WCCF日記(WT獲得チーム解説)
2012年12月5日 ゲーム コメント (10)需要があるかどうか知らないけど、WTを獲得したU5・ドイツ・ベッケンバウアーチームの使用感を解説。
チーム名:マイン・カイザー
チームメンバー:
■■■■■■⑪■■
■■■■■⑩■■■
■■■■⑨■■■■
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□□⑦□⑥□⑧□□
■■■■■■■■■
■④■②■③■⑤■
■■■■■■■■■
■■■■①■■■■
⑪0708ATLEブレーメ
⑩0203ATLEクリンスマン
⑨1112KOLEベッケンバウアー(KP:OFF)
⑧1112REラース・ベンダー
⑦1112REスヴェン・ベンダー(KP:DEF)
⑥0708ATLEマテウス(キャプテン:スタミナ)(KP:SUP)
⑤1112REジェローム・ボアテング
④1112REシュメルツァー
③1012WCBフンメルス
②1012REバドシュトゥバー
①1012REブット
KP[OFF]皇帝S
KP[DEF]ハードプレスディフェンスS
KP[SUP]フォアザチームS
基本的にはテンプレ縦列車のドイツ版で、前線からプレスをかけて奪取したボールをゴールにねじ込むシンプルな戦術。
まず攻撃陣。
トップ下のベッケンバウアーはボランチやサイドバックからのパスを受けたり相手ディフェンダーからボール奪取して前線にパスを供給する攻撃の起点。全ての能力が平均以上で、特に元がセンターバックだけあってパワー・奪取力・パス精度が高く、縦列車のトップ下というポジションにマッチしている。プレースキックも得意であり、コーナーキック時にブレーメとのコンビネーションでフェイントをかけることも。
セカンドトップのクリンスマンも、役割はトップ下と同じくアシスト・パス供給がメイン。もともと
生粋のストライカーで多少のプレスをものともせずにシュートを撃てるパワーを持っているので、同じ要領で密集地帯から鋭いラストパスを供給する。もちろん自分でミドルシュートを撃つこともできるし、クロスやコーナーキックのターゲットとしての役割も果たす。
先頭に立つセンターフォワードはブレーメ。パワーが低めなので密集地帯でのキープ力はないもののテクニックとスピードはドイツ人選手随一であり、スルーパスに反応してディフェンダーを振り切り詰めてゴールを決める。シュート精度も高くペナルティーエリア内ならどこから撃っても正確に内枠を捉えるので、ドリブルでサイドに逃げながらシュートを決めるパターンも多い。小柄でパワーが低いことが幸いして倒されることが多く、PA付近からのフリーキックは7割程度の確率で決める。
中盤のボランチ三枚。
中央のマテウスはベッケンバウアーと似たオールマイティーな選手で、守備から攻撃への繋ぎ役。KPフォアザチームのおかげで守備意識が高く、センターバックのようなスライディングでボールを奪取してくれる。試合展開によってトップ下まで上げると、威力のあるミドルシュートを放ってくれる。
左右のスヴェン・ベンダー、ラース・ベンダーは双子の選手で、ステータスやプレースタイルもそっくり(スヴェンの方がやや守備寄り、ラースは完全な攻守バランス型)。二人ともそれなりに守備意識・奪取力が高いため、左右のバランスが取れてチーム全体の守備が安定する。また、スヴェンはドイツ人では数少ない奪取依存の守備KP(ハードプレスディフェンス)を持っているのも重要で、ベッケンバウアーの「皇帝」を使用するチームには必須といえる。
ボランチ勢とは対照的に、守備陣は左右のバランスを取るのが難しい。
右サイドバックのボアテングはこれまでのドイツ人にはいなかった守備型サイドバックで、センターバックに近いディフェンス・パワーを持ちながらもスピードがある。他国ではエインセやセルヒオ・ラモスが近い。このゲームで重宝されるサイドバックはこういうタイプで、クリロナのようなスーパーウィンガーにも1対1でそれなりに対処してくれるので右の守備は以前より大分楽になった。
左サイドバックのシュメルツァーはドイツの典型的なサイドバックで、スピード、パワーは高いもののディフェンスが低いため、綺羅と1対1になるとまず抜かれる。実はブレーメも本来はこのタイプのサイドバック。ただしスピードの高さから相手フォワードに追いつけることは追いつけるので、競り勝てなくてもプレスをかけて減速させている間に他の選手がカバーにかけつけ1対2に持ち込むのが常道。そのため、足がありカバーリングの意識が高い選手を隣合わせで配置する必要がある。
