まずはこの文章をちょっと見て欲しい。
何がおかしいか分かったかな?かな?
そう!!
シャーマンなんて入ってないのに入っていると思い込んでエラソーに解説しちゃってるんです!ハイ!
プププ、はっずかしーw
ねえ誰が書いたの?誰?誰?
そう!!
俺やーーー!!!
なんでこんな勘違いをしたかというと、「復讐蔦と戦隊の鷹は必ず獣相のシャーマンとセットで使われる」という思い込み!偏見!固定観念!!
その一点に尽きますわなぁ~~。
いかんねぇ、ホントにいかんねぇ~。
こういう硬直した思考が斬新なデッキ構築の閃き、アイデアを殺し、つまらないデッキリスト、つまらない文章しか書けなくなってしまう、平凡陳腐化の病巣と言えるんじゃぁございませんか?
大体さ、初めて復讐蔦をトーナメントシーンに送り出したあのキブラーバントだって、獣相のシャーマンが登場する前の時代のものなんだから。開門の神官と前兆の壁のキャントリップで復讐蔦を運用できたんだから、一度にクリーチャーが3枚も補充できる戦隊の鷹で運用できないわけがないじゃないの!
それにデッキリストをちゃーんと眺めればさ、シャーマンなんて居なくても機能するような枚数構成になってるじゃないの!!(ていうかそもそもちゃんと見りゃシャーマンいないことに普通気がつくんだけどさ)
今日の日記不合格!!0点!!!
顔洗って一昨日出直してきまーーーす!!!!
【GWシャーマン】10th place・6-1-1
土地 (25)
4 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
2 : 湿地の干潟/Marsh Flats
2 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : 乾燥台地/Arid Mesa
1 : 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
3 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
2 : 地盤の際/Tectonic Edge
クリーチャー (27)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 : 戦隊の鷹/Squadron Hawk
4 : 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
2 : 呪文滑り/Spellskite
4 : ミラディンの十字軍/Mirran Crusader
4 : 復讐蔦/Vengevine
1 : 太陽のタイタン/Sun Titan
その他 (8)
1 : 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine
1 : 戦争と平和の剣/Sword of War and Peace
1 : 殴打頭蓋/Batterskull
2 : 内にいる獣/Beast Within
3 : 四肢切断/Dismember
サイドボード (15)
3 : 天界の粛清/Celestial Purge
2 : 帰化/Naturalize
2 : 転倒の磁石/Tumble Magnet
2 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
1 : 呪文滑り/Spellskite
1 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
1 : ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
1 : 内にいる獣/Beast Within
1 : 神への捧げ物/Divine Offering
1 : 戦争と平和の剣/Sword of War and Peace
こちらは打って変わってお馴染?のオーソドックスなシャーマンデッキ。
基本的な動きはここで語るまでもないと思うから、特徴的な部分だけをピックアップしていこう。
まず目についたのが、NPHで登場した「3マナの砂漠の竜巻」こと内にいる獣。事前に騒がれたわりにTop10で採用しているのはこのデッキだけなので、全然流行らなかったなぁという印象。
まあ確かに、何も考えずに投入したところで3/3トークンが邪魔すぎる。しかしこのデッキの場合、ミラディンの十字軍と剣のプロテクション(緑)で無視できる他に、復讐蔦も相打ちになるものの容易に墓地から復活できるため実質チャンプブロックにしかならない。それでもアドバンテージは失うため4枚投入は難しく、2枚というのは調整の結果の適正枚数なのかもしれない。
自分が使ってみての印象も含むのだが、このカードはCaw-Bladeによく刺さる。PW、装備品を割れるのはもちろん、インスタントで土地を破壊できるのは想像以上に強い。マナ漏出用に立てた土地に撃ってカウンターを浪費させたり、色マナを拘束したりと嫌らしい動きができる。
