえば数年前に富士急で絶望要塞というアトラクションで似たようなことをやったので同じようなものかと問うたところ、遊園地のアトラクションのように広い施設内を右往左往するのではなく、一部屋でやるのが一般的な脱出ゲームイベントだそう。
部屋に謎の書かれた紙が置いてあって、そのヒントが部屋のあちこちに隠されているのとこと。どんなものかと調べてみたところ、過去問集があった。
http://matome.naver.jp/odai/2136981326350585001
無、無理だ・・・わからなさすぎる!!!
謎々とかクイズとかパズルとか、頭の回転が観覧車のようにゆっくりなバの人は苦手分野なのだ。。。
なお部員Aはかなりの脱出ゲームフリークで、リアル脱出ゲームの開催情報を調べて予約できる専用アプリまで使っている模様。
脱出ゲームに関しては、部員Aが部長でわたくしは部員Bとしたほうが良さそう。バントのBは、部員BのB~~、Bのレコン(ry
当日は多分はわわわ~とテンパってパニくるだろうけど、とにかく部長の指示だけは適切にこなすようにしよう!考えるのは部長に任せ、部員Bは手足となって働くのだ!(パシリとも言う)
どれだけ楽しめるかはわからないけど、少なくとも部長に出会わなければ縁が無かった世界、貴重な体験をさせてくれる部長に感謝感謝。
なお脱出ゲーム終了後は、久々のマジック教室を開催して主導権を取り返す予定。Bの器は小さいのである。
脱出ゲーム?何をやるのか全然想像もつかないけど、部員Aの説明では、参加者5~6人で1組となり部屋の中で協力して謎解きを行い、制限時間内に全ての謎を解いて部屋から脱出できればクリア、というゲームとのこと。
そういえば数年前に富士急で絶望要塞というアトラクションで似たようなことをやったので同じようなものかと問うたところ、遊園地のアトラクションのように広い施設内を右往左往するのではなく、一部屋でやるのが一般的な脱出ゲームイベントだそう。
部屋に謎の書かれた紙が置いてあって、そのヒントが部屋のあちこちに隠されているのとこと。どんなものかと調べてみたところ、過去問集があった。
http://matome.naver.jp/odai/2136981326350585001
無、無理だ・・・わからなさすぎる!!!
謎々とかクイズとかパズルとか、頭の回転が観覧車のようにゆっくりなバの人は苦手分野なのだ。。。
なお部員Aはかなりの脱出ゲームフリークで、リアル脱出ゲームの開催情報を調べて予約できる専用アプリまで使っている模様。
脱出ゲームに関しては、部員Aが部長でわたくしは部員Bとしたほうが良さそう。バントのBは、部員BのB~~、Bのレコン(ry
当日は多分はわわわ~とテンパってパニくるだろうけど、とにかく部長の指示だけは適切にこなすようにしよう!考えるのは部長に任せ、部員Bは手足となって働くのだ!(パシリとも言う)
どれだけ楽しめるかはわからないけど、少なくとも部長に出会わなければ縁が無かった世界、貴重な体験をさせてくれる部長に感謝感謝。
なお脱出ゲーム終了後は、久々のマジック教室を開催して主導権を取り返す予定。Bの器は小さいのである。
続唱バント(レガシー)
2015年10月19日 バント考察 コメント (7)先月末のDNでヴリンジェイス・メンター・相殺独楽を軸にしたバントを作って、いくつかのデッキ相手に回してみた。
http://bantman.diarynote.jp/201509291331408929/
が、思うように安定しなかった。
相殺独楽もメンターからのスペル連打も、確かに決まると強い。が、ヴリンジェイスや未練ある魂は死儀礼に封殺されるし、相殺独楽も突然の衰微で簡単に破られる、メンターとトークンも全体除去(毒の濁流や終末)で流される。それ以前の問題として、ヴリンジェイスとメンターを固め引いてスペルがないとか、スペルばっかりで全然攻め手を引けないとか、引きに偏りが生じると途端に回らなくなる。独楽とブレストのライブラリー操作である程度ムラは緩和できるけど、それでも満足に回らないゲームも結構多かった。
ということで、解体して新たなデッキを考えてみる。
コジーが最近流行のBUG続唱を回してるのを見ていいなーと思ったので、これをバント流にアレンジしてみようと思う。
数年前に諾々バントで断片無き工作員を使ったことがあるけど、コイツはフェアデッキ相手にえげつないアドの取り方をする。コンボデッキに対してはメインは打ち消しがWillしか取れないのでお話にならないけど、テンポデッキに対してはゴリゴリアド取って物量で圧せるのが続唱デッキの強み。
BUGの場合、悪意の大梟、祖先の幻視、断片無き工作員、神ジェイスがアドバンテージの要で、バントでもこのあたりは残しておく(タッチ黒)。さらに白が使えることにより、石鍛冶+装備品パッケージを加えることができる。飛行持ちの大梟と装備品の相性がよく、かのCaw-Bladeを髣髴とさせる組み合わせ。
Willのための青カウントを確保するのがちいと大変だったけど、なんとか形になった。
晴れる屋等でバントやBUG続唱のレシピを見るとフェッチは8枚が主流なので、フェッチ減のデュアラン多目にしてみたけどどうだろう。4cなら後半サーチ先が枯れるのを覚悟の上で、フェッチ10にした方がいいのかなぁ。
レガシーは不毛と月の存在さえ割り切ればどこまでも多色化できるけど、マナ基盤を考えるのが難しい。
今年のクリスマスプレゼント(冬ボーナスぶっぱ)は、追加のアンシーとベイユーになるかなぁ。
http://bantman.diarynote.jp/201509291331408929/
が、思うように安定しなかった。
相殺独楽もメンターからのスペル連打も、確かに決まると強い。が、ヴリンジェイスや未練ある魂は死儀礼に封殺されるし、相殺独楽も突然の衰微で簡単に破られる、メンターとトークンも全体除去(毒の濁流や終末)で流される。それ以前の問題として、ヴリンジェイスとメンターを固め引いてスペルがないとか、スペルばっかりで全然攻め手を引けないとか、引きに偏りが生じると途端に回らなくなる。独楽とブレストのライブラリー操作である程度ムラは緩和できるけど、それでも満足に回らないゲームも結構多かった。
ということで、解体して新たなデッキを考えてみる。
コジーが最近流行のBUG続唱を回してるのを見ていいなーと思ったので、これをバント流にアレンジしてみようと思う。
数年前に諾々バントで断片無き工作員を使ったことがあるけど、コイツはフェアデッキ相手にえげつないアドの取り方をする。コンボデッキに対してはメインは打ち消しがWillしか取れないのでお話にならないけど、テンポデッキに対してはゴリゴリアド取って物量で圧せるのが続唱デッキの強み。
BUGの場合、悪意の大梟、祖先の幻視、断片無き工作員、神ジェイスがアドバンテージの要で、バントでもこのあたりは残しておく(タッチ黒)。さらに白が使えることにより、石鍛冶+装備品パッケージを加えることができる。飛行持ちの大梟と装備品の相性がよく、かのCaw-Bladeを髣髴とさせる組み合わせ。
Willのための青カウントを確保するのがちいと大変だったけど、なんとか形になった。
土地 (20)
3 : Tundra
2 : Underground Sea
3 : Tropical Island
1 : Bayou
1 : 森/Forest
1 : 島/Island
1 : Karakas
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 : 汚染された三角州/Polluted Delta
クリーチャー (19)
4 : 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
3 : 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 : 悪意の大梟/Baleful Strix
4 : 断片無き工作員/Shardless Agent
その他 (21)
3 : 祖先の幻視/Ancestral Vision
3 : 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 : 渦まく知識/Brainstorm
3 : 突然の衰微/Abrupt Decay
1 : 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
4 : Force of Will
1 : 殴打頭蓋/Batterskull
サイドボード (15)
2 : 封じ込める僧侶/Containment Priest
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
4 : 思考囲い/Thoughtseize
2 : 安らかなる眠り/Rest in Peace
2 : 盲信的迫害/Zealous Persecution
1 : 突然の衰微/Abrupt Decay
2 : 拘留の宝球/Detention Sphere
晴れる屋等でバントやBUG続唱のレシピを見るとフェッチは8枚が主流なので、フェッチ減のデュアラン多目にしてみたけどどうだろう。4cなら後半サーチ先が枯れるのを覚悟の上で、フェッチ10にした方がいいのかなぁ。
レガシーは不毛と月の存在さえ割り切ればどこまでも多色化できるけど、マナ基盤を考えるのが難しい。
今年のクリスマスプレゼント(冬ボーナスぶっぱ)は、追加のアンシーとベイユーになるかなぁ。
さかいやGPTボロ負け記
2015年10月18日 レポ調子よかったときだけじゃなく悪かったときもちゃんと記録に残そうという、戒めのためのエントリーです。
先週土曜日はさかいやのGPT神戸に参加。デッキはセレズニア大変異、レシピは以前上げた通り。
一回戦 アタルカレッド ○×○
一戦目はダブマリしたものの初動絹包みから管理人、猛禽、デンプロと生物を並べてアタックを止めて、後引きした生物を次々並べて勝ち。二戦目は小型生物同士の相打ちや除去との1対1交換を繰り返してこちらが息切れたところに出てきた雷破の執政を即除去できず、4点→強大化と合わせて10点と食らって負け。三戦目は初動猛禽という怪しいキープから生物を並べてランタンの斥候で一気にライフゲインして、最後はロックで勝ち。
二回戦 ジェスカイ ××
一戦目は後手2ターン目に歩行機械ではなく白蘭を出す(能力誘発無し)という大チョンボをやらかし、案の定土地が4枚で詰まる。しばらくは絆魂付の管理人と雷破1体の殴り合いで何とかライフを保つが、2体目の雷破が出てきてジェイス・ギデオンまで追加され負け。二戦目は土地3枚で詰まったところに魂火の大導師+龍詞の咆哮を2発叩き込まれ、さらに除去を連打され3マナ以下の生物が尽きて負け。
三回戦 ラクドスドラーナ ○××
一戦目は2ターン目管理人3/3、3ターン目管理人即3/3で相手のアタックを止めて勝ち。二戦目は除去連打されてこちらが息切れして負け。三戦目は初手7枚中土地2枚キープしてそのまま2ランドストップして死亡。またこのパターンか・・・
四回戦 白日コン@占術3 ××
一戦目は土地4枚で止まって2アクション取れずに負け。二戦目はクリーチャーを並べて押し切れそうな盤面で、アナフェンザ+命運の核心コンボで歩行機械も猛禽も全部追放されて負け。
五回戦 エスパーコン@コジー ××
一戦目はジェイスでルーターしながら追放除去連打され、さらに次元の激高とディグ連打、無理。二戦目は2ターン目熟達設置という最高のスタートを切るが、次元の激高→ジェイスで再利用で裏向きを流されてから、ウギン着地。裏向き2体程度ではどうにもならず負け。
1-4、久々のいいとこなしのボロッかす。
身内二人とは相性負け感が強かったものの、二回戦三回戦は土地詰まりがひどくて悲しかった。
週末のPTミルウォーキーのTop8にはセレズニア大変異が入っているので、デッキ自体はまだ賞味期限内のはず。ただし大変異パッケージとギデオンはかなり意識されてるから、そろそろもう一工夫入れないと完全無視や龍語りのサルカン、はじける破滅といった対策カードに引っかかって思うように動けなさそう(実際コジーのエスパーコンは完全無視がキッチリメインから取られてたし)。
ミルウォーキーの成績優秀者デッキを見ると、ギデオンの代わりに徴税の大天使を採用しているセレズニア大変異がちょっと気になった。
creature (27)
4 《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
3 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
2 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
2 《隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer》
4 《棲み家の防御者/Den Protector》
4 《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
1 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
3 《徴税の大天使/Archangel of Tithes》
3 《風番いのロック/Wingmate Roc》
1 《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
instant (5)
4 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
enchantment (3)
2 《絹包み/Silkwrap》
1 《停滞の罠/Stasis Snare》
land (25)
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《梢の眺望/Canopy Vista》
6 《平地/Plains》
4 《森/Forest》
sideboard (15)
1 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
1 《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
2 《絹包み/Silkwrap》
1 《停滞の罠/Stasis Snare》
3 《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
1 《ギデオンの叱責/Gideon’s Reproach》
2 《正義のうねり/Surge of Righteousness》
2 《ランタンの斥候/Lantern Scout》
1 《天界のほとばしり/Celestial Flare》
白蘭の騎士も多めに採用されていて、前環境の白単信心とのハイブリッドのようにも見える。徴税の大天使はクリーチャーデッキに滅法強いし、立っている限りカマキリを完封できるサイズが魅力だけど、パワー3なので重いくせに完全無視に引っかかるのが気になる点。殴らないデッキ相手にはただの4マナ3/5なので、ギデオンの代わりにすると純コントロールへの耐性が確実に落ちるのもマイナス。ギデオン持ってない人には大天使の方がお財布に優しいのでおススメできるけど、自分は大天使をガッツリ使うのは抵抗あり。
勇敢な姿勢を減らしているのは共感できる。アブザンの魔除けや完全無視、絹包みといった追放除去や、布告除去であるはじける破滅への対策にはならないので、破壊不能モードはメタ的に強くない。除去モードは停滞の罠と隠れたる龍殺しでしっかり代わりを確保しているので、姿勢が無くても除去は必要枚数ある。
大天使は今回は使わないとして、他の4マナ域ということで、スーラクを見直してみることに。スーラクにとって最も苦手な究極の価格(テンポロスが大きい)が最近メインで取られなくなったのは追い風。アブザンの魔除けやはじける破滅は効いてしまうが、完全無視には耐性があるので大天使より信頼感は大きい。アブザンアグロとの殴り合いにはサイズが心もとないが速攻がPWに強く、フルタップで出てきた赤サルカンやウギンの返しとしては最高のアクション。
採用しているリストをあまり見ないけど、独自の調整として再び試してみたい。
レシピをまとめると、こんな感じ。
これで今週末のゲームデーに挑戦してみる。ダメダメだったら、このデッキは諦めて硬化した鱗なりに切り替える予定。
先週土曜日はさかいやのGPT神戸に参加。デッキはセレズニア大変異、レシピは以前上げた通り。
一回戦 アタルカレッド ○×○
一戦目はダブマリしたものの初動絹包みから管理人、猛禽、デンプロと生物を並べてアタックを止めて、後引きした生物を次々並べて勝ち。二戦目は小型生物同士の相打ちや除去との1対1交換を繰り返してこちらが息切れたところに出てきた雷破の執政を即除去できず、4点→強大化と合わせて10点と食らって負け。三戦目は初動猛禽という怪しいキープから生物を並べてランタンの斥候で一気にライフゲインして、最後はロックで勝ち。
二回戦 ジェスカイ ××
一戦目は後手2ターン目に歩行機械ではなく白蘭を出す(能力誘発無し)という大チョンボをやらかし、案の定土地が4枚で詰まる。しばらくは絆魂付の管理人と雷破1体の殴り合いで何とかライフを保つが、2体目の雷破が出てきてジェイス・ギデオンまで追加され負け。二戦目は土地3枚で詰まったところに魂火の大導師+龍詞の咆哮を2発叩き込まれ、さらに除去を連打され3マナ以下の生物が尽きて負け。
三回戦 ラクドスドラーナ ○××
一戦目は2ターン目管理人3/3、3ターン目管理人即3/3で相手のアタックを止めて勝ち。二戦目は除去連打されてこちらが息切れして負け。三戦目は初手7枚中土地2枚キープしてそのまま2ランドストップして死亡。またこのパターンか・・・
四回戦 白日コン@占術3 ××
一戦目は土地4枚で止まって2アクション取れずに負け。二戦目はクリーチャーを並べて押し切れそうな盤面で、アナフェンザ+命運の核心コンボで歩行機械も猛禽も全部追放されて負け。
五回戦 エスパーコン@コジー ××
一戦目はジェイスでルーターしながら追放除去連打され、さらに次元の激高とディグ連打、無理。二戦目は2ターン目熟達設置という最高のスタートを切るが、次元の激高→ジェイスで再利用で裏向きを流されてから、ウギン着地。裏向き2体程度ではどうにもならず負け。
1-4、久々のいいとこなしのボロッかす。
身内二人とは相性負け感が強かったものの、二回戦三回戦は土地詰まりがひどくて悲しかった。
週末のPTミルウォーキーのTop8にはセレズニア大変異が入っているので、デッキ自体はまだ賞味期限内のはず。ただし大変異パッケージとギデオンはかなり意識されてるから、そろそろもう一工夫入れないと完全無視や龍語りのサルカン、はじける破滅といった対策カードに引っかかって思うように動けなさそう(実際コジーのエスパーコンは完全無視がキッチリメインから取られてたし)。
ミルウォーキーの成績優秀者デッキを見ると、ギデオンの代わりに徴税の大天使を採用しているセレズニア大変異がちょっと気になった。
creature (27)
4 《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
3 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
2 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
2 《隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer》
4 《棲み家の防御者/Den Protector》
4 《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
1 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
3 《徴税の大天使/Archangel of Tithes》
3 《風番いのロック/Wingmate Roc》
1 《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
instant (5)