その相方となるのが左センターバックのバドシュトゥバー。センターバックにしてはややパワーが低めなもののスピードが13とそこそこで、空いたスペースを埋める動きが得意。テクニックも高めボランチにも適性があり(このチームはもう間に合ってるけど)、クリアしたロングボールが前線にすっと納まることもちょくちょくある。ただし、綺羅との1対1ではそれほど期待できない。
右センターバックのフンメルスは対照的で、ディフェンス・パワーが高く競り合いや正面からの1対1にとにかく強い。カバーリングの意識もそこそこ高く、左サイドを攻められているときは左に詰めていってクロスやカットインを未然に防いでくれる。ただし、スピードはそこまでないためラインが高いときにカウンターを食らって相手フォワードに抜かれたときは追いつけないことが多い。コーナーキック時のターゲットとしても優秀で、身長とパワーのおかげかヘディングの決定力が異常に高い。
最後はゴールキーパー。
ブットはフィールドプレイヤーとしてはカーンやノイアーのような黒・綺羅よりはパワー・ディフェンスで劣り、スピードも低いため飛び出して潰しにいっても競り負けて抜かれることが多々あり、かといって構えて待っていてもスーパーセーブはあまり期待できない。動きが遅く修正が効き辛いため、飛び出すか出さないか、いつ飛び出すかの判断が難しく、プレイヤーの操作スキルが問われる。
しかしPK戦では超優秀で、ドイツ人では間違いなくNo.1、他国でもタファレルほど特化してはいないもののカリッソには匹敵するのではないかと思う。KPのPKセービングはBでも充分効果を発揮し、5割以上の確率でストップしてくれる。WTでもブットのおかげで勝てた試合が何試合もあった、特にクリロナ独特のフェイントからのシュートを平然と止めたときはシビれた!!PK戦専用のキーパーとして控えにするのもいいが、タファレルのようにフィールドプレイヤーとして全く使えないという程ではないので、スタメンとしても充分使っていける。いずれにしてもドイツ縛りでWTに挑戦するなら必須のプレイヤー。
ポジションごとの特徴はこんな感じだが、チームとしての明確な弱点もいくつかある。
まず攻撃に関して、ブレーメのポジションをリベロタイプのディフェンダーに守られると、抜け出すタイミングが作れずなかなかパスを受けられないため手詰まりになりやすい。そういう場合はポジションの左右を反転させるか、ブレーメを右角に持っていき、代わりにマテウスをトップ下まで押し上げる。中央から上手く右サイドのブレーメまでパスが通ればクロスを上げられるし、ブレーメにひっぱられて右センターバックやサイドバックが開き気味のポジショニングを取るようになるから、スペースを作れる。ただし中盤がスカスカになってカウンターに弱くなるので、マテウスのポジション切り替えのタイミングは慎重に見定めないといけない。
またこれが一番の問題で、左右ボランチ、サイドバックがボールを持った時の攻撃への切り替えが上手くいかない。戦術ボタンによる指示や中央やトップ下と連携を強化してすぐパスを出すように促しているものの、ボールを持ったままドリブルでサイドを駆け上がろうとしてインターセプトされることが多い。特にサイドバックにそれをやられると最悪で、駆け上がって後ろがスカスカになったところを一気に攻められて失点につながるケースもある。選手を入れ替えても同じ現象が起こるので、恐らくフォーメーションの問題じゃないかと思う。ここをどうやって改善するのかが目下の課題。
ふう、長かった。
チームもプレイヤーもまだまだ大したレベルじゃないけど、初めてWTを取ったチームということで長々書いてしまった。
WTは当たり運も大きいので毎回取れるかわからないけど、今のチームも上記と同じメンバーで現在90試合消化・ICC・CC・CSC未獲得の状態なので、さっさと店内全冠してWT連戦体勢に入りたい。
ちなみにWCCF NETは「ラフィーク」監督、お気に入り選手「クリンスマン」で登録してるので、フレンド登録歓迎です。
チーム名:マイン・カイザー
チームメンバー:
■■■■■■⑪■■
■■■■■⑩■■■
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□□□□□□□□□
□□⑦□⑥□⑧□□
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■④■②■③■⑤■
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■■■■①■■■■
