モダンPPTQ蒼猫亭
2015年6月15日 レポ コメント (2)
先週土曜日は神戸の蒼猫亭主催のPPTQに遠征してまいりました。
兵庫県民会館の会議室が満員となる参加者68人、7回戦の長丁場。
(写真は県民会館から撮った兵庫県庁舎)
結果は以下の通り。
一回戦アブザンジャンク2-1
二回戦ジェスカイトラフト2-1
三回戦イゼット双子2-0
四回戦ジャンドコントロール0-2
五回戦アミュレットブルーム1-2
六回戦イゼット双子2-1
七回戦イゼット双子2-1
5-2の・・・・・
オポ差9位!!!めちゃめちゃ悔しい!!!!
六回戦終了時点で4-2中オポ3位で、最終戦で1位か2位の人を斬ったんだけど、残る1人に僅かに及ばず!!
入賞すればDig Cardsに掲載されるチャンスだっただけに、本当に残念でならない。
けどよくよく考えれば、PPTQで二週連続いい成績を残せてるので、これは多少自信を持ってもいいんじゃないかな。
特にトップメタの一角である双子を三人も斬れたのは嬉しい!決して楽勝ではなく毎回ギリギリのところで勝ってるんだけど、たくさん練習しただけあってこのバントでの双子相手の立ち回りは熟知しているつもり。かなり細かい話になるから今日は書かないけど、いろいろあるんですよコツが。
一方敗戦はジャンドとアミュレット。ジャンドはフェアデッキ殺しで相性が悪い上に、ボブを除去できずかつボブが土地をめくり続けるという二重三重の不利があったのでやむなし。7回戦中1回こういうことが起きるのは許容範囲。
問題はアミュレットブルーム。知識として頭の片隅にはあったが、実際に対戦するのは実はこれが初めて。今日トップ8に残れなかった敗因は、これの一戦目の初動に尽きると思う。こちら先手、フェッチから繁殖池サーチ、貴族の教主ターンエンド。相手の初動は宝石鉱山をセットして血清の幻視。メタデッキでこんな動きをするのはアミュレットしか存在しないのでここで特定できたはずなのに、アホなわたくしはこのときイマイチピンと来ていなかった。そして2ターン目、クァーサルの群れ魔道士という絶好の対策カードを出した。しかしこのときの思考は「クロックを出しつつ3ターン目に天使あるいは引いてきた謎命令を構えられるよう、土地を処理していこう」というもの。そして島と活発な野生林の2択で、活発な野生林を選んでしまった・・・。返しのターンに精力の護符が出てきたがもう後の祭り。バウンスランドから春の鼓動→原始のタイタン→処刑者の要塞でほぼゲームエンド。このゲーム、クァーサルの群れ魔道士を出してちゃんとマナを立てていれば、こちらのクロックは高かったので十中八九勝っていたはず。経験不足というのもあるけど、それでもデッキの存在や動き方は知っているのだから、正直寝てたとしか言いようがない。未熟さを自覚させられたゲームだった。
ちなみに今回使ったレシピ。
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
3 : 呪文嵌め/Spell Snare
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
1 : 自然の要求/Nature’s Claim
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
1 : 石のような静寂/Stony Silence
1 : ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall
1 : 至高の評決/Supreme Verdict
変更点はリンヴァーラ。双子や臓物の予見者、マナクリーチャーを止められるのは言わずもがな。対ジャンドでは本戦では残念ながら引けなかったものの、ふじもんさんとの練習では漁る軟泥、オリヴィア・ヴォルダーレン、渋面の溶岩術士といったキツイところを止めて大活躍だった。稲妻や突然の衰微では倒せない堅さも頼もしい。マナクリーチャーを経由して3ターン目に出せると強烈なので、増量を検討しよう。
今週末はさかいやのPPTQに出場予定。ポカミスは極力減らしつつこの調子でいきたい。
兵庫県民会館の会議室が満員となる参加者68人、7回戦の長丁場。
(写真は県民会館から撮った兵庫県庁舎)
結果は以下の通り。
一回戦アブザンジャンク2-1
二回戦ジェスカイトラフト2-1
三回戦イゼット双子2-0
四回戦ジャンドコントロール0-2
五回戦アミュレットブルーム1-2
六回戦イゼット双子2-1
七回戦イゼット双子2-1
5-2の・・・・・
オポ差9位!!!めちゃめちゃ悔しい!!!!