4 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
enchantment (3)
2 《絹包み/Silkwrap》
1 《停滞の罠/Stasis Snare》
land (25)
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《梢の眺望/Canopy Vista》
6 《平地/Plains》
4 《森/Forest》
sideboard (15)
1 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
1 《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
2 《絹包み/Silkwrap》
1 《停滞の罠/Stasis Snare》
3 《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
1 《ギデオンの叱責/Gideon’s Reproach》
2 《正義のうねり/Surge of Righteousness》
2 《ランタンの斥候/Lantern Scout》
1 《天界のほとばしり/Celestial Flare》
白蘭の騎士も多めに採用されていて、前環境の白単信心とのハイブリッドのようにも見える。徴税の大天使はクリーチャーデッキに滅法強いし、立っている限りカマキリを完封できるサイズが魅力だけど、パワー3なので重いくせに完全無視に引っかかるのが気になる点。殴らないデッキ相手にはただの4マナ3/5なので、ギデオンの代わりにすると純コントロールへの耐性が確実に落ちるのもマイナス。ギデオン持ってない人には大天使の方がお財布に優しいのでおススメできるけど、自分は大天使をガッツリ使うのは抵抗あり。
勇敢な姿勢を減らしているのは共感できる。アブザンの魔除けや完全無視、絹包みといった追放除去や、布告除去であるはじける破滅への対策にはならないので、破壊不能モードはメタ的に強くない。除去モードは停滞の罠と隠れたる龍殺しでしっかり代わりを確保しているので、姿勢が無くても除去は必要枚数ある。
大天使は今回は使わないとして、他の4マナ域ということで、スーラクを見直してみることに。スーラクにとって最も苦手な究極の価格(テンポロスが大きい)が最近メインで取られなくなったのは追い風。アブザンの魔除けやはじける破滅は効いてしまうが、完全無視には耐性があるので大天使より信頼感は大きい。アブザンアグロとの殴り合いにはサイズが心もとないが速攻がPWに強く、フルタップで出てきた赤サルカンやウギンの返しとしては最高のアクション。
採用しているリストをあまり見ないけど、独自の調整として再び試してみたい。
レシピをまとめると、こんな感じ。
土地 (25)
3 : 梢の眺望/Canopy Vista
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
5 : 森/Forest
5 : 平地/Plains
クリーチャー (25)
4 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
3 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
3 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
4 : 棲み家の防御者/Den Protector
2 : 隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
2 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
2 : 風番いのロック/Wingmate Roc
その他 (10)
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 絹包み/Silkwrap
3 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
1 : 停滞の罠/Stasis Snare
3 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
1 : 巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer
1 : 風番いのロック/Wingmate Roc
2 : 囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental
2 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 光輝の粛清/Radiant Purge
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 進化の飛躍/Evolutionary Leap
2 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
これで今週末のゲームデーに挑戦してみる。ダメダメだったら、このデッキは諦めて硬化した鱗なりに切り替える予定。
ばんさんぽ(蒜山&鳥取編)
2015年10月13日 趣味三連休の日月は、ばんさんぽ部活動日でした。
さんぽ部初、一泊二日の遠征でございます。一日目は岡山の蒜山(ひるぜん)高原、二日目は鳥取砂丘。
写真は例によってGoogle+にうpしました。
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/4
では、いつもの通り旅レポを。
10/11朝八時、京都市内で車を借り、部員Aと合流してレッツゴー。名神→中国→米子自動車道というルートだったんだけど、中国道と米子道は山間部の谷間を縫うように通っているので、細くてクネクネしていてスピード出すとちょっと怖い。けど慎重に走ると後ろにすぐ車列ができちゃって強引に抜かされていくので、泣く泣く流れに乗ってぶっ飛ばす。三連休の中日だからか幸い渋滞はほとんどなく、予定通り正午前に蒜山に到着。とりあえず適当なところに車を停めて高原の空気を吸込むと・・・寒い!気持ちいいことはいいんだけど、ひんやりした空気の中では少々薄着過ぎた。部長は寒いのには強い方だからそれでも平気だったんだけど、部員Aはプルプル震えてパーカーを早速引っ張り出して重ね着しておられた。
目的地の牧場、ひるぜんジャージーランドに到着して昼食を取ろうとするも、人がごった返していて食堂も屋台も長蛇の列。ネームバリューのある高原地帯とあって連休はやはり観光客で賑わうものなのか。やむなくもう一度車に乗って道中点々とあった食事処を回るが、どこも観光客が殺到。人に対して飯屋の数が足りてないのかもなぁ。昼食難民になりかけたところで、駐車場に若干空きのあるレストラン風の店を発見。とにかく車を停めて中に入ってみると、ジンギスカン専門店だった。他に選択肢もないので、真昼間からまさかのジンギスカンに決定!ラム&ジャージー牛のセットを頼み、食してみたところ・・・美味い!濃厚な肉の味だ!最初はプレートに肉を直置きして焼肉風に、後半は野菜で挟んで蒸し焼きにしてみた。どちらも美味くて甲乙付け難し。
着いて早々贅沢気分を味わったところで、牧場に戻って食後のジャージー牛ソフトクリームを堪能し、牛さんたちと戯れる。小柄だけど引き締まった体をしていて、顔は可愛いのでなんかアンバランス。人に興味津々なようで、写真を撮りに近づくとあちらさん方も近寄ってきて柵から顔を乗り出してきた。お陰でお顔がばっちり撮れた。
一しきり高原を満喫したところで、鳥取駅前のホテルに向けて移動開始。鳥取との県境とはいえ、鳥取市へは県内を端から端へ移動することになるから結構遠いんだなぁ。
ナビの指示通り鳥取方面に向かうと、「え、ここ大丈夫なの?」と思うような狭くて薄暗い山道に突入。狭い上に崖っぷちヘアピンカーブの連続で対向車が来たらかなり面倒なことになりそうだったが、幸いにも他の車は一台も現れず。ラッキーだったけど、それはそれで怖いわ!
本当に先があるのか不安でナビを何度も確認しながら曲がりくねった山道をかなり進むと、何とか人里にたどり着き一安心。後で調べたところ、美作街道というらしい。地図上では確かに最短ルートだったけど少し迂回すれば普通に県道313号線に出れた、絶対そっちの方が速いじゃないか!ナビの言うことは鵜呑みにしてはならない、という教訓。
しばらく北上して国道9号線に乗ったが、ここも行きの中国・米子道以上にきつかった。片側一車線の自動車専用道路で道幅はあまりないにも関わらず、みんな高速並みにスピード出してるから怖い怖い。狭いトンネルのカーブにさしかかるとかなーり圧迫感があって、手に汗握った。
海が見える頃には専用道路区間も終わり、のんびり夕方の海岸線を走る。人生で二度目の日本海だけど、荒波に夕焼け空が映えて綺麗な海景色だった。FFみたいw途中車を停めて砂浜に出てパシャリ。
下の道が若干渋滞したけど、晩御飯時にホテルに到着。車を預けて鳥取駅前の商店街を散策して食事処を探していると、大量の牡蠣が店先に置いてあるお店を発見。美味しそうだったので晩御飯は牡蠣に決定。お店はコチラ↓
かき小屋 みるき~一徹
http://www.localplace.jp/t100072260/
卓に着くとお通しということで、いきなりブリキ缶に入った牡蠣の蒸し焼きが出てきる。大ぶりな牡蠣が一人につき二枚の計四枚も入っていて、これでお通しとは太っ腹すぎる。バターの風味がたっぷり染み込んで、美味なこと美味なこと。その後も生牡蠣、焼牡蠣、アヒージョとしこたま牡蠣を堪能し、さらにハマグリとイカも焼く。締めは蒸し焼きの残り汁を温めて牡蠣出汁のスープパスタ。たまんねーっす。ここらへんの写真はデジカメじゃなくスマホに入ってるので、後でPCに転送してアップしときます。お腹いっぱいでお酒も入ったので、食後のギャザは中止して夜も浅いうちに早々ばたんきゅー。
翌日はチェックアウト後に砂丘方面に向かい、午前中は「鳥取砂丘 砂の美術館」へ。チケット付の宿泊プランなのだ。砂の彫刻ということで雪祭りの雪像の砂版を想像していたがとんでもない、砂とは思えないような精巧な出来にビックリ!写真撮影OKということで、片っ端からパシャパシャ撮りまくった。しかも今年のテーマはドイツということで、ここぞとばかりに部長のドイツ薀蓄が炸裂!フランク王国カール大帝の戴冠式から2014年サッカーW杯優勝まで、砂像とともにドイツの歴史を旅してきました。
昼食は昨晩の牡蠣屋の店長おススメ、村上水産鳥取砂丘店限定のムサエビ丼を食す。痛みやすく県内でしか流通しないエビだそうで、甘エビ以上に甘くてとろけるお味!素揚げにした頭も柔らかく、コクのあるミソが詰まっている。昨日に続き、今日も食道楽の贅沢三昧。
午前中ポツポツっと降りかけたものの何とか空が持ちこたえていたので、降り始めないうちに急いで砂丘へ。お目当てはラクダ乗り体験。動物園では見たことあったけど、乗るのはもちろん触るのですら初めて。部長が乗ったのはフタコブラクダのモモさん。17歳のメスで、人間にすると50歳くらいだとか。キャリアは3歳からとのことで、この道14年の大ベテランです。乗るほうはおっかなびっくりだったけど、乗られるほうはさすが落ち着いておられる。歩き始めると意外と安定感があって、なかなかの乗り心地。鞍越しにコブの体温が伝わってきてぬくぬくい。フタコブラクダはタクラマカン砂漠やゴビ砂漠など寒冷地に適応した種で、毛も長い。昨日に引き続き肌寒い気温だったが、真夏よりこのくらいの寒さの方がモモさんは元気に仕事ができるんだとか。記念撮影後、一周4分のコースを回って終了。短かったが、貴重な体験ができた。
ラクダを降りたら、海を目指して砂丘を散策。一面砂地というわけでもなく、ところどころ草地があり、そこでウサギと戯れる家族連れを発見。可愛かったので写真撮影させてもらう。ペットのウサギを連れてきて、遊ばせているんだとか。こんな広いところでリードもつけず野放しにしたら文字通り脱兎になってしまうんじゃないか?と思いきや、駆け回るものの飼い主家族からは離れすぎずちゃーんと戻ってくる。しかも何故かこのウサギちゃんたちに気に入られたようで、二匹並んで足元に擦り寄ってきたではないか!抱きかかえても暴れずに大人しくしてくれているので、ウサギとツーショットで記念撮影。人んちの猫とか近寄ろうとしても大抵威嚇され逃げられてしまうので、地味に感激wwありがとう、ウサギちゃんたち!
ウサギファミリーと別れ、砂まみれになりつつ丘を登って海辺にたどり着き、しばし海を眺めてから引き返す。最後は鳥取名物の梨ソフトを堪能して、帰路につく。
最初から最後まで、食い倒れ食道楽な道中でした。
なお、帰りは連休最終日の大渋滞に巻き込まれてエライ目にあった!余裕を持って出たつもりではいたが、ナビの着時間予想がレンタカー屋の閉店時間を余裕でオーバー!渋滞中に店と連絡を取り合い、高速を降りて岡場という神戸の奥の方の駅前の系列店に追加料金を払って乗り捨て返却することに。折角車で行ったのに、最後は1時間半もかけて電車で帰るハメに、とほほほ。
さんぽ部初、一泊二日の遠征でございます。一日目は岡山の蒜山(ひるぜん)高原、二日目は鳥取砂丘。
写真は例によってGoogle+にうpしました。
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/4
では、いつもの通り旅レポを。
10/11朝八時、京都市内で車を借り、部員Aと合流してレッツゴー。名神→中国→米子自動車道というルートだったんだけど、中国道と米子道は山間部の谷間を縫うように通っているので、細くてクネクネしていてスピード出すとちょっと怖い。けど慎重に走ると後ろにすぐ車列ができちゃって強引に抜かされていくので、泣く泣く流れに乗ってぶっ飛ばす。三連休の中日だからか幸い渋滞はほとんどなく、予定通り正午前に蒜山に到着。とりあえず適当なところに車を停めて高原の空気を吸込むと・・・寒い!気持ちいいことはいいんだけど、ひんやりした空気の中では少々薄着過ぎた。部長は寒いのには強い方だからそれでも平気だったんだけど、部員Aはプルプル震えてパーカーを早速引っ張り出して重ね着しておられた。
目的地の牧場、ひるぜんジャージーランドに到着して昼食を取ろうとするも、人がごった返していて食堂も屋台も長蛇の列。ネームバリューのある高原地帯とあって連休はやはり観光客で賑わうものなのか。やむなくもう一度車に乗って道中点々とあった食事処を回るが、どこも観光客が殺到。人に対して飯屋の数が足りてないのかもなぁ。昼食難民になりかけたところで、駐車場に若干空きのあるレストラン風の店を発見。とにかく車を停めて中に入ってみると、ジンギスカン専門店だった。他に選択肢もないので、真昼間からまさかのジンギスカンに決定!ラム&ジャージー牛のセットを頼み、食してみたところ・・・美味い!濃厚な肉の味だ!最初はプレートに肉を直置きして焼肉風に、後半は野菜で挟んで蒸し焼きにしてみた。どちらも美味くて甲乙付け難し。
着いて早々贅沢気分を味わったところで、牧場に戻って食後のジャージー牛ソフトクリームを堪能し、牛さんたちと戯れる。小柄だけど引き締まった体をしていて、顔は可愛いのでなんかアンバランス。人に興味津々なようで、写真を撮りに近づくとあちらさん方も近寄ってきて柵から顔を乗り出してきた。お陰でお顔がばっちり撮れた。
一しきり高原を満喫したところで、鳥取駅前のホテルに向けて移動開始。鳥取との県境とはいえ、鳥取市へは県内を端から端へ移動することになるから結構遠いんだなぁ。
ナビの指示通り鳥取方面に向かうと、「え、ここ大丈夫なの?」と思うような狭くて薄暗い山道に突入。狭い上に崖っぷちヘアピンカーブの連続で対向車が来たらかなり面倒なことになりそうだったが、幸いにも他の車は一台も現れず。ラッキーだったけど、それはそれで怖いわ!
本当に先があるのか不安でナビを何度も確認しながら曲がりくねった山道をかなり進むと、何とか人里にたどり着き一安心。後で調べたところ、美作街道というらしい。地図上では確かに最短ルートだったけど少し迂回すれば普通に県道313号線に出れた、絶対そっちの方が速いじゃないか!ナビの言うことは鵜呑みにしてはならない、という教訓。
しばらく北上して国道9号線に乗ったが、ここも行きの中国・米子道以上にきつかった。片側一車線の自動車専用道路で道幅はあまりないにも関わらず、みんな高速並みにスピード出してるから怖い怖い。狭いトンネルのカーブにさしかかるとかなーり圧迫感があって、手に汗握った。
海が見える頃には専用道路区間も終わり、のんびり夕方の海岸線を走る。人生で二度目の日本海だけど、荒波に夕焼け空が映えて綺麗な海景色だった。FFみたいw途中車を停めて砂浜に出てパシャリ。
下の道が若干渋滞したけど、晩御飯時にホテルに到着。車を預けて鳥取駅前の商店街を散策して食事処を探していると、大量の牡蠣が店先に置いてあるお店を発見。美味しそうだったので晩御飯は牡蠣に決定。お店はコチラ↓
かき小屋 みるき~一徹
http://www.localplace.jp/t100072260/
卓に着くとお通しということで、いきなりブリキ缶に入った牡蠣の蒸し焼きが出てきる。大ぶりな牡蠣が一人につき二枚の計四枚も入っていて、これでお通しとは太っ腹すぎる。バターの風味がたっぷり染み込んで、美味なこと美味なこと。その後も生牡蠣、焼牡蠣、アヒージョとしこたま牡蠣を堪能し、さらにハマグリとイカも焼く。締めは蒸し焼きの残り汁を温めて牡蠣出汁のスープパスタ。たまんねーっす。ここらへんの写真はデジカメじゃなくスマホに入ってるので、後でPCに転送してアップしときます。お腹いっぱいでお酒も入ったので、食後のギャザは中止して夜も浅いうちに早々ばたんきゅー。
翌日はチェックアウト後に砂丘方面に向かい、午前中は「鳥取砂丘 砂の美術館」へ。チケット付の宿泊プランなのだ。砂の彫刻ということで雪祭りの雪像の砂版を想像していたがとんでもない、砂とは思えないような精巧な出来にビックリ!写真撮影OKということで、片っ端からパシャパシャ撮りまくった。しかも今年のテーマはドイツということで、ここぞとばかりに部長のドイツ薀蓄が炸裂!フランク王国カール大帝の戴冠式から2014年サッカーW杯優勝まで、砂像とともにドイツの歴史を旅してきました。
昼食は昨晩の牡蠣屋の店長おススメ、村上水産鳥取砂丘店限定のムサエビ丼を食す。痛みやすく県内でしか流通しないエビだそうで、甘エビ以上に甘くてとろけるお味!素揚げにした頭も柔らかく、コクのあるミソが詰まっている。昨日に続き、今日も食道楽の贅沢三昧。
午前中ポツポツっと降りかけたものの何とか空が持ちこたえていたので、降り始めないうちに急いで砂丘へ。お目当てはラクダ乗り体験。動物園では見たことあったけど、乗るのはもちろん触るのですら初めて。部長が乗ったのはフタコブラクダのモモさん。17歳のメスで、人間にすると50歳くらいだとか。キャリアは3歳からとのことで、この道14年の大ベテランです。乗るほうはおっかなびっくりだったけど、乗られるほうはさすが落ち着いておられる。歩き始めると意外と安定感があって、なかなかの乗り心地。鞍越しにコブの体温が伝わってきてぬくぬくい。フタコブラクダはタクラマカン砂漠やゴビ砂漠など寒冷地に適応した種で、毛も長い。昨日に引き続き肌寒い気温だったが、真夏よりこのくらいの寒さの方がモモさんは元気に仕事ができるんだとか。記念撮影後、一周4分のコースを回って終了。短かったが、貴重な体験ができた。
ラクダを降りたら、海を目指して砂丘を散策。一面砂地というわけでもなく、ところどころ草地があり、そこでウサギと戯れる家族連れを発見。可愛かったので写真撮影させてもらう。ペットのウサギを連れてきて、遊ばせているんだとか。こんな広いところでリードもつけず野放しにしたら文字通り脱兎になってしまうんじゃないか?と思いきや、駆け回るものの飼い主家族からは離れすぎずちゃーんと戻ってくる。しかも何故かこのウサギちゃんたちに気に入られたようで、二匹並んで足元に擦り寄ってきたではないか!抱きかかえても暴れずに大人しくしてくれているので、ウサギとツーショットで記念撮影。人んちの猫とか近寄ろうとしても大抵威嚇され逃げられてしまうので、地味に感激wwありがとう、ウサギちゃんたち!
