【某晴れる屋ジャッジ向け】サバイバルゲーム(MAN vs. WILD)
2014年12月21日 雑文数年前にここでネタにしたこともあるけど、改めて紹介するよ!
ディスカバリーチャンネル内
番組名:MAN vs. WILD
(邦題:サバイバルゲーム)
放送: 2006年~2011年(Seanson1~7)
ざっくり内容:
元SAS、イギリスボーイスカウト総長の肩書を持つ冒険家ベア・グリルス(Edward Michael Grylls)が、太平洋の無人島やロッキー山脈、アマゾン奥地やアラスカなど世界各地の秘境に降り立ち(パラシュート降下が多い)、極限状態でのサバイバルテクニックを披露して単身で人里までたどり着くまでを見せるサバイバルTVショー。
基本的に撮影班と同行しロケハンを行っているものの、命綱無しの滝下りや崖のぼり、サメのいる海への航海等は紛れもなく本物。初期装備はナイフ・水筒・メタルマッチのみ。寝泊り用のシェルター作りは地味ながら必見で、その場にある木の枝や葉、ツルを使って器用にハンモックやテントを組み立てていく。食事はちょっとショッキングで、小動物や鳥、魚を捕獲して加熱することもあるが、手軽な栄養補給として、蜘蛛、サソリ、シロアリ、ダンゴ虫、ミミズ、ナメクジ、ウジ(動物の死骸にわいている)をそのまま食べることも・・・(MGS3のスネーク以上に何でも食べる)。
また、ベアの英語はとても聞き取りやすく、英語の教材としてもオススメ(翻訳会社って意外とテキトーに訳して字幕つけとるんだなってのが、素人耳にもよくわかる)。
~予習~
MAN vs. WILD 頻出英単語
Hypothermia:低体温症
体温が35℃を下回ることにより発症する様々な症状の総称。長時間水温の低い海や河川に浸かっていたり、気温の低い高地に滞在する際に発症が心配される。
Dehydration:脱水症状
体から排出される水分量が増えたり摂取する水分量が少ないことにより、体内水分の割合が正常値を下回ることで生じる症状。高温地帯での多汗・飲料水の不足、細菌で汚染された水や食料を摂ることによる下痢が原因となりやすい。生水はよく煮沸すること。
Chimney:チムニー
崖の裂け目を上るテクニック、またはそういう地形のこと。足を広げて両壁面に突っ張りつつ手でバランスを取り、小さくジャンプしてに少しずつ上っていく。ベアは20mだろうが30mだろうがこれで登りきる。
Bamboo:竹
温帯以南に分布し、高温多湿下でのサバイバルで便利な植物。いかだやハンモック、狩猟用のヤリの材料として加工しやすく、節と節の間にたまった水は清純でそのまま飲み水になる(叩くと鈍い音がするところに水がたまっている)。
Raft:いかだ
河を下るための簡素なものから、外洋に漕ぎ出る本格的なものまで。倒木やツル、漂着物を使って器用に組み立てるのが見どころ。しかし大抵激流や荒波にもまれて転覆するか崩壊する。死亡フラグ。
Good protein:貴重なタンパク源
サバイバル下での重要なエネルギー、といってそこらへんの虫を口に放り込む。
ベアいわく昆虫の約80%はタンパク質で、牛肉の4倍だとか。特に「ダンゴムシの90%はタンパク質です・・・残りは知りません」
Kebab:ケバブ
中東の肉をローストした料理。が、ベアにとっては串に刺して焼いたものはケバブ。ウサギやヘビはおろか、芋虫さえも串焼きはケバブ。
Sushi:スシ
捕えた魚に生でかじりついた際に、よくこう言う。I love Sushi。欧州圏では刺身のこともひっくるめてSushiというらしい。刺身にすらなってないけどな。
Snot:鼻くそ
のような味、食感のものを食べたときの比喩表現。無脊椎動物を食べた際にたびたび用いられる。他にも、「赤ちゃんのウンチ」「犬のフンのついたリンゴの芯」など、表現豊かなグルメリポートもこの番組の魅力の一つ。
Tea:お茶
さすが英国紳士とあって、サバイバルでもティータイムは欠かせない。野生のローズヒップや松の葉を煎じる。ネズミの糞ティーを作ったことも・・・
Enema:浣腸
汚染された水しかないときの、水分補給の最終手段。海岸で見つけたゴムチューブをケツにさして雨水を肛門に注入し、大腸から直接水分を吸収するという離れ業を披露した。
食事中はちょっと辛いけど、温かいおこたでぬくぬくミカンを食べながら「あーうわーすげー辛そう」という感じで見るのが最高に楽しい番組です!