⑪0708ATLEブレーメ
⑩0203ATLEクリンスマン
⑨1112KOLEベッケンバウアー(KP:OFF)
⑧1112REラース・ベンダー
⑦1112REスヴェン・ベンダー(KP:DEF)
⑥0708ATLEマテウス(キャプテン:スタミナ)(KP:SUP)
⑤1112REジェローム・ボアテング
④1112REシュメルツァー
③1012WCBフンメルス
②1012REバドシュトゥバー
①1012REブット
KP[OFF]皇帝S
KP[DEF]ハードプレスディフェンスS
KP[SUP]フォアザチームS
基本的にはテンプレ縦列車のドイツ版で、前線からプレスをかけて奪取したボールをゴールにねじ込むシンプルな戦術。
まず攻撃陣。
トップ下のベッケンバウアーはボランチやサイドバックからのパスを受けたり相手ディフェンダーからボール奪取して前線にパスを供給する攻撃の起点。全ての能力が平均以上で、特に元がセンターバックだけあってパワー・奪取力・パス精度が高く、縦列車のトップ下というポジションにマッチしている。プレースキックも得意であり、コーナーキック時にブレーメとのコンビネーションでフェイントをかけることも。
セカンドトップのクリンスマンも、役割はトップ下と同じくアシスト・パス供給がメイン。もともと
生粋のストライカーで多少のプレスをものともせずにシュートを撃てるパワーを持っているので、同じ要領で密集地帯から鋭いラストパスを供給する。もちろん自分でミドルシュートを撃つこともできるし、クロスやコーナーキックのターゲットとしての役割も果たす。
先頭に立つセンターフォワードはブレーメ。パワーが低めなので密集地帯でのキープ力はないもののテクニックとスピードはドイツ人選手随一であり、スルーパスに反応してディフェンダーを振り切り詰めてゴールを決める。シュート精度も高くペナルティーエリア内ならどこから撃っても正確に内枠を捉えるので、ドリブルでサイドに逃げながらシュートを決めるパターンも多い。小柄でパワーが低いことが幸いして倒されることが多く、PA付近からのフリーキックは7割程度の確率で決める。
中盤のボランチ三枚。
中央のマテウスはベッケンバウアーと似たオールマイティーな選手で、守備から攻撃への繋ぎ役。KPフォアザチームのおかげで守備意識が高く、センターバックのようなスライディングでボールを奪取してくれる。試合展開によってトップ下まで上げると、威力のあるミドルシュートを放ってくれる。
左右のスヴェン・ベンダー、ラース・ベンダーは双子の選手で、ステータスやプレースタイルもそっくり(スヴェンの方がやや守備寄り、ラースは完全な攻守バランス型)。二人ともそれなりに守備意識・奪取力が高いため、左右のバランスが取れてチーム全体の守備が安定する。また、スヴェンはドイツ人では数少ない奪取依存の守備KP(ハードプレスディフェンス)を持っているのも重要で、ベッケンバウアーの「皇帝」を使用するチームには必須といえる。
ボランチ勢とは対照的に、守備陣は左右のバランスを取るのが難しい。
右サイドバックのボアテングはこれまでのドイツ人にはいなかった守備型サイドバックで、センターバックに近いディフェンス・パワーを持ちながらもスピードがある。他国ではエインセやセルヒオ・ラモスが近い。このゲームで重宝されるサイドバックはこういうタイプで、クリロナのようなスーパーウィンガーにも1対1でそれなりに対処してくれるので右の守備は以前より大分楽になった。
左サイドバックのシュメルツァーはドイツの典型的なサイドバックで、スピード、パワーは高いもののディフェンスが低いため、綺羅と1対1になるとまず抜かれる。実はブレーメも本来はこのタイプのサイドバック。ただしスピードの高さから相手フォワードに追いつけることは追いつけるので、競り勝てなくてもプレスをかけて減速させている間に他の選手がカバーにかけつけ1対2に持ち込むのが常道。そのため、足がありカバーリングの意識が高い選手を隣合わせで配置する必要がある。
その相方となるのが左センターバックのバドシュトゥバー。センターバックにしてはややパワーが低めなもののスピードが13とそこそこで、空いたスペースを埋める動きが得意。テクニックも高めボランチにも適性があり(このチームはもう間に合ってるけど)、クリアしたロングボールが前線にすっと納まることもちょくちょくある。ただし、綺羅との1対1ではそれほど期待できない。