ウサギファミリーと別れ、砂まみれになりつつ丘を登って海辺にたどり着き、しばし海を眺めてから引き返す。最後は鳥取名物の梨ソフトを堪能して、帰路につく。
最初から最後まで、食い倒れ食道楽な道中でした。
なお、帰りは連休最終日の大渋滞に巻き込まれてエライ目にあった!余裕を持って出たつもりではいたが、ナビの着時間予想がレンタカー屋の閉店時間を余裕でオーバー!渋滞中に店と連絡を取り合い、高速を降りて岡場という神戸の奥の方の駅前の系列店に追加料金を払って乗り捨て返却することに。折角車で行ったのに、最後は1時間半もかけて電車で帰るハメに、とほほほ。
俺ヤバすぎワロタ(命令診断メーカー)
2015年10月13日 雑文 コメント (4)http://shindanmaker.com/569420
これはヤバい、石鍛冶が霞みすぎて見えなくなるくらいハヤバい!
「エンドにバッターサーチしつつタルモ追放!」
「5点ダメージと瞬唱リアニして、さらにフラッシュバック5点!」
しかも異様に軽い、ハヤバい!
バントの人の命令(1青)
インスタント
以下から2つを選ぶ。
・山札からアーティファクトを1枚出す
・全てのルアゴイフを追放する
・プレイヤー1人に5点のダメージ
・墓地の生物1枚を戦場に戻す
これはヤバい、石鍛冶が霞みすぎて見えなくなるくらいハヤバい!
「エンドにバッターサーチしつつタルモ追放!」
「5点ダメージと瞬唱リアニして、さらにフラッシュバック5点!」
しかも異様に軽い、ハヤバい!
セレズニア大変異でPPTQ(簡易)
2015年10月10日 レポ コメント (2)明日からしばらく忙しいので、今日のうちに簡易レポ。
今日はBMなんばでPPTQ、デッキはセレズニア大変異。
大体前上げたレシピの通りだけど、調整の結果白蘭の騎士を2枚ほど入れてマナベースを完全均等2色にした。
結果は以下の通り。詳しいレポは、そのうち書くかも(書くとは言っていない)。
一回戦 アブザンコントロール
××
二回戦 アブザンスケール
×○○
三回戦 アブザンアグロ
○×○
四回戦 緑単ビッグマナタッチ白
○×○
五回戦 アタルカレッド
○×○
六回戦 ID
サブマリンでオポ怪しかったけど、7位でシングルへ。
SE1 黒ジェスカイ
○×○
SE2 アブザンアグロ
××
2没!!!PPTQ自己記録更新!!でもここまで来たら、決勝行きたかった!!!
ダイスは1回しか勝ってないけど、おかげで白蘭がかなり強くて後手からテンポ取り返してまくるゲームが多かった。敗因は練習不足でサイドINOUTがフワフワしてたことなんだけど、環境初期だからか自分だけじゃなくみんなそんな感じだった。
そんな中でも自分のデッキをよく理解して見事優勝したCozy、おめでとう!!なおCozyはアブザンアグロで白蘭ガン積み、8位抜けなのでSE全部後手。白蘭ガン積みとか未来予知過ぎるwww
それと、搭載歩行機械を育ち切ってからキレイに除去する手段がなくて、キツいマッチがいくつかあったのも気になった。次回出るなら、こんなレシピにするかな。
メインは白蘭2でいいバランスだった。絹包みは主にハンガーかジェイス用としてメイン昇格。
空いたサイドに白蘭2を追加投入。アタルカレッドには2/2先制自体が結構強いので即INして、アブザンアグロに後手のみINして先に5マナのパワーカードに先にアクセスする戦法を取る。
また二週間くらい開いちゃうけど、次回はもっと高みを目指そう!!!
今日はBMなんばでPPTQ、デッキはセレズニア大変異。
大体前上げたレシピの通りだけど、調整の結果白蘭の騎士を2枚ほど入れてマナベースを完全均等2色にした。
結果は以下の通り。詳しいレポは、そのうち書くかも(書くとは言っていない)。
一回戦 アブザンコントロール
××
二回戦 アブザンスケール
×○○
三回戦 アブザンアグロ
○×○
四回戦 緑単ビッグマナタッチ白
○×○
五回戦 アタルカレッド
○×○
六回戦 ID
サブマリンでオポ怪しかったけど、7位でシングルへ。
SE1 黒ジェスカイ
○×○
SE2 アブザンアグロ
××
2没!!!PPTQ自己記録更新!!でもここまで来たら、決勝行きたかった!!!
ダイスは1回しか勝ってないけど、おかげで白蘭がかなり強くて後手からテンポ取り返してまくるゲームが多かった。敗因は練習不足でサイドINOUTがフワフワしてたことなんだけど、環境初期だからか自分だけじゃなくみんなそんな感じだった。
そんな中でも自分のデッキをよく理解して見事優勝したCozy、おめでとう!!なおCozyはアブザンアグロで白蘭ガン積み、8位抜けなのでSE全部後手。白蘭ガン積みとか未来予知過ぎるwww
それと、搭載歩行機械を育ち切ってからキレイに除去する手段がなくて、キツいマッチがいくつかあったのも気になった。次回出るなら、こんなレシピにするかな。
デッキ名:Honor Bound
土地 (25)
3 : 梢の眺望 /Canopy Vista
4 : 吹きさらしの荒野 /WindsweptHeath
4 : 樹木茂る山麓 /WoodedFoothills
4 : 溢れかえる岸辺 /FloodedStrand
5 : 森 /Forest
5 : 平地 /Plains
クリーチャー (24)
4 : 始まりの木の管理人 /Warden ofthe First Tree
4 : 搭載歩行機械 /HangarbackWalker
2 : 白蘭の騎士
4 : 棲み家の防御者 /Den Protector
4 : 死霧の猛禽 /DeathmistRaptor
3 : 巨森の予見者、ニッサ
3 : 風番いのロック
その他 (11)
2 : 勇敢な姿勢 /Valorous Stance
2 : 絹包み /Silkwrap
3 : ドロモカの命令 /Dromoka ’ s Command
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン /Gideon,Ally of Zendikar
サイドボード (15)
2 : 白蘭の騎士
1 : アイノクの生き残り /AinokSurvivalist
3 : ランタンの斥候 /Lantern Scout
2 : 囁きの森の精霊 /WhisperwoodElemental
1 : 見えざるものの熟達 /Mastery ofthe Unseen
1 : 光輝の粛清 /Radiant Purge
1 : 勇敢な姿勢 /Valorous Stance
2 : 進化の飛躍 /EvolutionaryLeap
2 : 悲劇的な傲慢 /TragicArrogance
メインは白蘭2でいいバランスだった。絹包みは主にハンガーかジェイス用としてメイン昇格。
空いたサイドに白蘭2を追加投入。アタルカレッドには2/2先制自体が結構強いので即INして、アブザンアグロに後手のみINして先に5マナのパワーカードに先にアクセスする戦法を取る。
また二週間くらい開いちゃうけど、次回はもっと高みを目指そう!!!
新環境になりまだスタンの公式大会には出てないけど、週末のPPTQでの初陣に向けてセレズニアの調整を進めております。
発売前に考えた放浪する森林型のセレズニア大変異は(以前DNに上げたレシピ)、結局放浪する森林がアブザンに弱くてダメ。除去なら何でも効いてしまって大抵殴れずに1対1交換されテンポ損するので、これはナシという結論に。サイを上回るサイズのポルクラノスがアブザンに弱かったのと同じ理屈だね。
それ以外のデンプロラプターパッケージ、ギデオン、ロック、スーラクは悪くなかったので、森林を抜いた枠にアド要員のニッサを入れて、こんなレシピになった。
そこそこ手ごたえを感じてきたところで、先週末のSCGでセレズニア大変異が準優勝したと知る。
同じコンセプトでメインは自分のと結構近い。違いは爪鳴らしの神秘家の不採用。加速兼ラプタートリガーのタネとして最初のレシピから抜かずにいたけど、よく考えるといらない。3ターン目に4マナが出たところで、スーラクは圧倒できてないから弱いしギデオンも強い場面が限られている。高マナ域のスーラク、ギデオン、ロックは、いずれも下のマナ域のクリーチャーを出した後に展開することで真価を発揮するもので、マナ加速からこれらを素早く出す必要はないことに気がついた。
また、無色土地枠に後半大量ライフゲインの狙える荒廃した草原、梢の眺望は初手重複を嫌って3枚と、細かいところでなかなか参考になる。
Majorsさんのレシピから色々拝借しつつ、こんな感じにしてみる。
条件付ながら5/4速攻で奇襲できるスーラクは是非推していきたい。一度除去されても墓地にさえいれば、棲み家の防御者大変異で回収してちょうど圧倒を達成できるので、非常に相性がよい。
ここからさらにスパーリング調整して、洗練されたレシピに仕上げていきたい。
発売前に考えた放浪する森林型のセレズニア大変異は(以前DNに上げたレシピ)、結局放浪する森林がアブザンに弱くてダメ。除去なら何でも効いてしまって大抵殴れずに1対1交換されテンポ損するので、これはナシという結論に。サイを上回るサイズのポルクラノスがアブザンに弱かったのと同じ理屈だね。
それ以外のデンプロラプターパッケージ、ギデオン、ロック、スーラクは悪くなかったので、森林を抜いた枠にアド要員のニッサを入れて、こんなレシピになった。
土地 (24)
4 : 梢の眺望/Canopy Vista
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
2 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 : ならず者の道/Rogue’s Passage
5 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
クリーチャー (26)
3 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
4 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
4 : 爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic
3 : 棲み家の防御者/Den Protector
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
3 : 巨森の予見者、ニッサ
2 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
3 : 風番いのロック
その他 (10)
3 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
3 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
1 : 隠れたる龍殺し
2 : アイノクの生き残り/Ainok Survivalist
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
3 : 荒野の確保/Secure the Wastes
2 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 進化の飛躍
1 : ドロモカの命令
2 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
そこそこ手ごたえを感じてきたところで、先週末のSCGでセレズニア大変異が準優勝したと知る。
G/W Megamorph by Michael Majors
6:《森/Forest》
4:《平地/Plains》
1:《荒廃した草原/Blighted Steppe》
3:《梢の眺望/Canopy Vista》
3:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer》
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
3:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
3:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
サイドボード
3:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
2:《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
3:《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
1:《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
2:《絹包み/Silkwrap》
1:《光輝の粛清/Radiant Purge》
1:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
同じコンセプトでメインは自分のと結構近い。違いは爪鳴らしの神秘家の不採用。加速兼ラプタートリガーのタネとして最初のレシピから抜かずにいたけど、よく考えるといらない。3ターン目に4マナが出たところで、スーラクは圧倒できてないから弱いしギデオンも強い場面が限られている。高マナ域のスーラク、ギデオン、ロックは、いずれも下のマナ域のクリーチャーを出した後に展開することで真価を発揮するもので、マナ加速からこれらを素早く出す必要はないことに気がついた。
また、無色土地枠に後半大量ライフゲインの狙える荒廃した草原、梢の眺望は初手重複を嫌って3枚と、細かいところでなかなか参考になる。
Majorsさんのレシピから色々拝借しつつ、こんな感じにしてみる。
土地 (25)
3 : 梢の眺望/Canopy Vista
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
3 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 : 荒廃した草原/Blighted Steppe
6 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
クリーチャー (25)
4 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
4 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
1 : 隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer
4 : 棲み家の防御者/Den Protector
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
3 : 巨森の予見者、ニッサ/ Nissa, Vastwood Seer
2 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
3 : 風番いのロック/Wingmate Roc
その他 (10)
3 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
3 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
1 : アイノクの生き残り/Ainok Survivalist
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
2 : 囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental
1 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
2 : 絹包み/Silkwrap
1 : 光輝の粛清/Radiant Purge
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : 進化の飛躍/Evolutionary Leap