日本語字幕版は現在シーズン3まで、DVD-BOX発売中!
ディスカバリーチャンネル内
番組名:MAN vs. WILD
(邦題:サバイバルゲーム)
放送: 2006年~2011年(Seanson1~7)
ざっくり内容:
元SAS、イギリスボーイスカウト総長の肩書を持つ冒険家ベア・グリルス(Edward Michael Grylls)が、太平洋の無人島やロッキー山脈、アマゾン奥地やアラスカなど世界各地の秘境に降り立ち(パラシュート降下が多い)、極限状態でのサバイバルテクニックを披露して単身で人里までたどり着くまでを見せるサバイバルTVショー。
基本的に撮影班と同行しロケハンを行っているものの、命綱無しの滝下りや崖のぼり、サメのいる海への航海等は紛れもなく本物。初期装備はナイフ・水筒・メタルマッチのみ。寝泊り用のシェルター作りは地味ながら必見で、その場にある木の枝や葉、ツルを使って器用にハンモックやテントを組み立てていく。食事はちょっとショッキングで、小動物や鳥、魚を捕獲して加熱することもあるが、手軽な栄養補給として、蜘蛛、サソリ、シロアリ、ダンゴ虫、ミミズ、ナメクジ、ウジ(動物の死骸にわいている)をそのまま食べることも・・・(MGS3のスネーク以上に何でも食べる)。
また、ベアの英語はとても聞き取りやすく、英語の教材としてもオススメ(翻訳会社って意外とテキトーに訳して字幕つけとるんだなってのが、素人耳にもよくわかる)。
~予習~
MAN vs. WILD 頻出英単語
Hypothermia:低体温症
体温が35℃を下回ることにより発症する様々な症状の総称。長時間水温の低い海や河川に浸かっていたり、気温の低い高地に滞在する際に発症が心配される。
Dehydration:脱水症状
体から排出される水分量が増えたり摂取する水分量が少ないことにより、体内水分の割合が正常値を下回ることで生じる症状。高温地帯での多汗・飲料水の不足、細菌で汚染された水や食料を摂ることによる下痢が原因となりやすい。生水はよく煮沸すること。
Chimney:チムニー
崖の裂け目を上るテクニック、またはそういう地形のこと。足を広げて両壁面に突っ張りつつ手でバランスを取り、小さくジャンプしてに少しずつ上っていく。ベアは20mだろうが30mだろうがこれで登りきる。
Bamboo:竹
温帯以南に分布し、高温多湿下でのサバイバルで便利な植物。いかだやハンモック、狩猟用のヤリの材料として加工しやすく、節と節の間にたまった水は清純でそのまま飲み水になる(叩くと鈍い音がするところに水がたまっている)。
Raft:いかだ
河を下るための簡素なものから、外洋に漕ぎ出る本格的なものまで。倒木やツル、漂着物を使って器用に組み立てるのが見どころ。しかし大抵激流や荒波にもまれて転覆するか崩壊する。死亡フラグ。
Good protein:貴重なタンパク源
サバイバル下での重要なエネルギー、といってそこらへんの虫を口に放り込む。
ベアいわく昆虫の約80%はタンパク質で、牛肉の4倍だとか。特に「ダンゴムシの90%はタンパク質です・・・残りは知りません」
Kebab:ケバブ
中東の肉をローストした料理。が、ベアにとっては串に刺して焼いたものはケバブ。ウサギやヘビはおろか、芋虫さえも串焼きはケバブ。
Sushi:スシ
捕えた魚に生でかじりついた際に、よくこう言う。I love Sushi。欧州圏では刺身のこともひっくるめてSushiというらしい。刺身にすらなってないけどな。
Snot:鼻くそ
のような味、食感のものを食べたときの比喩表現。無脊椎動物を食べた際にたびたび用いられる。他にも、「赤ちゃんのウンチ」「犬のフンのついたリンゴの芯」など、表現豊かなグルメリポートもこの番組の魅力の一つ。
Tea:お茶
さすが英国紳士とあって、サバイバルでもティータイムは欠かせない。野生のローズヒップや松の葉を煎じる。ネズミの糞ティーを作ったことも・・・
Enema:浣腸
汚染された水しかないときの、水分補給の最終手段。海岸で見つけたゴムチューブをケツにさして雨水を肛門に注入し、大腸から直接水分を吸収するという離れ業を披露した。
食事中はちょっと辛いけど、温かいおこたでぬくぬくミカンを食べながら「あーうわーすげー辛そう」という感じで見るのが最高に楽しい番組です!
日本語字幕版は現在シーズン3まで、DVD-BOX発売中!
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