右センターバックのフンメルスは対照的で、ディフェンス・パワーが高く競り合いや正面からの1対1にとにかく強い。カバーリングの意識もそこそこ高く、左サイドを攻められているときは左に詰めていってクロスやカットインを未然に防いでくれる。ただし、スピードはそこまでないためラインが高いときにカウンターを食らって相手フォワードに抜かれたときは追いつけないことが多い。コーナーキック時のターゲットとしても優秀で、身長とパワーのおかげかヘディングの決定力が異常に高い。
最後はゴールキーパー。
ブットはフィールドプレイヤーとしてはカーンやノイアーのような黒・綺羅よりはパワー・ディフェンスで劣り、スピードも低いため飛び出して潰しにいっても競り負けて抜かれることが多々あり、かといって構えて待っていてもスーパーセーブはあまり期待できない。動きが遅く修正が効き辛いため、飛び出すか出さないか、いつ飛び出すかの判断が難しく、プレイヤーの操作スキルが問われる。
しかしPK戦では超優秀で、ドイツ人では間違いなくNo.1、他国でもタファレルほど特化してはいないもののカリッソには匹敵するのではないかと思う。KPのPKセービングはBでも充分効果を発揮し、5割以上の確率でストップしてくれる。WTでもブットのおかげで勝てた試合が何試合もあった、特にクリロナ独特のフェイントからのシュートを平然と止めたときはシビれた!!PK戦専用のキーパーとして控えにするのもいいが、タファレルのようにフィールドプレイヤーとして全く使えないという程ではないので、スタメンとしても充分使っていける。いずれにしてもドイツ縛りでWTに挑戦するなら必須のプレイヤー。
ポジションごとの特徴はこんな感じだが、チームとしての明確な弱点もいくつかある。
まず攻撃に関して、ブレーメのポジションをリベロタイプのディフェンダーに守られると、抜け出すタイミングが作れずなかなかパスを受けられないため手詰まりになりやすい。そういう場合はポジションの左右を反転させるか、ブレーメを右角に持っていき、代わりにマテウスをトップ下まで押し上げる。中央から上手く右サイドのブレーメまでパスが通ればクロスを上げられるし、ブレーメにひっぱられて右センターバックやサイドバックが開き気味のポジショニングを取るようになるから、スペースを作れる。ただし中盤がスカスカになってカウンターに弱くなるので、マテウスのポジション切り替えのタイミングは慎重に見定めないといけない。
またこれが一番の問題で、左右ボランチ、サイドバックがボールを持った時の攻撃への切り替えが上手くいかない。戦術ボタンによる指示や中央やトップ下と連携を強化してすぐパスを出すように促しているものの、ボールを持ったままドリブルでサイドを駆け上がろうとしてインターセプトされることが多い。特にサイドバックにそれをやられると最悪で、駆け上がって後ろがスカスカになったところを一気に攻められて失点につながるケースもある。選手を入れ替えても同じ現象が起こるので、恐らくフォーメーションの問題じゃないかと思う。ここをどうやって改善するのかが目下の課題。
ふう、長かった。
チームもプレイヤーもまだまだ大したレベルじゃないけど、初めてWTを取ったチームということで長々書いてしまった。
WTは当たり運も大きいので毎回取れるかわからないけど、今のチームも上記と同じメンバーで現在90試合消化・ICC・CC・CSC未獲得の状態なので、さっさと店内全冠してWT連戦体勢に入りたい。
ちなみにWCCF NETは「ラフィーク」監督、お気に入り選手「クリンスマン」で登録してるので、フレンド登録歓迎です。
コメント
フレンド承認ありがとうごさいます
自分もドイツ縛りでプレーしているので参考させてもらいますm(_ _)m
ドイツ縛りで大事なことは、クリロナとかメッシにスーパードリブル、スーパーゴール決められても心が折れないことwこれにつきますw
自分皇帝もってないんで新たなる皇帝のleバラックをトップ下起用しようかなーと考えてますw
新皇帝が皇帝を呼んでくれればいいんですがσ(^_^;
バラックはLEもいいですけど、0809黒もステータス高い上にレアKP持ちなのでオススメ!
LEの使用感しだいで黒バラック考えてみます
購入したクリンスマンが今日届いたので早速使ってみたいと思います(≧∀≦)
クリンシは決定力も高いしアシストも上手い、マルチストライカーです!
クローゼと同じタイプで、さらにスピードがあるって感じですね。
ペナルティーエリア付近ならどこに置いても活躍しますよ!
ブレーメのクロスからのダイレクト期待してます(≧∀≦)
イケメンなのでチームが栄えますw
逆にベッケンバウアーは顔グラ老けすぎw