2 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
条件付ながら5/4速攻で奇襲できるスーラクは是非推していきたい。一度除去されても墓地にさえいれば、棲み家の防御者大変異で回収してちょうど圧倒を達成できるので、非常に相性がよい。
ここからさらにスパーリング調整して、洗練されたレシピに仕上げていきたい。
Oh!タムジャンボ・徹夜ドラフト会レポ
2015年10月6日 レポ コメント (2)先週土曜日はタムさんプレゼンツ・オールナイトドラフト会「Oh!タムジャンボ」という企画に参加しました。
メンツはBM日曜ドラフト会常連の、こちらの方々。
タムさん
スクライ3
YKYMさん
AKAEEEさん
パンイチ兄貴
ガバガバンダさん(ハヤバイハヤバイの人)
Cozy
肩こっつ
松田康広 様(魂のみ参加、本人希望により漢字フルネーム)
バントの人
15:00に開場してぼちぼち人がそろってきたところで、戦乱のゼンディカー6ドラ開始。
【1ドラ目】
1-1、なんだか忘れるくらいのクソレアをスルーして林の喧騒者(赤緑の上陸生物)をピックして赤緑一直線。プレリで赤緑上陸がクソ強かったので味をしめました。多量の上陸生物+土地絡みスペル、伸びたマナはオラン=リーフの発動者3枚が消費する綺麗な上陸デッキが組めた。
一回戦 青黒嚥下@肩こっつ
○○
二戦ともこっつの土地が詰まってるところに、ひたすら殴りまくって速やかに勝利。打点高いから事故に浸け込みやすい。
二回戦 赤白青覚醒@パンイチ兄貴
○××
一戦目は膠着した盤面をオラン・リーフの発動者をひたすらでかくして押し切ったが、二戦目はノヤン・ダールによって完全に制圧される。ノヤン様は生かしておくと割りと酷い目に遭うと学んだ。三戦目は土地ばっかり引いて具を引かず、負け。無念。
1-1ながら、先勝ちで順位が決まり2位。
晩御飯にモダン焼きを食いまくって、会場に戻りドラフト再開
【2ドラ目】
戦乱のゼンディカー9ドラ。殺戮の先陣(赤黒2マナ3/2無色に速攻付与)が3枚入った赤黒欠色アグロを構築。
一回戦 覚えてない@肩こっつ
○○
こっつが何使ってたか覚えてないしメモってもなかったけど、1ドラ目と同じく土地詰まってたところをぶん殴って勝った気がす。
二回戦 赤白黒同盟者@Cozy
××
同盟者シナジーを綺麗に決められて、デッキパワー負け。カラストリアの癒し手がとにかく強くて、殴っても殴ってもライフが減んない。特に一戦目はこれの除去を後回しにした結果、最終的にライフを詰めきれずに負けた。
三回戦 緑黒エルドラージ@YKYMさん
○×○
並ぶ末裔トークンに対して、威迫&速攻の赤同盟者コンビが強かった。そして相手のハヤバイはやばい(特に仕事はしない)。
2-1、綺麗なデッキだったがまたしても勝ちきれず、ぐぬぬ。
【3ドラ目】
次は嗜好を変えて、バの人持込企画、コンスピラシー8ドラ!未経験者が半数以上だったため、ルールを説明しつつピック開始!ピックに関与するアーティファクトや策略にみんな戸惑いつつも、わいわい楽しくピックが進む。ピックが盛り上がるのも、コンスピの良さの一つだねぇ。
自分は1-1でテラストドンをピックして、緑のマナサポートとファッティを取りつつ、青と白のフライヤーがダダ流れなので抑える。さらに順風を2枚もピックし、順風バントを構築。緑で下を止めて青白で上から殴る、正統派のリミテバントです。
4人戦2卓でそれぞれ2人抜けを決め、次に上位4人戦と下位4人戦で順位を決めるという方式。
一戦目はタムさん、スクライ3、AKAEEEさんと同卓。まずタムさんがヤヴィマヤの火を貼り一瞬ヘイトが上がるが、空から削りに行くべく魂の目覚めで1/1飛行を3体出して順風を張ったところ、俺のヘイトがMAXまで上がり大ブーイングを喰らう。いいじゃない、順風くらい張ったってさ・・・・。今にして思えば、1/1を並べるだけでそのターンはエンドして、殴るターンに順風を張った方がギリギリまで不利にならずに済んだなぁと反省。他3名から総攻撃を受けて飛行軍団が目減りするが、負けじと2枚目の魂の目覚めやカーディストの従者→策略で2枚目をサーチと飛行戦力をバシバシ展開して反撃し、まずタムさんのライフを残1まで落とし込む。その後AKAEEEさんも瀕死状態にして、タムさんAKAEEEEさんの順に倒して、スクライ3と二人で抜け。なお、スクライ3は世界編みの全部入りデッキで、土地がつまり気味であんまり盤面のやり取りに絡んでなかったが、勝ち馬に乗る政治力を発揮して最終的にバが勝ち馬と判断したのか、上手いこと乗られた。
二戦目上位卓、相手はCozy、YKYMさん、スクライ3。一戦目の反省から最初は様子見でいたが、YKYMさんが歩哨の出動x2と孔の歩哨x2+狂気の祭壇という危険な盤面を作り始めたので、テラストドンを出して対処。そこにスクライ3がバウンスを撃ってきて、誘惑にまけて自分のもとに3/3ビーストをさらに増やしてしまったところ、それが顰蹙を買って総叩きに遭い1没4位。その後、1位は孔の歩哨砲台が磐石だったYKYMさんになったが、2位はなんと無害を装い続けたスクライ3!Cozyはスクライ3の口車に乗せられたYKYMさんにより、先に落とされてしまった。コンスピラシー初体験にしてここまでの立ち回りを見せるとは、この人の笑顔の奥に底知れぬ得体も知れないどす黒い恐ろしい未知の狂気のサムシングを感じた。
【4ドラ目】
真夜中の2時だか3時だか。皆さんまだまだお元気のようだが、俺はクソ眠い。気力を振り絞りゼンディカー!1-1待ち伏せ隊長、ムンダから同盟者をやろうと思ったが、5マナ4/4威迫とか1マナ2/1とかそんなんばっかりで、全然強いのが流れてこない。1パック目の流れで気づくべきだったが、ぽけーっとしていて軌道修正できず。2パック目は逆順のため何とか全軍二段攻撃や全軍威迫を取れたものの、結局同盟者の絶対数が足りず、上陸+同盟者+欠色という中途半端な赤白になってしまった。なお、上家のAKAEEEEEEEさんは案の定、こちらのデッキの完全上位互換の同盟者・・・
一回戦 緑黒エルドラージ@肩こっつ
×○×
末裔に守られ、全然攻撃通らず。そしてウラモグが降臨して終了。2戦目こそ全体1点で一矢報いたが、それ以外は全然ダメダメ。
二回戦 赤緑黒@パンイチ兄貴
×○×
こちらがみんな小粒なので、割り振り火力と血統の解体者の-3/-3修正がめっちゃ刺さって、歯が立たず。デッキパワー+相性負け。
三回戦 青緑トークン@スクライ3
×○○
トークンをブチ撒かれて攻撃が通らず初戦を落とすが、二本目は威迫同盟者、三本目はムンダ+二段攻撃同盟者と引きがかみ合って辛うじて勝ち。全敗だけはなんとか防ぐ。
1-2、むしろこのデッキで1マッチ取れたことがビックリなくらい弱かった。
【5ドラ目】
夜も明けて、むしろ元気になってきたので気を取り直してラストゼンディカー!深水の大喰らいや複数の空中生成エルドラージを取った流れから、さらに破滅を導くものも取って青黒嚥下を構築。これはなかなかお強いデッキ。フィニッシャーは虚空の選別者とタージムの守護者。
一回戦 緑白黒@タムさん
×○○
初戦は緑の上陸エンチャントにいわされるものの、2,3戦目は飛行持ち欠色+破滅を導くもの(欠色ロード)で削ってタジームの守護者でフィニッシュ。
二回戦 緑黒エルドラージ@肩こっつ
○○
一戦目は黒の上陸エンチャントの接死効果で消耗戦を仕掛けつつ、グダったところで偶数禁止マン(虚空の選別者)。二戦目はマナ加速からタジームの守護者を出して対処を迫り、偶数禁止マンでトドメ。
三回戦 赤白青同盟者@Cozy
×○×
二戦目こそカウンターの打ち合いを制してタジームの守護者で削りきれたが、一戦目と三戦目は同盟者の高打点をカウンターで守られて、削りきられる。デッキが強かった。
2-1、またしても勝ちきれず無念!!この日Cozyはゼンディカードラフト全勝で乗りに乗っていたので、最後にラスボスを倒してヒーローになりたかったが力及ばなかった。
Cozy先生には今度ゆっくりゼンディカードラフトのコツを伝授していただきたいもんだ。
そんなこんなで午前10:00になり、みんなまだまだ遊んでいたが自分は限界に達したので帰宅。「仕事に行って来る」と朝離脱したYKYMさん、マジお疲れ・・・
タムプレゼンツ合宿に初めて参加させてもらったけど、心行くまで満喫できました。場所提供してくれたタムさん、遊んでくれた皆さん、松田康広様、本当にありがとう!!
唯一、一度も全勝できなかったのが心残り。ゲートウォッチの誓いが発売したらまたやってくれ、次は勝つ!!!
メンツはBM日曜ドラフト会常連の、こちらの方々。
タムさん
スクライ3
YKYMさん
AKAEEEさん
パンイチ兄貴
ガバガバンダさん(ハヤバイハヤバイの人)
Cozy
肩こっつ
松田康広 様(魂のみ参加、本人希望により漢字フルネーム)
バントの人
15:00に開場してぼちぼち人がそろってきたところで、戦乱のゼンディカー6ドラ開始。
【1ドラ目】
1-1、なんだか忘れるくらいのクソレアをスルーして林の喧騒者(赤緑の上陸生物)をピックして赤緑一直線。プレリで赤緑上陸がクソ強かったので味をしめました。多量の上陸生物+土地絡みスペル、伸びたマナはオラン=リーフの発動者3枚が消費する綺麗な上陸デッキが組めた。
一回戦 青黒嚥下@肩こっつ
○○
二戦ともこっつの土地が詰まってるところに、ひたすら殴りまくって速やかに勝利。打点高いから事故に浸け込みやすい。
二回戦 赤白青覚醒@パンイチ兄貴
○××
一戦目は膠着した盤面をオラン・リーフの発動者をひたすらでかくして押し切ったが、二戦目はノヤン・ダールによって完全に制圧される。ノヤン様は生かしておくと割りと酷い目に遭うと学んだ。三戦目は土地ばっかり引いて具を引かず、負け。無念。
1-1ながら、先勝ちで順位が決まり2位。
晩御飯にモダン焼きを食いまくって、会場に戻りドラフト再開
【2ドラ目】
戦乱のゼンディカー9ドラ。殺戮の先陣(赤黒2マナ3/2無色に速攻付与)が3枚入った赤黒欠色アグロを構築。
一回戦 覚えてない@肩こっつ
○○
こっつが何使ってたか覚えてないしメモってもなかったけど、1ドラ目と同じく土地詰まってたところをぶん殴って勝った気がす。
二回戦 赤白黒同盟者@Cozy
××
同盟者シナジーを綺麗に決められて、デッキパワー負け。カラストリアの癒し手がとにかく強くて、殴っても殴ってもライフが減んない。特に一戦目はこれの除去を後回しにした結果、最終的にライフを詰めきれずに負けた。
三回戦 緑黒エルドラージ@YKYMさん
○×○
並ぶ末裔トークンに対して、威迫&速攻の赤同盟者コンビが強かった。そして相手のハヤバイはやばい(特に仕事はしない)。
2-1、綺麗なデッキだったがまたしても勝ちきれず、ぐぬぬ。
【3ドラ目】
次は嗜好を変えて、バの人持込企画、コンスピラシー8ドラ!未経験者が半数以上だったため、ルールを説明しつつピック開始!ピックに関与するアーティファクトや策略にみんな戸惑いつつも、わいわい楽しくピックが進む。ピックが盛り上がるのも、コンスピの良さの一つだねぇ。
自分は1-1でテラストドンをピックして、緑のマナサポートとファッティを取りつつ、青と白のフライヤーがダダ流れなので抑える。さらに順風を2枚もピックし、順風バントを構築。緑で下を止めて青白で上から殴る、正統派のリミテバントです。
4人戦2卓でそれぞれ2人抜けを決め、次に上位4人戦と下位4人戦で順位を決めるという方式。
一戦目はタムさん、スクライ3、AKAEEEさんと同卓。まずタムさんがヤヴィマヤの火を貼り一瞬ヘイトが上がるが、空から削りに行くべく魂の目覚めで1/1飛行を3体出して順風を張ったところ、俺のヘイトがMAXまで上がり大ブーイングを喰らう。いいじゃない、順風くらい張ったってさ・・・・。今にして思えば、1/1を並べるだけでそのターンはエンドして、殴るターンに順風を張った方がギリギリまで不利にならずに済んだなぁと反省。他3名から総攻撃を受けて飛行軍団が目減りするが、負けじと2枚目の魂の目覚めやカーディストの従者→策略で2枚目をサーチと飛行戦力をバシバシ展開して反撃し、まずタムさんのライフを残1まで落とし込む。その後AKAEEEさんも瀕死状態にして、タムさんAKAEEEEさんの順に倒して、スクライ3と二人で抜け。なお、スクライ3は世界編みの全部入りデッキで、土地がつまり気味であんまり盤面のやり取りに絡んでなかったが、勝ち馬に乗る政治力を発揮して最終的にバが勝ち馬と判断したのか、上手いこと乗られた。
二戦目上位卓、相手はCozy、YKYMさん、スクライ3。一戦目の反省から最初は様子見でいたが、YKYMさんが歩哨の出動x2と孔の歩哨x2+狂気の祭壇という危険な盤面を作り始めたので、テラストドンを出して対処。そこにスクライ3がバウンスを撃ってきて、誘惑にまけて自分のもとに3/3ビーストをさらに増やしてしまったところ、それが顰蹙を買って総叩きに遭い1没4位。その後、1位は孔の歩哨砲台が磐石だったYKYMさんになったが、2位はなんと無害を装い続けたスクライ3!Cozyはスクライ3の口車に乗せられたYKYMさんにより、先に落とされてしまった。コンスピラシー初体験にしてここまでの立ち回りを見せるとは、この人の笑顔の奥に底知れぬ得体も知れないどす黒い恐ろしい未知の狂気のサムシングを感じた。
【4ドラ目】
真夜中の2時だか3時だか。皆さんまだまだお元気のようだが、俺はクソ眠い。気力を振り絞りゼンディカー!1-1待ち伏せ隊長、ムンダから同盟者をやろうと思ったが、5マナ4/4威迫とか1マナ2/1とかそんなんばっかりで、全然強いのが流れてこない。1パック目の流れで気づくべきだったが、ぽけーっとしていて軌道修正できず。2パック目は逆順のため何とか全軍二段攻撃や全軍威迫を取れたものの、結局同盟者の絶対数が足りず、上陸+同盟者+欠色という中途半端な赤白になってしまった。なお、上家のAKAEEEEEEEさんは案の定、こちらのデッキの完全上位互換の同盟者・・・
一回戦 緑黒エルドラージ@肩こっつ
×○×
末裔に守られ、全然攻撃通らず。そしてウラモグが降臨して終了。2戦目こそ全体1点で一矢報いたが、それ以外は全然ダメダメ。
二回戦 赤緑黒@パンイチ兄貴
×○×
こちらがみんな小粒なので、割り振り火力と血統の解体者の-3/-3修正がめっちゃ刺さって、歯が立たず。デッキパワー+相性負け。
三回戦 青緑トークン@スクライ3
×○○
トークンをブチ撒かれて攻撃が通らず初戦を落とすが、二本目は威迫同盟者、三本目はムンダ+二段攻撃同盟者と引きがかみ合って辛うじて勝ち。全敗だけはなんとか防ぐ。
1-2、むしろこのデッキで1マッチ取れたことがビックリなくらい弱かった。
【5ドラ目】
夜も明けて、むしろ元気になってきたので気を取り直してラストゼンディカー!深水の大喰らいや複数の空中生成エルドラージを取った流れから、さらに破滅を導くものも取って青黒嚥下を構築。これはなかなかお強いデッキ。フィニッシャーは虚空の選別者とタージムの守護者。
一回戦 緑白黒@タムさん
×○○
初戦は緑の上陸エンチャントにいわされるものの、2,3戦目は飛行持ち欠色+破滅を導くもの(欠色ロード)で削ってタジームの守護者でフィニッシュ。
二回戦 緑黒エルドラージ@肩こっつ
○○
一戦目は黒の上陸エンチャントの接死効果で消耗戦を仕掛けつつ、グダったところで偶数禁止マン(虚空の選別者)。二戦目はマナ加速からタジームの守護者を出して対処を迫り、偶数禁止マンでトドメ。
三回戦 赤白青同盟者@Cozy
×○×
二戦目こそカウンターの打ち合いを制してタジームの守護者で削りきれたが、一戦目と三戦目は同盟者の高打点をカウンターで守られて、削りきられる。デッキが強かった。
2-1、またしても勝ちきれず無念!!この日Cozyはゼンディカードラフト全勝で乗りに乗っていたので、最後にラスボスを倒してヒーローになりたかったが力及ばなかった。
Cozy先生には今度ゆっくりゼンディカードラフトのコツを伝授していただきたいもんだ。
そんなこんなで午前10:00になり、みんなまだまだ遊んでいたが自分は限界に達したので帰宅。「仕事に行って来る」と朝離脱したYKYMさん、マジお疲れ・・・
タムプレゼンツ合宿に初めて参加させてもらったけど、心行くまで満喫できました。場所提供してくれたタムさん、遊んでくれた皆さん、松田康広様、本当にありがとう!!
唯一、一度も全勝できなかったのが心残り。ゲートウォッチの誓いが発売したらまたやってくれ、次は勝つ!!!