六回戦終了時点で4-2中オポ3位で、最終戦で1位か2位の人を斬ったんだけど、残る1人に僅かに及ばず!!
入賞すればDig Cardsに掲載されるチャンスだっただけに、本当に残念でならない。
けどよくよく考えれば、PPTQで二週連続いい成績を残せてるので、これは多少自信を持ってもいいんじゃないかな。
特にトップメタの一角である双子を三人も斬れたのは嬉しい!決して楽勝ではなく毎回ギリギリのところで勝ってるんだけど、たくさん練習しただけあってこのバントでの双子相手の立ち回りは熟知しているつもり。かなり細かい話になるから今日は書かないけど、いろいろあるんですよコツが。
一方敗戦はジャンドとアミュレット。ジャンドはフェアデッキ殺しで相性が悪い上に、ボブを除去できずかつボブが土地をめくり続けるという二重三重の不利があったのでやむなし。7回戦中1回こういうことが起きるのは許容範囲。
問題はアミュレットブルーム。知識として頭の片隅にはあったが、実際に対戦するのは実はこれが初めて。今日トップ8に残れなかった敗因は、これの一戦目の初動に尽きると思う。こちら先手、フェッチから繁殖池サーチ、貴族の教主ターンエンド。相手の初動は宝石鉱山をセットして血清の幻視。メタデッキでこんな動きをするのはアミュレットしか存在しないのでここで特定できたはずなのに、アホなわたくしはこのときイマイチピンと来ていなかった。そして2ターン目、クァーサルの群れ魔道士という絶好の対策カードを出した。しかしこのときの思考は「クロックを出しつつ3ターン目に天使あるいは引いてきた謎命令を構えられるよう、土地を処理していこう」というもの。そして島と活発な野生林の2択で、活発な野生林を選んでしまった・・・。返しのターンに精力の護符が出てきたがもう後の祭り。バウンスランドから春の鼓動→原始のタイタン→処刑者の要塞でほぼゲームエンド。このゲーム、クァーサルの群れ魔道士を出してちゃんとマナを立てていれば、こちらのクロックは高かったので十中八九勝っていたはず。経験不足というのもあるけど、それでもデッキの存在や動き方は知っているのだから、正直寝てたとしか言いようがない。未熟さを自覚させられたゲームだった。
ちなみに今回使ったレシピ。
土地 (22)
2 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 : 寺院の庭/Temple Garden
2 : 繁殖池/Breeding Pool
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 : 秘教の門/Mystic Gate
1 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 : 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
1 : 平地/Plains
2 : 島/Island
1 : 森/Forest
クリーチャー (24)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 : 復活の声/Voice of Resurgence
2 : クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 : 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
3 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
3 : 修復の天使/Restoration Angel
その他 (14)
4 : 流刑への道/Path to Exile
3 : 手練/Sleight of Hand
3 : 呪文嵌め/Spell Snare
2 : 謎めいた命令/Cryptic Command
1 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボード (15)
3 : コーの火歩き/Kor Firewalker
2 : ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 : 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 : 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 : 呪文貫き/Spell Pierce
1 : 自然の要求/Nature’s Claim
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
1 : 石のような静寂/Stony Silence
1 : ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall
1 : 至高の評決/Supreme Verdict
変更点はリンヴァーラ。双子や臓物の予見者、マナクリーチャーを止められるのは言わずもがな。対ジャンドでは本戦では残念ながら引けなかったものの、ふじもんさんとの練習では漁る軟泥、オリヴィア・ヴォルダーレン、渋面の溶岩術士といったキツイところを止めて大活躍だった。稲妻や突然の衰微では倒せない堅さも頼もしい。マナクリーチャーを経由して3ターン目に出せると強烈なので、増量を検討しよう。
今週末はさかいやのPPTQに出場予定。ポカミスは極力減らしつつこの調子でいきたい。
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