同じくNPH産のニューフェイス、呪文滑りもなかなかに渋い。Caw-Bladeには早速標準されつつあるが、このデッキにおいてもクリーチャーや装備品を守る避雷針としての意義は大きい。ことシャーマンデッキにおいては、シャーマンが真っ先に除去対象になり序盤の動きが鈍くなりがちなため、先に呪文滑りを出しておくメリットは大きい。他のデッキへの対策カードとして見ても、剣を装備した石鍛冶を止められる、双子コンボへの強烈な牽制になる、赤単に火力を浪費させる、ヴァラクートの被害を多少抑える、などなど有効範囲は意外に広い。
太陽のタイタン1挿しというのも面白い。これもCaw-Bladeから転用したと思われる戦法で、単純にアドバンテージを取れる以上に装備品破壊を無意味にできる。
5マナまでは急速に伸びるが6マナにはなかなか到達できないマナカーブではあるのだが、そこはシャーマンデッキ。必要な時にサーチして不要なときは捨てればよいため邪魔にはならない。
全体の構成としてはマナ加速からの鷹・石鍛冶とシャーマン・復讐蔦という二大戦略を有しており、デッキの強い部分は前環境から何ら変わっていない。石鍛冶とシャーマンによりほとんどのカードをサーチできるこのデッキにおいては、NPH参入により選択肢がさらに増えてより柔軟性が増したように思える。サーチさえ機能すれば、どんな相手であっても何かしらの有効牌をもってくることができる。
気をつけなければいけないのが、サーチが充分機能しない場合である。具体例としては、RDWが挙げられる。赤白剣と殴打頭蓋により一見真っ赤なデッキに有利なように思えるが、赤白剣は装備できるのが大体4ターン目以降、殴打頭蓋は石鍛冶が除去されれば戦場に出せるのは4ターン目か5ターン目と、全然間に合ってない。またシャーマンは戦場に出てからサーチができるまでにタイムラグがあり、除去されるとデッキが上手く機能しなくなるケースすら出てくる。
赤対策のカードはシルバーバレットではなく素引きする前提でサイドインしないと、成すすべもなくボコボコにされる危険性が大きい。例えばこのデッキのように、呪文滑りをメイン2枚+サイド1枚にしてサーチ無しでも引いてこれるようにするのも手だ。
何がおかしいか分かったかな?かな?
そう!!
シャーマンなんて入ってないのに入っていると思い込んでエラソーに解説しちゃってるんです!ハイ!
プププ、はっずかしーw
ねえ誰が書いたの?誰?誰?
そう!!
俺やーーー!!!
なんでこんな勘違いをしたかというと、「復讐蔦と戦隊の鷹は必ず獣相のシャーマンとセットで使われる」という思い込み!偏見!固定観念!!
その一点に尽きますわなぁ~~。
いかんねぇ、ホントにいかんねぇ~。
こういう硬直した思考が斬新なデッキ構築の閃き、アイデアを殺し、つまらないデッキリスト、つまらない文章しか書けなくなってしまう、平凡陳腐化の病巣と言えるんじゃぁございませんか?
大体さ、初めて復讐蔦をトーナメントシーンに送り出したあのキブラーバントだって、獣相のシャーマンが登場する前の時代のものなんだから。開門の神官と前兆の壁のキャントリップで復讐蔦を運用できたんだから、一度にクリーチャーが3枚も補充できる戦隊の鷹で運用できないわけがないじゃないの!
それにデッキリストをちゃーんと眺めればさ、シャーマンなんて居なくても機能するような枚数構成になってるじゃないの!!(ていうかそもそもちゃんと見りゃシャーマンいないことに普通気がつくんだけどさ)
今日の日記不合格!!0点!!!
顔洗って一昨日出直してきまーーーす!!!!
コメント
いやーシャーマンって本当にいいですね!(ニヤニヤ
って煽っていいブログはここですか?
次の考察で復讐してくださいよ!
ここは晒し台でーーす!!
罪人に思いっきり罵声を浴びせてくださーーい!!
(あー快感快感☆)
>へーびー
血魔女対策か、ちなみに俺はジュワー島派だったねw
次の考察ねぇ~~うーん・・・
その前に顔洗って一昨日出直さなくっちゃ☆
蔦捨てると引っこ抜かれる可能性を考えた場合、今シャーマン使うとしたら枚数減らす選択はあると思ったんですけど、0っていう選択は凄いと思いました。
どや!これが教科書通りの出落ちや!!
>遅刻魔さん
その右手裏山…
ちなみに俺がシャーマン使ったとき、最初に捨てるのは専らシャーマンでしたww
しかし0っていうのはホント衝撃ですねぇ!普通入ってると思いますよね?よね?
てか環境的には、シャーマンで蔦を回すより、神秘家をドンドン持ってくる方が強いと思う…
このデッキの場合、蔦は除去に強いアタッカー(額面通り)という感じでしょうか。キブラーバントより生物が多くて軽い上に鷹がいるので、十分に運用できそうですね。
内にいる獣も、蔦がいれば3マナ3/3瞬速として使える場面もありますし。
やっぱり今のメタから考えて、エアシャー4積みはデフォですよね!
僕も青黒コントロールにエアシャー入れてみます^^^^