Dig禁止後のバント(スタン)
2015年9月29日 バント考察このタイミングでDig BANとは、びっくり。
(二度目)
ということで、10/2からDigが複数枚使えるフォーマットはスタンダードだけになってしまうわけで。
今までレガシーで使っていたDigが丸々余ってしまうので、もったいないからスタンで使えるうちに使えるデッキを組みたい。
そういえばチビジェイスと僧院の導師が最近4枚ずつ以下略。4枚あればプロキシでいくらでも使いまわせるのだ!このまま青白メンターでもいいんだけど、BFZで青緑のミシュランと新キオーラが出たので、これも使いたい。若き紅蓮術士と違って、クリーチャー以外なら何でも誘発するのがメンターのいいところ。
横並びするメンターと相性Goodなギデオンも突っ込んで、メンターPWCみたいにすると良さそう。
以上をまとめて、形にするとこうなった。
引きがかみ合わないと何もできずに殴り殺される気がしないでもないけど、予期とジェイスで引き増してムラはある程度カバーできるはず。あと、ジェイスをキオーラで起こしてダブル起動&変身キモチィィしたい。
カマキリと歩行機械を擁するジェスカイが天敵かな。PWを守ろうとするとこいつらにぶっ叩かれる。絹包みなんてホントは入れたくないけど、必要悪かねぇ。メンターのトークン量産が勝ち筋なので、キオーラ、ギデオンは無理に守ろうとせず、マイナスで使い捨ててメンターを探すor強化する用途と割り切るのが吉かも。
メインはあくまでセレズニアだけど、サブデッキとして組んでみようかな。
あとマジック教室の生徒Aに貸す用に、色の被らないデッキも考えなくては。
赤黒ドラゴンでも組んでみようかね。
(二度目)
ということで、10/2からDigが複数枚使えるフォーマットはスタンダードだけになってしまうわけで。
今までレガシーで使っていたDigが丸々余ってしまうので、もったいないからスタンで使えるうちに使えるデッキを組みたい。
そういえばチビジェイスと僧院の導師が最近4枚ずつ以下略。4枚あればプロキシでいくらでも使いまわせるのだ!このまま青白メンターでもいいんだけど、BFZで青緑のミシュランと新キオーラが出たので、これも使いたい。若き紅蓮術士と違って、クリーチャー以外なら何でも誘発するのがメンターのいいところ。
横並びするメンターと相性Goodなギデオンも突っ込んで、メンターPWCみたいにすると良さそう。
以上をまとめて、形にするとこうなった。
バントメンターPWC(仮称)
クリーチャー(8)
4ヴリンの神童、ジェイス
4僧院の導師
その他(27)
3勇敢な姿勢
2絹包み
4予期
4風への散乱
3オジュタイの命令
3次元の激高
3時を越えた探索
3ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2深海の主、キオーラ
土地(25)
4大草原の川
2梢の眺望
4伐採地の滝
4溢れかえる岸辺
4汚染された三角洲
3吹きさらしの荒野
2平地
2島
引きがかみ合わないと何もできずに殴り殺される気がしないでもないけど、予期とジェイスで引き増してムラはある程度カバーできるはず。あと、ジェイスをキオーラで起こしてダブル起動&変身キモチィィしたい。
カマキリと歩行機械を擁するジェスカイが天敵かな。PWを守ろうとするとこいつらにぶっ叩かれる。絹包みなんてホントは入れたくないけど、必要悪かねぇ。メンターのトークン量産が勝ち筋なので、キオーラ、ギデオンは無理に守ろうとせず、マイナスで使い捨ててメンターを探すor強化する用途と割り切るのが吉かも。
メインはあくまでセレズニアだけど、サブデッキとして組んでみようかな。
あとマジック教室の生徒Aに貸す用に、色の被らないデッキも考えなくては。
赤黒ドラゴンでも組んでみようかね。
Dig禁止後のバント(レガシー)
2015年9月29日 バント考察 コメント (5)このタイミングでDig BANとは、びっくり。
オムニテルがあんまりにも強くなりすぎた故の処置なんだろうけど、結構気に入ってたスペルだっただけに残念。
誰も覚えてないだろうけど、ウカツの森レガシー初代チャンピオン、我が家のバントにも影響大なんだよなぁ~。
貴重なアド源だっただけに代わりをどうしようか考えていて、とりあえずチビジェイス(ヴリンの神童、ジェイス)を雑に突っ込んでみようかなーというのを思いつく。が、ジェイスが変身して-3使って能動的に撃てるのがソープロとブレストだけなので、何か違うんだよなーと違和感が残る。
なら、いっそ全然違うデッキにしちゃおう!チビジェイスと僧院の導師が最近4枚ずつ揃ったので、こいつらをガン積みしたメンターデッキを閃いた!青白緑タッチ黒の、黒をもうちょっとだけ濃くして衰微を積めば、-3で再利用できたら結構強い。折角黒を濃くしたので、未練ある魂を積んでジェイスで捨てれば、変身を待たずしてアドが取れる。あとメンターと言えばギタ調、2ターン目に出して即ギタ調査撃てば、除去されても置き土産ができる。
以上をまとめて、形にするとこうなった。
メンターデッキのカラーはエスパーとジェスカイがメジャーだけど、2ターン目メンター着地と衰微の採用でそれらの色の下位互換にはなっていないはず。
後半Willの餌にしかならなかった目くらましも、メンターが入れば無駄撃ちする意味が出てくるから使いやすくなるはず。
今日帰ったら、さっそく我が家のストレージを漁ってくんでみよっと。
Bayou一枚持ってた記憶があるんだけど大丈夫かなぁ、捨てちゃってないよなぁ・・・
オムニテルがあんまりにも強くなりすぎた故の処置なんだろうけど、結構気に入ってたスペルだっただけに残念。
誰も覚えてないだろうけど、ウカツの森レガシー初代チャンピオン、我が家のバントにも影響大なんだよなぁ~。
土地 (21)
2 : Tundra
2 : Underground Sea
2 : Tropical Island
1 : Savannah
1 : 森/Forest
1 : Karakas
4 : 不毛の大地/Wasteland
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
2 : 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
クリーチャー (16)
3 : 貴族の教主/Noble Hierarch
3 : 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
4 : 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 : 真の名の宿敵/True-Name Nemesis
2 : 聖トラフトの霊
その他 (23)
4 : 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 : 渦まく知識/Brainstorm
4 : 目くらまし/Daze
3 : Force of Will
2 : 時を越えた探索/Dig Through Time
1 : 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 : 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 : 殴打頭蓋/Batterskull
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
2 : 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
サイドボード (15)
2 : 封じ込める僧侶/Containment Priest
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 : 呪文貫き/Spell Pierce
2 : 狼狽の嵐/Flusterstorm
2 : 安らかなる眠り/Rest in Peace
2 : 盲信的迫害/Zealous Persecution
1 : 議会の採決/Council’s Judgment
1 : 拘留の宝球/Detention Sphere
1 : 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine
1 : Force of Will
貴重なアド源だっただけに代わりをどうしようか考えていて、とりあえずチビジェイス(ヴリンの神童、ジェイス)を雑に突っ込んでみようかなーというのを思いつく。が、ジェイスが変身して-3使って能動的に撃てるのがソープロとブレストだけなので、何か違うんだよなーと違和感が残る。
なら、いっそ全然違うデッキにしちゃおう!チビジェイスと僧院の導師が最近4枚ずつ揃ったので、こいつらをガン積みしたメンターデッキを閃いた!青白緑タッチ黒の、黒をもうちょっとだけ濃くして衰微を積めば、-3で再利用できたら結構強い。折角黒を濃くしたので、未練ある魂を積んでジェイスで捨てれば、変身を待たずしてアドが取れる。あとメンターと言えばギタ調、2ターン目に出して即ギタ調査撃てば、除去されても置き土産ができる。
以上をまとめて、形にするとこうなった。
バントメンター(仮称)
土地 (20)
2 : Tundra
2 : Underground Sea
2 : Tropical Island
1 : Bayou
1 : 森/Forest
1 : Karakas
3 : 不毛の大地/Wasteland
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
2 : 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
クリーチャー (14)
3 : 貴族の教主/Noble Hierarch
3 : 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
4 : ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy
4 : 僧院の導師/Monastery Mentor
その他 (26)
4 : 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 : ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
4 : 渦まく知識/Brainstorm
4 : 目くらまし/Daze
2 : 突然の衰微/Abrupt Decay
3 : 未練ある魂/Lingering Souls
4 : Force of Will
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
サイドボード (15)
2 : 封じ込める僧侶/Containment Priest
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 : 狼狽の嵐/Flusterstorm
2 : 安らかなる眠り/Rest in Peace
2 : 盲信的迫害/Zealous Persecution
2 : 突然の衰微/Abrupt Decay
1 : 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
2 : 拘留の宝球/Detention Sphere
メンターデッキのカラーはエスパーとジェスカイがメジャーだけど、2ターン目メンター着地と衰微の採用でそれらの色の下位互換にはなっていないはず。
後半Willの餌にしかならなかった目くらましも、メンターが入れば無駄撃ちする意味が出てくるから使いやすくなるはず。
今日帰ったら、さっそく我が家のストレージを漁ってくんでみよっと。
Bayou一枚持ってた記憶があるんだけど大丈夫かなぁ、捨てちゃってないよなぁ・・・
ばんさんぽ(長浜編&万博記念公園編)
2015年9月28日 趣味
シルバーウィーク前後にばんさんぽ部の部活動を行なって参りました。
いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
まず9/20日曜日、レンタカー屋で車を借りて、琵琶湖畔の長浜へ。
名神→北陸自動車道というルートで長浜に行くコースだったんだけど、前の週に一人で琵琶湖に行ったときとは打って変わって渋滞で進まねぇ進まねぇ。渋滞の車中、部員Aのi-phoneをスピーカーに繋げてランダム再生していたんだけど、何故か頻繁にハンターハンターのWEBラジオにヒットしてそればっかり聞く羽目にwハンター全然見たことないけど、中の人たちが素でキャッキャしてて面白かった。ゆき姐さん(甲斐田ゆき)がイケメソ過ぎて草。あとハンターの合間合間にハリーポッター朗読CD(英語)がちょいちょい挟まりシュール。謎過ぎるぞ、部員Aのi-phone。
名神から北陸に乗り換えると流れはスムーズになったが、途端に舗装がガタガタになった。これが予算の格差か・・・。
長浜インターで降りるまで肝心の琵琶湖は全然見えず、降りた後も山方面に向かったので見えず、山を登ったらようやく遠くのほうに見えた。
そして最初の目的地、今荘ぶどう園に到着。子供の頃以来のぶどう狩りです。親子連れが多くお子様方が常に右へ左へ走り回っていて、少々危なっかしくも微笑ましい光景。ぶどう棚の高さが大人だと屈まないといけないくらいなので、ちっちゃい子のほうが自由自在に動けるってのもあるんだろうね。
ぶどう狩りは一人1200円で、ぶどうの持ち帰りが1kgあたり900円だそうなので、目標は1.3kg!実が大粒でタネが小さく、食べやすくて食べ応えのあるぶどうだ。もちろん朝食は抜いてきたので、まず朝食分に一房もいできてペロっと完食。次は昼食、その次はおやつ、と食べ進めていくも、段々と辛くなっていく。量的にはまだまだ胃に入るんだけど、飽きる!ぶどう以外何にも食べてないもんで、途中からすっごい米が食べたくなってくる。最終的には、3.5房で心が折れてギブアップ。一房がそこそこサイズあったので、トータル1kgちょいってところかなー。部員Aもパンが食べたくなったらしく、半房を部長におっつけてギブアップ。端数の0.5はそれです。
食傷気味になってきたところで、ぶどう園を撤退。なお夜車返した後に酒飲んだってのもあるけど、水気の取りすぎてお腹が下り、本当に食傷してしまったのであった・・・
とりあえずまだ琵琶湖をちゃんと見てないので、長浜駅近くの湖畔にある豊公園に移動。
コンビニで念願の炭水化物(部長おにぎり/部員Aパン)を買って、湖を眺めながら真の昼食。ただのコンビニおにぎりが、五臓六腑に染み渡る旨さ。公園を散歩しつつパシャパシャ写真撮影、申し訳程度の部活動です。
東屋のベンチでキジトラくんが気持ち良さそうにお昼寝していたので、最初は遠慮がちに遠めから撮影。ためしに近寄ってみると、時々薄目をあけてこっちを見るものの、またすぐリラックスして全然逃げる気配が無い。おかげで、顔面超接写させてもらうことができました。首輪はしてないけど、よほど人に慣れているのだろうか。モフりたかったけど、さすがに触ったら怒られそうだったので遠慮しておいた。そんなに若くもなさそうだったので、中年おじさんかな?ありがとうキジトラくん!
一しきり公園を散策し終えた後、彦根城を見ようということで移動。渋滞情報で北陸自動車でも渋滞が発生しているとのことだったので、景色のいい湖畔の県道を下ることに。が、しかしこの道も大渋滞で、動くに動けなくなってしまった。これがシルバーウィークか・・・。
おかげで車中からも琵琶湖の景色をたっぷり堪能できたものの、レンタカー屋への返却時間を考えると帰宅するのが精一杯だったので、計画していた彦根城も琵琶湖大橋もお預け。
また今度、普通の土日に来ることにしよう。
行きとは逆に北陸道から名神に乗り換えると比較的空いてきたので(反対車線はギッチリ)、憂さ晴らしに140kmでかっ飛ばしたらさすがに部員Aに怒られました、反省。
お次は9/26、地元だけど全然行ったことのない万博記念公園へ。
車を停めて中央口から入園すると、お馴染み太陽の塔がお出迎え。間近で見るとド迫力だったけど、何度見ても意味わからん。芸術が爆発した結果こうなったんだろうか、うーむ。
下調べもなんもしてなかったので、とりあえず外周沿いをグルっとまわろうと西へ行くと梅園へ。まったくの季節はずれで葉ばかりなせいか、入園口はあんなに賑わっていたのにこっちには人っこ一人来る気配がない。おかげで静かな空間を満喫できた。
梅園を抜けるとヤクザの邸宅みたいな屋敷風の建屋があり、庭に水車を発見。水量が少なくあんまり回っていなかったので、手回しでグルグル加速させて遊ぶ。屋敷のほうはというと、立派な外見のわりに喫煙所とトイレしかない。裏手に回ってみると、「抹茶一杯○○円」とかいう看板があり、以前は茶屋として営業していたんだと納得。万博公園内ですら経営が立ち行かなくなるもんか、厳しいご時勢だ。屋敷を出て案内板を見るとこの先にレストランがあるそうで、お腹も空いてきたのでそこを目指すことに。途中、錦鯉がやたらといる池を発見したので観察してみた。ここの鯉たちも長浜のキジトラくんに負けず劣らず人馴れしているようで、水面に指をつけてちゃぽちゃぽっと鳴らすとぶわーっと寄ってくる。そして、一匹一匹が物凄くでかい。きっと餌でももらえると思ったのかな?一番大きな赤に黒縁の鯉が特に人馴れしているようで、水面から顔だして口をパクパクさせてくる。デカいのでヌシ様と命名して、頭をなでたり顔面接写したりしてしばし戯れる。これだけサービスしてくれてお代を払わないのも申し訳なかったので、ポケットの中にあったミンティアパッションフルーツ味を一粒投げ込む。鯉にはウケないかなぁと思ったが即行でヌシ様が食いつき、おかわりを寄越せと言わんばかりにまた水面で口をパクパクさせる。他の鯉たちも俺にもくれくれと群がってきたので、結局半箱分ほど振舞ってしまった。自分も毎日こればっか食ってるが、まさか鯉と気が合うとは。今度はもっといっぱい持ってきてあげよう、ヌシ様、ウシくん、ホワイトベリー、ゴールデンボンバー1号、2号、3号、その他黒モブ!(部長と部員Aが勝手に命名)。
昼食は何にするか迷った挙句、ハンバーグカレーに決定。そう、またカレーなんだ、すまない。
ホントに1100円も取れるもんなのか怪しかったが、そこそこに美味しかった。
食事を終えてお子様方の群がる遊具のある芝生の先に進むと、鬱蒼とした森が広がる。そこらへんの運動公園のデカイ版みたいなつもりでいたけど、まさかこんなに自然豊かとは。
おかげで部活動がはかどる。
ところどころ樹の前に解説板があるんだけど、上半分の品種名が書かれた部分にフタがついてて、下半分の解説文を読んで当てるクイズ形式になっている。ナイスアイデアだなと関心したものの、その解説文が妙にひっかけ問題染みていて、全然違う木の名前を連想させるようになっていてどうも釈然としない。これ考えた人、アイデアマンだけど性格はねじくれてますわ。
舗装のない土道を進み、ハイキング気分で写真を撮りながら散策する。しかしホントに広く、進めど進めどなかなか森を抜けない。「マムシ注意」とか「スズメバチ注意」みたいな看板が点々設置されていて、ガチで山中に迷い込んだ感じになってくる。しかも、森に入ると蚊が容赦なく襲ってきて、くるぶしの辺りがまっかっかで痒い痒い。半そでだったし地肌の面積は広いはずなのに、何故かくるぶしばっかり狙われるんだよなぁ、昔から。
あんまりにも痒くて森林を脱出すると、途端に蚊もいなくなる。森の外にも水辺は結構あるんだけど、蚊は森にしかいないようだ。なんでかなーと考えてみると、園内の池には先ほどの鯉や、別の池にはおたまじゃくしが生息していてボウフラが食われるんだろう。森の中には小川があったけど水が枯れ気味で水溜りの状態だったので、そういうところに好んで繁殖した結果なんだろうな。
運動広場の売店でフローズンメロンソーダを買い、スタンドでバドミントンに興じる人々を眺めながら食べて公園から撤退。結局広すぎて1/3くらいしか回れなかった。しょうがないね、痒いし。
その後、薬局でムヒを買って地元でカラオケして酒飲む。
梅田とかなんばにはしょっちゅう行くけど地元は全然知らんかったから、帰りの道中も色々と発見があって面白かった。駅前の飲み屋も全然知らなかったし、灯台下暗しとはこのことだねぇ。京都府民だけど京都に全然詳しくない部員Aを、馬鹿にはできませんな。
ぶーぶ走らすのもだいぶ慣れてきたので、次回のばんさんぽ部は鳥取編の予定。
砂丘です。砂丘でラクダに乗ってアラビアのロレンスごっこやります。
学園生活部は終わってしまったけど、ばんさんぽ部はこれからさらに活動の幅を広げていきますよー。
いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
まず9/20日曜日、レンタカー屋で車を借りて、琵琶湖畔の長浜へ。
名神→北陸自動車道というルートで長浜に行くコースだったんだけど、前の週に一人で琵琶湖に行ったときとは打って変わって渋滞で進まねぇ進まねぇ。渋滞の車中、部員Aのi-phoneをスピーカーに繋げてランダム再生していたんだけど、何故か頻繁にハンターハンターのWEBラジオにヒットしてそればっかり聞く羽目にwハンター全然見たことないけど、中の人たちが素でキャッキャしてて面白かった。ゆき姐さん(甲斐田ゆき)がイケメソ過ぎて草。あとハンターの合間合間にハリーポッター朗読CD(英語)がちょいちょい挟まりシュール。謎過ぎるぞ、部員Aのi-phone。
名神から北陸に乗り換えると流れはスムーズになったが、途端に舗装がガタガタになった。これが予算の格差か・・・。
長浜インターで降りるまで肝心の琵琶湖は全然見えず、降りた後も山方面に向かったので見えず、山を登ったらようやく遠くのほうに見えた。
そして最初の目的地、今荘ぶどう園に到着。子供の頃以来のぶどう狩りです。親子連れが多くお子様方が常に右へ左へ走り回っていて、少々危なっかしくも微笑ましい光景。ぶどう棚の高さが大人だと屈まないといけないくらいなので、ちっちゃい子のほうが自由自在に動けるってのもあるんだろうね。
ぶどう狩りは一人1200円で、ぶどうの持ち帰りが1kgあたり900円だそうなので、目標は1.3kg!実が大粒でタネが小さく、食べやすくて食べ応えのあるぶどうだ。もちろん朝食は抜いてきたので、まず朝食分に一房もいできてペロっと完食。次は昼食、その次はおやつ、と食べ進めていくも、段々と辛くなっていく。量的にはまだまだ胃に入るんだけど、飽きる!ぶどう以外何にも食べてないもんで、途中からすっごい米が食べたくなってくる。最終的には、3.5房で心が折れてギブアップ。一房がそこそこサイズあったので、トータル1kgちょいってところかなー。部員Aもパンが食べたくなったらしく、半房を部長におっつけてギブアップ。端数の0.5はそれです。
食傷気味になってきたところで、ぶどう園を撤退。なお夜車返した後に酒飲んだってのもあるけど、水気の取りすぎてお腹が下り、本当に食傷してしまったのであった・・・
とりあえずまだ琵琶湖をちゃんと見てないので、長浜駅近くの湖畔にある豊公園に移動。
コンビニで念願の炭水化物(部長おにぎり/部員Aパン)を買って、湖を眺めながら真の昼食。ただのコンビニおにぎりが、五臓六腑に染み渡る旨さ。公園を散歩しつつパシャパシャ写真撮影、申し訳程度の部活動です。
東屋のベンチでキジトラくんが気持ち良さそうにお昼寝していたので、最初は遠慮がちに遠めから撮影。ためしに近寄ってみると、時々薄目をあけてこっちを見るものの、またすぐリラックスして全然逃げる気配が無い。おかげで、顔面超接写させてもらうことができました。首輪はしてないけど、よほど人に慣れているのだろうか。モフりたかったけど、さすがに触ったら怒られそうだったので遠慮しておいた。そんなに若くもなさそうだったので、中年おじさんかな?ありがとうキジトラくん!
一しきり公園を散策し終えた後、彦根城を見ようということで移動。渋滞情報で北陸自動車でも渋滞が発生しているとのことだったので、景色のいい湖畔の県道を下ることに。が、しかしこの道も大渋滞で、動くに動けなくなってしまった。これがシルバーウィークか・・・。
おかげで車中からも琵琶湖の景色をたっぷり堪能できたものの、レンタカー屋への返却時間を考えると帰宅するのが精一杯だったので、計画していた彦根城も琵琶湖大橋もお預け。
また今度、普通の土日に来ることにしよう。
行きとは逆に北陸道から名神に乗り換えると比較的空いてきたので(反対車線はギッチリ)、憂さ晴らしに140kmでかっ飛ばしたらさすがに部員Aに怒られました、反省。
お次は9/26、地元だけど全然行ったことのない万博記念公園へ。
車を停めて中央口から入園すると、お馴染み太陽の塔がお出迎え。間近で見るとド迫力だったけど、何度見ても意味わからん。芸術が爆発した結果こうなったんだろうか、うーむ。
下調べもなんもしてなかったので、とりあえず外周沿いをグルっとまわろうと西へ行くと梅園へ。まったくの季節はずれで葉ばかりなせいか、入園口はあんなに賑わっていたのにこっちには人っこ一人来る気配がない。おかげで静かな空間を満喫できた。
梅園を抜けるとヤクザの邸宅みたいな屋敷風の建屋があり、庭に水車を発見。水量が少なくあんまり回っていなかったので、手回しでグルグル加速させて遊ぶ。屋敷のほうはというと、立派な外見のわりに喫煙所とトイレしかない。裏手に回ってみると、「抹茶一杯○○円」とかいう看板があり、以前は茶屋として営業していたんだと納得。万博公園内ですら経営が立ち行かなくなるもんか、厳しいご時勢だ。屋敷を出て案内板を見るとこの先にレストランがあるそうで、お腹も空いてきたのでそこを目指すことに。途中、錦鯉がやたらといる池を発見したので観察してみた。ここの鯉たちも長浜のキジトラくんに負けず劣らず人馴れしているようで、水面に指をつけてちゃぽちゃぽっと鳴らすとぶわーっと寄ってくる。そして、一匹一匹が物凄くでかい。きっと餌でももらえると思ったのかな?一番大きな赤に黒縁の鯉が特に人馴れしているようで、水面から顔だして口をパクパクさせてくる。デカいのでヌシ様と命名して、頭をなでたり顔面接写したりしてしばし戯れる。これだけサービスしてくれてお代を払わないのも申し訳なかったので、ポケットの中にあったミンティアパッションフルーツ味を一粒投げ込む。鯉にはウケないかなぁと思ったが即行でヌシ様が食いつき、おかわりを寄越せと言わんばかりにまた水面で口をパクパクさせる。他の鯉たちも俺にもくれくれと群がってきたので、結局半箱分ほど振舞ってしまった。自分も毎日こればっか食ってるが、まさか鯉と気が合うとは。今度はもっといっぱい持ってきてあげよう、ヌシ様、ウシくん、ホワイトベリー、ゴールデンボンバー1号、2号、3号、その他黒モブ!(部長と部員Aが勝手に命名)。
昼食は何にするか迷った挙句、ハンバーグカレーに決定。そう、またカレーなんだ、すまない。
ホントに1100円も取れるもんなのか怪しかったが、そこそこに美味しかった。
食事を終えてお子様方の群がる遊具のある芝生の先に進むと、鬱蒼とした森が広がる。そこらへんの運動公園のデカイ版みたいなつもりでいたけど、まさかこんなに自然豊かとは。
おかげで部活動がはかどる。
ところどころ樹の前に解説板があるんだけど、上半分の品種名が書かれた部分にフタがついてて、下半分の解説文を読んで当てるクイズ形式になっている。ナイスアイデアだなと関心したものの、その解説文が妙にひっかけ問題染みていて、全然違う木の名前を連想させるようになっていてどうも釈然としない。これ考えた人、アイデアマンだけど性格はねじくれてますわ。
舗装のない土道を進み、ハイキング気分で写真を撮りながら散策する。しかしホントに広く、進めど進めどなかなか森を抜けない。「マムシ注意」とか「スズメバチ注意」みたいな看板が点々設置されていて、ガチで山中に迷い込んだ感じになってくる。しかも、森に入ると蚊が容赦なく襲ってきて、くるぶしの辺りがまっかっかで痒い痒い。半そでだったし地肌の面積は広いはずなのに、何故かくるぶしばっかり狙われるんだよなぁ、昔から。
あんまりにも痒くて森林を脱出すると、途端に蚊もいなくなる。森の外にも水辺は結構あるんだけど、蚊は森にしかいないようだ。なんでかなーと考えてみると、園内の池には先ほどの鯉や、別の池にはおたまじゃくしが生息していてボウフラが食われるんだろう。森の中には小川があったけど水が枯れ気味で水溜りの状態だったので、そういうところに好んで繁殖した結果なんだろうな。
運動広場の売店でフローズンメロンソーダを買い、スタンドでバドミントンに興じる人々を眺めながら食べて公園から撤退。結局広すぎて1/3くらいしか回れなかった。しょうがないね、痒いし。
その後、薬局でムヒを買って地元でカラオケして酒飲む。
梅田とかなんばにはしょっちゅう行くけど地元は全然知らんかったから、帰りの道中も色々と発見があって面白かった。駅前の飲み屋も全然知らなかったし、灯台下暗しとはこのことだねぇ。京都府民だけど京都に全然詳しくない部員Aを、馬鹿にはできませんな。
ぶーぶ走らすのもだいぶ慣れてきたので、次回のばんさんぽ部は鳥取編の予定。
砂丘です。砂丘でラクダに乗ってアラビアのロレンスごっこやります。
学園生活部は終わってしまったけど、ばんさんぽ部はこれからさらに活動の幅を広げていきますよー。
9/27は遅ればせながら戦乱のゼンディカープレリリースに参加してまいりました。
一回目はカードラボなんば2号店。参加者10人でほぼほぼ身内という穴場っぷりw
静岡の新茶みたいな箱をもらって開封するとプレリレアは荒廃の双子(10マナ10/10二体)、訴訟。そして(まあ当然)エクスペディションも無し、ふう。しかし下生えの勇者、赤緑と青黒のバトルランドが出てお土産としてはまあまあ悪くない。
何を組もうか一瞬考えたが、地下墓地の選別者と血統の解体者という緑黒コンビが揃っていたので3秒で色決定。他にも末裔トークンを出すカードや利用するカードが充実していたので、なかなか濃厚な緑黒エルドラージデッキが組めた。そして結果は・・・
一回戦5色○○
二回戦エスパー○×○
三回戦赤白同盟者×○○
3-0優勝!!
血統の解体者の制圧力をフルに生かせたのが勝因だけど、右手もかなり光ってた。
一番凄かったのは二回戦エスパーとの3ゲーム目。ダブマリスタートで彼方より(末裔製造エンチャント)で何とか粘ったものの、彼方よりを除去された上にパワー2の飛行が止まらず、残りライフ2、手札ゼロでターンが来る。そこでまず引いたのが破滅の昇華者。即座に除去されるもののしっかりと5点ゲインして辛うじて延命。次のターンに、荒廃の双子を引いて10/10を2体出すが、まだ飛行が止まらず殴られ続ける。そして次のターン、骨の粉砕を引いて末裔トークンを生贄にして相手のブロッカーをどかし、ワンパン20点!「これしかない!」というカードを3ターン連続で引いてきて超逆転勝利、これには相手さんもあきれて苦笑いだった。商品の4パックを手にしたが軒並み外れで(のけもの、お前なんで神話なんや・・・)、しょぼんとしながらBMへ。
二回目はBMなんば。3-0しないと何も出ないという鉄の掟があるため、負けたら即ドロップ飲み屋安定で、お茶箱から何かいいもん出ないかなーくらいな感じで参加。
今度こそエクスペディション!!と意気揚々と開封した結果ビックリするほど何もなかった。プレリレアは果てしなきもの訴訟、パックからはお値段つくレアゼロ!!リミテボムの血統の解体者がまたいるけど黒が弱すぎて使い物にならず。構築時間中、同じような境遇のこっつーと二人で「帰りてぇ帰りてぇ」嘆きながらも、何とかデッキになる形を模索してみる。結果、赤緑の上陸ビートダウンだったらコモン・アンコモン中心でも何とかいけそうだったので望みを繋ぐ。亡骸のぬかるみ2枚とインスタントランパン、未開地があったので血統の解体者と大自然の注入(収斂バットリ)のために黒タッチ。
結果は・・・
一回戦緑黒○○
二回戦マルドゥ同盟者○×○
三回戦アブザン○○
3-0二度目!!!
使ってみたら見た目以上に強くて、組んだ本人が一番ビックリだw
1マナ上陸の鎌豹、2マナ上陸の噛み付きナーリッド、こいつらがなかなか優秀。これらとそびえる尖頂(+1/+1先制土地)や成長のうねり(土地出せるジャイグロ)、自然の繋がり(インスタントランパン)を組み合わせて、序盤からライフを詰めていく。生物が並んでアタックが通らなくなってきたら、大自然の注入や連射する暴君、軍団を破壊するものでトドメ!という流れを作れた。タルキールリミテッドの赤緑とやってることは大体一緒。ファッティが相打ち覚悟で突っ込んで行って、ブロッカー数体を道連れに死んだら亡骸のぬかるみ(墓地生物をライブラリー上に戻す土地)で回収、というのもできるので息切れしにくくてよかった。デッキ内のカードパワーは低いけど、なかなかいいデッキが組めたと自画自賛したいね。
最終戦のお相手とスプリットの約束をしたので、商品9パックのうち5パックを手にして開封。神話レアはなかったものの、放浪する森林、伐採地の滝と欲しかったものが手に入り一応満足。お茶箱パックのゲロさを何とか補填できたという感じかなぁ。
トータル21パック剥いて、エクスペディションは無いとしてもPW(特にギデオン)の一枚くらいは欲しかったが、ともあれいいデッキが組めて結果が出て満足満足。
今週末はタムーさん経営の塾をお借りしてMTG合宿があるので、この勢いでドラフトも無双するぞ!
超久々のコンスピラシードラフト(パックは自前調達)もあるので、腕が鳴るねぇ!
7マナ8/7速攻の甲鱗様を3連続キャストするのが目標です。
一回目はカードラボなんば2号店。参加者10人でほぼほぼ身内という穴場っぷりw
静岡の新茶みたいな箱をもらって開封するとプレリレアは荒廃の双子(10マナ10/10二体)、訴訟。そして(まあ当然)エクスペディションも無し、ふう。しかし下生えの勇者、赤緑と青黒のバトルランドが出てお土産としてはまあまあ悪くない。
何を組もうか一瞬考えたが、地下墓地の選別者と血統の解体者という緑黒コンビが揃っていたので3秒で色決定。他にも末裔トークンを出すカードや利用するカードが充実していたので、なかなか濃厚な緑黒エルドラージデッキが組めた。そして結果は・・・
一回戦5色○○
二回戦エスパー○×○
三回戦赤白同盟者×○○
3-0優勝!!
血統の解体者の制圧力をフルに生かせたのが勝因だけど、右手もかなり光ってた。
一番凄かったのは二回戦エスパーとの3ゲーム目。ダブマリスタートで彼方より(末裔製造エンチャント)で何とか粘ったものの、彼方よりを除去された上にパワー2の飛行が止まらず、残りライフ2、手札ゼロでターンが来る。そこでまず引いたのが破滅の昇華者。即座に除去されるもののしっかりと5点ゲインして辛うじて延命。次のターンに、荒廃の双子を引いて10/10を2体出すが、まだ飛行が止まらず殴られ続ける。そして次のターン、骨の粉砕を引いて末裔トークンを生贄にして相手のブロッカーをどかし、ワンパン20点!「これしかない!」というカードを3ターン連続で引いてきて超逆転勝利、これには相手さんもあきれて苦笑いだった。商品の4パックを手にしたが軒並み外れで(のけもの、お前なんで神話なんや・・・)、しょぼんとしながらBMへ。
二回目はBMなんば。3-0しないと何も出ないという鉄の掟があるため、負けたら即ドロップ飲み屋安定で、お茶箱から何かいいもん出ないかなーくらいな感じで参加。
今度こそエクスペディション!!と意気揚々と開封した結果ビックリするほど何もなかった。プレリレアは果てしなきもの訴訟、パックからはお値段つくレアゼロ!!リミテボムの血統の解体者がまたいるけど黒が弱すぎて使い物にならず。構築時間中、同じような境遇のこっつーと二人で「帰りてぇ帰りてぇ」嘆きながらも、何とかデッキになる形を模索してみる。結果、赤緑の上陸ビートダウンだったらコモン・アンコモン中心でも何とかいけそうだったので望みを繋ぐ。亡骸のぬかるみ2枚とインスタントランパン、未開地があったので血統の解体者と大自然の注入(収斂バットリ)のために黒タッチ。
結果は・・・
一回戦緑黒○○
二回戦マルドゥ同盟者○×○
三回戦アブザン○○
3-0二度目!!!
使ってみたら見た目以上に強くて、組んだ本人が一番ビックリだw
1マナ上陸の鎌豹、2マナ上陸の噛み付きナーリッド、こいつらがなかなか優秀。これらとそびえる尖頂(+1/+1先制土地)や成長のうねり(土地出せるジャイグロ)、自然の繋がり(インスタントランパン)を組み合わせて、序盤からライフを詰めていく。生物が並んでアタックが通らなくなってきたら、大自然の注入や連射する暴君、軍団を破壊するものでトドメ!という流れを作れた。タルキールリミテッドの赤緑とやってることは大体一緒。ファッティが相打ち覚悟で突っ込んで行って、ブロッカー数体を道連れに死んだら亡骸のぬかるみ(墓地生物をライブラリー上に戻す土地)で回収、というのもできるので息切れしにくくてよかった。デッキ内のカードパワーは低いけど、なかなかいいデッキが組めたと自画自賛したいね。
最終戦のお相手とスプリットの約束をしたので、商品9パックのうち5パックを手にして開封。神話レアはなかったものの、放浪する森林、伐採地の滝と欲しかったものが手に入り一応満足。お茶箱パックのゲロさを何とか補填できたという感じかなぁ。
トータル21パック剥いて、エクスペディションは無いとしてもPW(特にギデオン)の一枚くらいは欲しかったが、ともあれいいデッキが組めて結果が出て満足満足。
今週末はタムーさん経営の塾をお借りしてMTG合宿があるので、この勢いでドラフトも無双するぞ!
超久々のコンスピラシードラフト(パックは自前調達)もあるので、腕が鳴るねぇ!
7マナ8/7速攻の甲鱗様を3連続キャストするのが目標です。
PPTQと次期スタンデッキ
2015年9月25日 レポ コメント (8)シルバーウィークの月曜日は、近場のPPTQに飛び入りで行ってまいりました。
デッキは白青信心、エルズペス追悼です。
PPTQジャックポッド@新大阪
一回戦 白単信心
○相手がウィニー生物しか引けないところに、徴税の大天使x2、ペスで勝ち。
×こちらがウィニーしか引けないところに、白包囲2枚とヘリオッドの槍、荒野の確保出されて負け。
×並べあったところにヘリオッドの指図出されて負け。
1-2
二回戦 赤黒ドラゴン
○お互いに除去とカウンターを打ち合って消耗し、搭載歩行機械同士のにらみ合いに。8/8くらいまで育ったところで勇敢な姿勢で自爆させて、飛行軍団で2回殴って勝ち。
○大天使を2連打して雷破の執政やコラガン疾駆を封殺し、横に並べて勝ち。
2-0
三回戦 ジェスカイアグロ
○ブリマーズ、大天使 x 2でカマキリとジェイスをシャットアウトして勝ち。
×ダブマリして2ランドストップして死亡。
×1戦目同様、ジェイス・カマキリの動きに対して並べて対抗したところに、悲劇的な傲慢一発で沈められて再起不能。
1-2
四回戦 バーニングソプター
○相手の土地が3枚で詰まりながらも並べてきたところに、大天使で足止めして制圧。
○火力で生物を立て続けに処理されるが、相手がケラル砦の修道院長しか生物を引けず、並べまくって勝ち。
2-0
五回戦 ジェスカイアグロ
○ブリマーズ大天使大天使で殴り勝ち。
×ニクソス、平地、島と白マナが足りずにもたついたところに、カマキリを3連打されて負け。
○見えざるものの熟達を置いて予示しまくり、一発悲劇的な傲慢を撃たれるがその後予示で大天使、大天使、ヘリオッドとめくれて勝ち。
2-1
六回戦 赤単
×ワンマリ2ランドストップ。
×ワンマリ2ランドストップ。
0-2
最後は事故負けで3-3、悲しい。ペスの追悼大会だったから、もう少し頑張りたかった。
白青信心は好きなデッキだったけど、調整がとっても難しかった。特に、サイド後のカウンターのIN/OUTの枚数の最適解を出すことができなかった。
大天使、オジュタイの圧倒的なカードパワーで勝てたゲームも数多いので、形を変えて新環境でもサブデッキとして使っていこうと思う。
さてさて、次期の主力デッキはこないだ書いた通りセレズニア。
仕組みは前書いた通りで、その後微調整をしていって今暫定でこんな感じ。
土地 (24)
4 : 梢の眺望/Canopy Vista
1 : 燃えがらの林間地/Cinder Glade
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
2 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 : ならず者の道/Rogue’s Passage
5 : 森/Forest
3 : 平地/Plains
クリーチャー (26)
4 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
4 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
4 : 爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic
3 : 棲み家の防御者/Den Protector
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
4 : 放浪する森林/Woodland Wanderer
3 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
その他 (10)
2 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
4 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
2 : アイノクの生き残り/Ainok Survivalist
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
3 : 荒野の確保/Secure the Wastes
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
3 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 払拭の光/Banishing Light
2 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
マナ基盤を大改造したら、2色デッキなのに凄い汚くなったw
まずタップインランド積むくらいならフェッチ積んだほうがいいと気づき、モダン・レガシーなみの10枚体制。収斂用の色マナ要員には、山森バトルランドの燃えがらの林間をピン挿し。フェッチ8枚からサーチできるから、必要なときにもってこれる。実はトライランドを4積みするよりフェッチ増量してバトルランドピンの方が安定する、という。トライランドが抜けて余裕が出来たので、ならず者の道をピン挿し。パワーの大きいクリーチャーがいるので、最後の一押しになってくれる、かも。
サイドボードも考えてみた。ランタンの斥候が赤単相手にいい仕事しそう。1~2マナ生物を2体くらい展開した後にポンと出すと、バーン寄りの赤単にはそれだけでほぼほぼ勝てそう。荒野の確保はサイドに落として、メインは除去枠の勇敢な姿勢優先。アブザンにドロコマは除去としてはリスキーな場面も多いので、姿勢はアナフェンザ、サイを気兼ねなくどかせるのがよい。
茶破壊生物は議事会の自然主義者がパワフルで結構好きなんだけど、このデッキは変異シナジーを優先してアイノクの生き残りに。同型再販もとの踏み吠えインドリクも当時のスタンでそこそこ活躍したようだし、ビッグマナ系のデッキならば自然主義者は悪くないと思う。
今日BFZのカードのカラープロキシを作ったので、プレリの日に早速持っていって試運転してみるつもり。
デッキは白青信心、エルズペス追悼です。
PPTQジャックポッド@新大阪
一回戦 白単信心
○相手がウィニー生物しか引けないところに、徴税の大天使x2、ペスで勝ち。
×こちらがウィニーしか引けないところに、白包囲2枚とヘリオッドの槍、荒野の確保出されて負け。
×並べあったところにヘリオッドの指図出されて負け。
1-2
二回戦 赤黒ドラゴン
○お互いに除去とカウンターを打ち合って消耗し、搭載歩行機械同士のにらみ合いに。8/8くらいまで育ったところで勇敢な姿勢で自爆させて、飛行軍団で2回殴って勝ち。
○大天使を2連打して雷破の執政やコラガン疾駆を封殺し、横に並べて勝ち。
2-0
三回戦 ジェスカイアグロ
○ブリマーズ、大天使 x 2でカマキリとジェイスをシャットアウトして勝ち。
×ダブマリして2ランドストップして死亡。
×1戦目同様、ジェイス・カマキリの動きに対して並べて対抗したところに、悲劇的な傲慢一発で沈められて再起不能。
1-2
四回戦 バーニングソプター
○相手の土地が3枚で詰まりながらも並べてきたところに、大天使で足止めして制圧。
○火力で生物を立て続けに処理されるが、相手がケラル砦の修道院長しか生物を引けず、並べまくって勝ち。
2-0
五回戦 ジェスカイアグロ
○ブリマーズ大天使大天使で殴り勝ち。
×ニクソス、平地、島と白マナが足りずにもたついたところに、カマキリを3連打されて負け。
○見えざるものの熟達を置いて予示しまくり、一発悲劇的な傲慢を撃たれるがその後予示で大天使、大天使、ヘリオッドとめくれて勝ち。
2-1
六回戦 赤単
×ワンマリ2ランドストップ。
×ワンマリ2ランドストップ。
0-2
最後は事故負けで3-3、悲しい。ペスの追悼大会だったから、もう少し頑張りたかった。
白青信心は好きなデッキだったけど、調整がとっても難しかった。特に、サイド後のカウンターのIN/OUTの枚数の最適解を出すことができなかった。
大天使、オジュタイの圧倒的なカードパワーで勝てたゲームも数多いので、形を変えて新環境でもサブデッキとして使っていこうと思う。
さてさて、次期の主力デッキはこないだ書いた通りセレズニア。
仕組みは前書いた通りで、その後微調整をしていって今暫定でこんな感じ。
土地 (24)
4 : 梢の眺望/Canopy Vista
1 : 燃えがらの林間地/Cinder Glade
4 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
2 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 : ならず者の道/Rogue’s Passage
5 : 森/Forest
3 : 平地/Plains
クリーチャー (26)
4 : 始まりの木の管理人/Warden of the First Tree
4 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
4 : 爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic
3 : 棲み家の防御者/Den Protector
4 : 死霧の猛禽/Deathmist Raptor
4 : 放浪する森林/Woodland Wanderer
3 : 狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller
その他 (10)
2 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
4 : ドロモカの命令/Dromoka’s Command
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
サイドボード (15)
2 : アイノクの生き残り/Ainok Survivalist
3 : ランタンの斥候/Lantern Scout
3 : 荒野の確保/Secure the Wastes
1 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
3 : 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen
1 : 払拭の光/Banishing Light
2 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance
マナ基盤を大改造したら、2色デッキなのに凄い汚くなったw
まずタップインランド積むくらいならフェッチ積んだほうがいいと気づき、モダン・レガシーなみの10枚体制。収斂用の色マナ要員には、山森バトルランドの燃えがらの林間をピン挿し。フェッチ8枚からサーチできるから、必要なときにもってこれる。実はトライランドを4積みするよりフェッチ増量してバトルランドピンの方が安定する、という。トライランドが抜けて余裕が出来たので、ならず者の道をピン挿し。パワーの大きいクリーチャーがいるので、最後の一押しになってくれる、かも。
サイドボードも考えてみた。ランタンの斥候が赤単相手にいい仕事しそう。1~2マナ生物を2体くらい展開した後にポンと出すと、バーン寄りの赤単にはそれだけでほぼほぼ勝てそう。荒野の確保はサイドに落として、メインは除去枠の勇敢な姿勢優先。アブザンにドロコマは除去としてはリスキーな場面も多いので、姿勢はアナフェンザ、サイを気兼ねなくどかせるのがよい。
茶破壊生物は議事会の自然主義者がパワフルで結構好きなんだけど、このデッキは変異シナジーを優先してアイノクの生き残りに。同型再販もとの踏み吠えインドリクも当時のスタンでそこそこ活躍したようだし、ビッグマナ系のデッキならば自然主義者は悪くないと思う。
今日BFZのカードのカラープロキシを作ったので、プレリの日に早速持っていって試運転してみるつもり。
次期スタンのセレズニアアグロ
2015年9月17日 デッキ考察戦乱のゼンディカー(BFZ)のスポイラーもだいぶ公開されてきたところで、次期スタンの話題。
新ウラモグや二倍永遠の証人ことムラーサの緑守りなど派手なカードが目を引く一方、クルフィックスの狩猟者や羊毛鬣のライオンといったマナレシオのいいクリーチャーのいない、大味なセットという印象。ミラディンの傷跡が出たときを思いだすなぁ。
カードパワーの高いカードは基本的に4マナ以上ということもあり、エルドラージ軍団を早期召喚することを狙ったビッグマナが出てきそうだけどそれ以外はアブザン、青白コン、赤単といった現環境のTire1が新カードを数種類投入したデッキが初期環境を支配すると思われる。
重いカードを使って制圧しようとするデッキに対して強いのが赤単なので、初期は赤単が優勢になりそう。赤単に強いデッキといえば、序盤からブロッカーを並べて攻撃を通させないアグロデッキ。Yes,セレズニア!
赤単に対しては守りが堅く、ビッグマナやコントロールに対しては攻めが速いセレズニアアグロを組めば、混沌とした初期環境で活躍できるのではないだろうか。
現環境の緑白大変異をベースに、まずは叩き台を考えてみた。
クリーチャー(26)
4始まりの樹の管理人
4搭載歩行機械
4爪鳴らしの神秘家
3棲み家の防御者
4死霧の猛禽
4放浪する森林
3狩猟の統率者、スーラク
スペル(10)
2荒野の確保
4ドロモカの命令
4ゼンディカーの同盟者、ギデオン
土地(24)
4梢の眺望
4砂草原の城塞
4吹きさらしの荒野
8森
4平地
ロックや囁き森といった5マナ域はあえて採用せず、4マナを頂点にしてみた。
最近出たスポイラーの中で注目の、コイツも使っております。
緑白デッキなので一見4マナ4/4が最大かな?と見せかけて、爪鳴らしの神秘家変異から唱えれば赤青緑の3色が出て4ターン目に5/5として登場できる。土地から白マナも供給できれば6/6の最強状態も狙える。土地も本来花咲く砂地(1点ゲインタップイン2色土地)を採用する枠にアブザン3色の砂草原の城塞を取っているので、神秘家が無くても森林の3色5/5召喚を狙えるようにしている。一応ブン回れば、1t城塞→2t神秘家→3t黒青(赤)白緑で6/6放浪する森林!というコースもあるにはある。
ともあれ、5/5以上のサイズで出れば地上をガッチリ止めつつ殴りにいけるので対アグロデッキに強い。2色4/4だとサイで止まってしまうけど、そこはドロモカの命令とギデオンの強化で乗り越えられるようにしている。
動きとしては1~3ターン目は低マナ域を展開し、4ターン目にギデオンの全体強化かスーラクの速攻で突っ込む。膠着したり除去除去で攻め手がなくなったときは、荒野の確保+ギデオン強化で奇襲を狙っていく。死霧の猛禽は追放さえされなければ防御者+神秘家計7枚で戻せるので息切れしにくくなっております。極楽鳥が使えた時代と比べると攻め始めるのが1ターン遅いけど、これが今の環境なので致し方なし。初動管理人2ターン目平地で動けたときだけは、2ターン目から攻め始めることはできる。
序盤マグロのビッグマナにはスーラクの速攻、ギデオンの全体強化で攻め込む。青白コントロールのような全体除去で流すデッキには、猛禽+防御者、ギデオン、搭載歩行機械、荒野の確保でクロックを維持する。赤単には2マナ以下の生物が17体もいるので(確保X=1もカウント)相打ちブロッカーには事欠かないし、火力はドロモカの命令で軽減できる。アブザンだけは何とも言えないが、1ターン目のハンデスや2ターン目のライオンが無くなり動き出しはこちらのほうが早いのでサイ+除去でマウント取られる前に攻めきることができるか。
速いゲームでも遅いゲームでも、キーになるのはやはりギデオン。
基本除去できないアンセムとして使い捨てで、生物がいないときは自前で調達できるので何枚引いても困らない。防御者も絡めて3回くらいマイナスを使えばどんな生物でも脅威になるし、防御者自身もほぼブロックされないファッティと化すので相性抜群。
こないだまでは新環境は白青で行こうと思ってたけど、良さげなデッキができたので満足満足。
あとはニッサと勇敢な姿勢を取るかとらないかの選択と、今後このデッキに入りうる軽くて強いカードが出てくるか期待して待つばかり。
新ウラモグや二倍永遠の証人ことムラーサの緑守りなど派手なカードが目を引く一方、クルフィックスの狩猟者や羊毛鬣のライオンといったマナレシオのいいクリーチャーのいない、大味なセットという印象。ミラディンの傷跡が出たときを思いだすなぁ。
カードパワーの高いカードは基本的に4マナ以上ということもあり、エルドラージ軍団を早期召喚することを狙ったビッグマナが出てきそうだけどそれ以外はアブザン、青白コン、赤単といった現環境のTire1が新カードを数種類投入したデッキが初期環境を支配すると思われる。
重いカードを使って制圧しようとするデッキに対して強いのが赤単なので、初期は赤単が優勢になりそう。赤単に強いデッキといえば、序盤からブロッカーを並べて攻撃を通させないアグロデッキ。Yes,セレズニア!
赤単に対しては守りが堅く、ビッグマナやコントロールに対しては攻めが速いセレズニアアグロを組めば、混沌とした初期環境で活躍できるのではないだろうか。
現環境の緑白大変異をベースに、まずは叩き台を考えてみた。
クリーチャー(26)
4始まりの樹の管理人
4搭載歩行機械
4爪鳴らしの神秘家
3棲み家の防御者
4死霧の猛禽
4放浪する森林
3狩猟の統率者、スーラク
スペル(10)
2荒野の確保
4ドロモカの命令
4ゼンディカーの同盟者、ギデオン
土地(24)
4梢の眺望
4砂草原の城塞
4吹きさらしの荒野
8森
4平地
ロックや囁き森といった5マナ域はあえて採用せず、4マナを頂点にしてみた。
最近出たスポイラーの中で注目の、コイツも使っております。
放浪する森林
3緑
クリーチャー - エレメンタル
レア
警戒、トランプル
収斂 - ~は、これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
2/2
緑白デッキなので一見4マナ4/4が最大かな?と見せかけて、爪鳴らしの神秘家変異から唱えれば赤青緑の3色が出て4ターン目に5/5として登場できる。土地から白マナも供給できれば6/6の最強状態も狙える。土地も本来花咲く砂地(1点ゲインタップイン2色土地)を採用する枠にアブザン3色の砂草原の城塞を取っているので、神秘家が無くても森林の3色5/5召喚を狙えるようにしている。一応ブン回れば、1t城塞→2t神秘家→3t黒青(赤)白緑で6/6放浪する森林!というコースもあるにはある。
ともあれ、5/5以上のサイズで出れば地上をガッチリ止めつつ殴りにいけるので対アグロデッキに強い。2色4/4だとサイで止まってしまうけど、そこはドロモカの命令とギデオンの強化で乗り越えられるようにしている。
動きとしては1~3ターン目は低マナ域を展開し、4ターン目にギデオンの全体強化かスーラクの速攻で突っ込む。膠着したり除去除去で攻め手がなくなったときは、荒野の確保+ギデオン強化で奇襲を狙っていく。死霧の猛禽は追放さえされなければ防御者+神秘家計7枚で戻せるので息切れしにくくなっております。極楽鳥が使えた時代と比べると攻め始めるのが1ターン遅いけど、これが今の環境なので致し方なし。初動管理人2ターン目平地で動けたときだけは、2ターン目から攻め始めることはできる。
序盤マグロのビッグマナにはスーラクの速攻、ギデオンの全体強化で攻め込む。青白コントロールのような全体除去で流すデッキには、猛禽+防御者、ギデオン、搭載歩行機械、荒野の確保でクロックを維持する。赤単には2マナ以下の生物が17体もいるので(確保X=1もカウント)相打ちブロッカーには事欠かないし、火力はドロモカの命令で軽減できる。アブザンだけは何とも言えないが、1ターン目のハンデスや2ターン目のライオンが無くなり動き出しはこちらのほうが早いのでサイ+除去でマウント取られる前に攻めきることができるか。
速いゲームでも遅いゲームでも、キーになるのはやはりギデオン。
ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2白白
プレインズウォーカー - ギデオン
神話レア
+1;ターン終了時まで、~は破壊不能を持つ5/5の人間・戦士・同盟者・クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターンこれに与えられるダメージすべてのダメージを軽減する。
0:白の2/2の戦士・同盟者・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
-4:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。
初期値 4
基本除去できないアンセムとして使い捨てで、生物がいないときは自前で調達できるので何枚引いても困らない。防御者も絡めて3回くらいマイナスを使えばどんな生物でも脅威になるし、防御者自身もほぼブロックされないファッティと化すので相性抜群。
こないだまでは新環境は白青で行こうと思ってたけど、良さげなデッキができたので満足満足。
あとはニッサと勇敢な姿勢を取るかとらないかの選択と、今後このデッキに入りうる軽くて強いカードが出てくるか期待して待つばかり。
ばんさんぽ(淡路島編)
2015年9月14日 趣味 コメント (2)
わたくしばんさんぽ部部長バの人、実はつい最近までペーパードライバーでした。
学生時代に一応免許を取ったもの苦手意識もついてしまい、以来ずーっと避けて通り続けて参りました。
しかし今年仕事が変わりいよいよ避けて通れない場面が出てきたので、実家に戻るたびにちょいちょい練習しておりました。
おかげで一般道ならなんとか走れるようになったものの、せっかくだからこれを機にばんさんぽ部の活動範囲を広げる足にしようと、高速にチャレンジすることを決意。
今まで教習所と実家のオヤジ教官と同乗して高速を走ったことはある。が、今回は一人で行くことに決めた!
せっかく行くなら、ある程度距離があって風光明媚な場所がいいだろうということで、行き先は淡路島に決定!
おっかなビックリ運転で危ないので、同じくペーパーの部員Aは今回お休み。
いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
自宅近くのレンタカー屋で車を調達して、いざでっぱつ。
ナビ通り県道を進めばスムーズに最寄のインターまで行けるはずだったが、途中誤って右折専用レーンに乗ってしまい、やむなく最短ルートを外れる。するとナビが機嫌を損ねたのか、再表示されたルートがやたら狭かったり駅前商店街で人やチャリがわらわらいるところを徐行で通らなきゃいけなかったりで、えれぇ目にあった。
ようやく豊中インターにたどり着き、ハイウェイにゲートイン。生まれて初めてETCというものを使ったが、こりゃ楽でよい。ビビりなのでETCゲートはものっすごい徐行したけどこれが大正解で、ゲートを抜けたら路肩に速度違反でしょっぴかれてる車が何台か止められてた。
本線との合流が怖いという人も多いそうだけど自分は案外平気で、思いっきり加速してすんなり入れた。一番右端の車線をおとなしく走ってようと思ったけど、フラフラ低速のトラックやらレッカー車やら観光バスやら大型車両ばっかりであんまり後ろにつきたくない。
思い切って追い越し車線に乗って加速してみたものの、100km/hくらいをキープしても右から抜いてくる奴が結構いて、腹立つのでさらに加速。瞬間的に140km/hくらい出したりもしたけど、結局前の車との距離を一定に保つように速度調整することで落ち着いた。
ビビりだけど開き直った途端に大胆になる、それが私です。
そんなこんなでパーキングエリアの案内が見えたので、垂水PAで一旦休憩。車庫入れは急には上達せず、ド下手クソです。
一服ののち再出発し、Google Mapで見るとタマネギの断面のように複雑な垂水ジャンクションから鳴門自動車道に乗り換え、トンネルを抜けると明石海峡大橋。小さなヴィッツの車体が強風に煽られるが、眺めは最高!ハンドルを握っていて写真を撮れないのが残念でならない。長い橋を渡りきったら、人生初の淡路島にランドフォール!ちょっと感極まるな。
橋から少し行った淡路インターで高速を降り、目的地の県立淡路島公園に到着。
思いのほか山の中だったが、いいお天気に緑が映えて自然を体で感じられる。昭和池の周りをぐるっと散歩し、大正7年架設の文化財・塩屋橋も見学。公園の一部はアスレチックパークになっていて、親子連れで賑わっていた。元気そうなお子様がたを眺めながらアイスを食べる。
いいところだったけど意外と食堂が見当たらず海から遠いこともあり、海辺で飯を食えるところに移動することに。
海沿いに少し車を走らせて、淡路夢舞台という別の公園へ。敷地内に国際会議場や植物園、ホテルがあり、建物や庭園がなかなかに洒落オツ。淡路島公園とは打って変わってモダンな雰囲気。昼食はここのレストランで決まり。
オーダーは、淡路島産のタマネギが丸々一玉乗ったカレー。スプーンでほぐしてカレールーに絡めながら食べると、柔らかく甘みがあってこれは絶品!惜しむらくは、カレールーがおそらく普通の業務用で工夫がないこと。せっかく美味いタマネギなんだから、そこはこだわって欲しかった・・・・。
昼食を食べながら「そうだ、この間行った友が島を淡路島側から見てみよう!」と思いついた。地図で見ると洲本市由良というところの岬の突端が沖ノ島(友が島群島最大の島)に一番近いので、行ってみることに。淡路市の隣町だし30分くらいで着くかなーと思ったが、ナビに入れてビックリ!1時間半!家からここまでの所要時間とほぼ一緒、意外と広いのな淡路島。しかもナビの最短ルートは高速に乗らず、全部一般道。幸いまだ14:00前で、20:00までに車を返せばよかったので、海岸線沿いをのんびりとドライブすることに決めた。
道中は関西ラジオでたまたまやっていた「王様キッズラジオ」というワイド番組を聴いていた。ラジオでは珍しい児童向け番組で、番組内コーナーに電話出演したリスナーのお子様とパーソナリティのお姉さんとの微笑ましいやり取りを聴いてほっこり。このお姉さん(みーたん、と言うらしい)は保育士経験もあるようで、お子様との会話の仕方がなかなか上手い。番組のターゲットとは1mmも被ってないオッサンだけど、結構面白かった。
途中いい風景を見かけたときには路肩で写真を撮ったりもしつつ、由良の岬へ到着。沖ノ島が数キロ先にあり、その先には和歌山市の工業地帯も見える。すぐ目の前には成ヶ島というこれまた無人島があり、海水浴場がある模様。風景を堪能して写真を撮っていたところ、ロードバイクを停めてくつろいでいるじーちゃんに話しかけられる。なかなか引き締まったボディだったがお歳はなんと七十一!洲本市中心部の自宅から20kmほどをロードバイクでここまで来るのが、日課というから驚きだ。冬にはスキーにも毎年行っていて、夫婦でヨーロッパ旅行にもよく行くんだとか。なんでも55歳で早期退職してからはずっとそんな暮らしをしているそうで、一瞬羨ましいなと思ったけどよく考えると上流階級すぎて自分には無理だった・・・。じーちゃんの老後自慢を中心になんやかんや話に花が咲き、気づいたら小一時間話し込んでしまった。日が暮れ始めたところで、じーちゃんとお別れしてそれぞれの家路につくことに。
帰りはちゃんと洲本インターで高速に乗るルートが表示されたが、そもそもインターまでが結構遠かった。こりゃ確かに、淡路市から由良までなら途中高速に乗っても大して変わらんわな・・・。
島内の高速はガラッガラだったので思いっきりぶっ飛ばし、ナビの到着予測を30分も短縮することに成功。しかし大橋を渡るとすぐに渋滞につかまり±0、とほほほ。
そんなこんなで18:00前にレンタカー屋に帰還。特に危ない場面もなく、楽しいドライブだった。ガソリン代を距離計算すると、なんと220kmも乗っていたことが発覚!少し前からは考えられない進歩でございます。
次回のばんさんぽ部は、長浜・奥琵琶湖編。今回の旅で長距離ドライブに自信がついたので、次回は部員Aも同乗です!
長浜でぶどう狩りだ、死ぬほどぶどう食べるぞー!!
学生時代に一応免許を取ったもの苦手意識もついてしまい、以来ずーっと避けて通り続けて参りました。
しかし今年仕事が変わりいよいよ避けて通れない場面が出てきたので、実家に戻るたびにちょいちょい練習しておりました。
おかげで一般道ならなんとか走れるようになったものの、せっかくだからこれを機にばんさんぽ部の活動範囲を広げる足にしようと、高速にチャレンジすることを決意。
今まで教習所と実家のオヤジ教官と同乗して高速を走ったことはある。が、今回は一人で行くことに決めた!
せっかく行くなら、ある程度距離があって風光明媚な場所がいいだろうということで、行き先は淡路島に決定!
おっかなビックリ運転で危ないので、同じくペーパーの部員Aは今回お休み。
いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3
自宅近くのレンタカー屋で車を調達して、いざでっぱつ。
ナビ通り県道を進めばスムーズに最寄のインターまで行けるはずだったが、途中誤って右折専用レーンに乗ってしまい、やむなく最短ルートを外れる。するとナビが機嫌を損ねたのか、再表示されたルートがやたら狭かったり駅前商店街で人やチャリがわらわらいるところを徐行で通らなきゃいけなかったりで、えれぇ目にあった。
ようやく豊中インターにたどり着き、ハイウェイにゲートイン。生まれて初めてETCというものを使ったが、こりゃ楽でよい。ビビりなのでETCゲートはものっすごい徐行したけどこれが大正解で、ゲートを抜けたら路肩に速度違反でしょっぴかれてる車が何台か止められてた。
本線との合流が怖いという人も多いそうだけど自分は案外平気で、思いっきり加速してすんなり入れた。一番右端の車線をおとなしく走ってようと思ったけど、フラフラ低速のトラックやらレッカー車やら観光バスやら大型車両ばっかりであんまり後ろにつきたくない。
思い切って追い越し車線に乗って加速してみたものの、100km/hくらいをキープしても右から抜いてくる奴が結構いて、腹立つのでさらに加速。瞬間的に140km/hくらい出したりもしたけど、結局前の車との距離を一定に保つように速度調整することで落ち着いた。
ビビりだけど開き直った途端に大胆になる、それが私です。
そんなこんなでパーキングエリアの案内が見えたので、垂水PAで一旦休憩。車庫入れは急には上達せず、ド下手クソです。
一服ののち再出発し、Google Mapで見るとタマネギの断面のように複雑な垂水ジャンクションから鳴門自動車道に乗り換え、トンネルを抜けると明石海峡大橋。小さなヴィッツの車体が強風に煽られるが、眺めは最高!ハンドルを握っていて写真を撮れないのが残念でならない。長い橋を渡りきったら、人生初の淡路島にランドフォール!ちょっと感極まるな。
橋から少し行った淡路インターで高速を降り、目的地の県立淡路島公園に到着。
思いのほか山の中だったが、いいお天気に緑が映えて自然を体で感じられる。昭和池の周りをぐるっと散歩し、大正7年架設の文化財・塩屋橋も見学。公園の一部はアスレチックパークになっていて、親子連れで賑わっていた。元気そうなお子様がたを眺めながらアイスを食べる。
いいところだったけど意外と食堂が見当たらず海から遠いこともあり、海辺で飯を食えるところに移動することに。
海沿いに少し車を走らせて、淡路夢舞台という別の公園へ。敷地内に国際会議場や植物園、ホテルがあり、建物や庭園がなかなかに洒落オツ。淡路島公園とは打って変わってモダンな雰囲気。昼食はここのレストランで決まり。
オーダーは、淡路島産のタマネギが丸々一玉乗ったカレー。スプーンでほぐしてカレールーに絡めながら食べると、柔らかく甘みがあってこれは絶品!惜しむらくは、カレールーがおそらく普通の業務用で工夫がないこと。せっかく美味いタマネギなんだから、そこはこだわって欲しかった・・・・。
昼食を食べながら「そうだ、この間行った友が島を淡路島側から見てみよう!」と思いついた。地図で見ると洲本市由良というところの岬の突端が沖ノ島(友が島群島最大の島)に一番近いので、行ってみることに。淡路市の隣町だし30分くらいで着くかなーと思ったが、ナビに入れてビックリ!1時間半!家からここまでの所要時間とほぼ一緒、意外と広いのな淡路島。しかもナビの最短ルートは高速に乗らず、全部一般道。幸いまだ14:00前で、20:00までに車を返せばよかったので、海岸線沿いをのんびりとドライブすることに決めた。
道中は関西ラジオでたまたまやっていた「王様キッズラジオ」というワイド番組を聴いていた。ラジオでは珍しい児童向け番組で、番組内コーナーに電話出演したリスナーのお子様とパーソナリティのお姉さんとの微笑ましいやり取りを聴いてほっこり。このお姉さん(みーたん、と言うらしい)は保育士経験もあるようで、お子様との会話の仕方がなかなか上手い。番組のターゲットとは1mmも被ってないオッサンだけど、結構面白かった。
途中いい風景を見かけたときには路肩で写真を撮ったりもしつつ、由良の岬へ到着。沖ノ島が数キロ先にあり、その先には和歌山市の工業地帯も見える。すぐ目の前には成ヶ島というこれまた無人島があり、海水浴場がある模様。風景を堪能して写真を撮っていたところ、ロードバイクを停めてくつろいでいるじーちゃんに話しかけられる。なかなか引き締まったボディだったがお歳はなんと七十一!洲本市中心部の自宅から20kmほどをロードバイクでここまで来るのが、日課というから驚きだ。冬にはスキーにも毎年行っていて、夫婦でヨーロッパ旅行にもよく行くんだとか。なんでも55歳で早期退職してからはずっとそんな暮らしをしているそうで、一瞬羨ましいなと思ったけどよく考えると上流階級すぎて自分には無理だった・・・。じーちゃんの老後自慢を中心になんやかんや話に花が咲き、気づいたら小一時間話し込んでしまった。日が暮れ始めたところで、じーちゃんとお別れしてそれぞれの家路につくことに。
帰りはちゃんと洲本インターで高速に乗るルートが表示されたが、そもそもインターまでが結構遠かった。こりゃ確かに、淡路市から由良までなら途中高速に乗っても大して変わらんわな・・・。
島内の高速はガラッガラだったので思いっきりぶっ飛ばし、ナビの到着予測を30分も短縮することに成功。しかし大橋を渡るとすぐに渋滞につかまり±0、とほほほ。
そんなこんなで18:00前にレンタカー屋に帰還。特に危ない場面もなく、楽しいドライブだった。ガソリン代を距離計算すると、なんと220kmも乗っていたことが発覚!少し前からは考えられない進歩でございます。
次回のばんさんぽ部は、長浜・奥琵琶湖編。今回の旅で長距離ドライブに自信がついたので、次回は部員Aも同乗です!
長浜でぶどう狩りだ、死ぬほどぶどう食べるぞー!!