白信心でPPTQ

2015年9月7日 レポ
土曜日はホビステ日本橋のPPTQに参加。デッキはこれ。
Creatures (23)
4 : 搭載歩行機械/Hangarback Walker
2 : アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros
3 : 族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
4 : 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
3 : オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
4 : 徴税の大天使/Archangel of Tithes
1 : 太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
2 : 龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai
Others (12)
3 : 意思の激突/Clash of Wills
3 : 勇敢な姿勢/Valorous Stance
2 : ヘリオッドの槍/Spear of Heliod
2 : オジュタイの命令/Ojutai’s Command
2 : 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion
Lands (25)
4 : 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 : ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
4 : 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment
3 : 平穏な入り江/Tranquil Cove
10 : 平地/Plains
1 : 島/Island
Sideboard (15)
3 : アラシンの僧侶/Arashin Cleric
2 : 絹包み/Silkwrap
2 : 天界のほとばしり/Celestial Flare
1 : 異端の輝き/Glare of Heresy
2 : 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 : 否認/Negate
3 : 悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance

以下レポ。

一回戦 赤単
G1:後手で搭載歩行機械→白蘭の騎士2体と並べて地上をガッチリ固め。エルズペスで盤面制圧して勝ち。
G2:相手がワンマリ1ランドでストップして勝ち。

二回戦 アブザンハンガーバック
G1:徴税の大天使+ヘリオッドで動きを止めて、大天使が除去されずにこちらが横に並べ続けて勝ち。
G2:ワンマリ後にハンデスくらい、除去除去、棲み家の防御者で回収&除去と捌かれまくって負け。
G3:お互いしばらく2ランドで止まるが、相手の土地が伸びてきたらサイを出され、ドロモカの命令を3発撃たれて負け。

三回戦 青白コン
G1:今わの際や存在の破棄といった追放除去を連打され序盤はかなり苦しかったが、こちらも相手もハンドが尽きてトップ勝負になり、引いてきたブリマーズがしばらく生き残ってライフを詰める。対立の終結でトークンごと流された後に、温存していた大天使を出し、勇敢な姿勢や意思の激突で守りきって勝ち。
G2:アナフェンザ→歩行機械出して鼓舞→ブリマーズとクロックを展開し、相手の除去をカウンターで弾きながら殴って勝ち。

四回戦 アブザンウィップ@なかじまさん
G1:ハンデス、除去、アナフェンザ、ウィップと展開され、後続のサイにはなんとか対処するもアナフェンザに殴られ続けて負け。
G2:歩行機械、オジュタイ、大天使と展開して、除去で捌ききられる前に空から殴り勝つ。
G3:ワンマリ後にハンデスを2発くらい、さらに衰滅をくらい、完全に息切れしたところにサイを連打されて負け。

五回戦 アブザンハンガーバック
G1:お互いにマナスクリューでしばらく膠着後、こちらが先に伸びて大天使で行動を縛って勝ち。
G2:ダブマリ後に除去を4発喰らって負け。
G3:ワンマリ後にハンデス2発と除去2発喰らって負け。

最終2-3、無念。
負けは見事にアブザン。デッキ相性がここまで不利では無いはずで、問題はサイドボーディングミス。アブザンの魔除け等の追放除去が多く採られていたため、勇敢な姿勢を減らしてカウンターに差替えてしまったのがまずかった。おかげで盤面を捌かれた後にアナフェンザやサイやロックを出されたときに対処する手段が乏しくなってしまった。冷静に考えれば当然の結果だが、マリガンが多かったことに気をとられて思考が及ばなかった。さらにオジュタイはヘリオッドの槍が無いとアナフェンザにもサイにも相打ちしか取れず、攻撃しても搭載歩行機械から湧いたトークンにチャンプされてしまうので、サイド後はこの枠を悲劇的な傲慢ないしカウンターと差替えるべきだった。準備不足、練習不足が祟ってしまった。
SEには青白コンとアブザンだけが残り青白が優勝したが(青白で準優勝だったコロさん惜しい!)、そのアブザン殺しの青白コンに強かったのは収穫。軽いクロックを展開してスペルで守るという、クロックパーミッション戦略が一番突き刺さる相手だった。お試しのオジュタイの命令も、デッキに合っててなかなかいい仕事してくれた。
今シーズン修了までにもう1、2回はPPTQに出て、SE残るくらいは結果出してみたいねこのデッキで。

ちなみに来シーズンは良い緑白が組めそうになかったら、このデッキをアップデートして使っていこうと思う。信心とは言うもののニクソスに頼らなくても回るデッキで、優良ウィニーがほぼ残る。大天使が使えるというのは、このデッキを組む理由になる。それからBFZデュアルランドサイクルを強く使えるのは単色タッチ1色だし、白蘭の騎士でサーチもできるので美味しい。落ちて痛いのはブリマーズくらいか。あ、エルズペス落ちはこのデッキがどうのこうのとか関係なく、ただただ悲しい。

現状判明しているカードで組むと、こんな感じになるだろうか。
クリーチャー(23)
4 : 搭載歩行機械
2 : アクロスの英雄、キテオン
3 : 族樹の精霊、アナフェンザ
4 : 白蘭の騎士
2: 領事補佐官
2 : 層雲の踊り手
4 : 徴税の大天使
2 : 龍王オジュタイ
その他 (12)
3 : 意思の激突
3 : 勇敢な姿勢
4 : ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 : オジュタイの命令
土地(25)
4 : 溢れかえる岸辺
2: 領事の鋳造所
4 : 大草原の川
4 : 平穏な入り江
10 : 平地
1 : 島
現状ではブリマーズに代わる3マナカードが見当たらないので、層雲の踊り手の変異キャストで無理やり穴埋め。後手なら白蘭+2マナ生物というアクションも取り得るが、少し心もとない。
1,2マナの白い同盟者が出てくれば組み込んでギデオンをより強く使えるし、3マナ3/2で同盟者全体に絆魂を与える生物でマナ域を埋められる。
たぶん軽いのはコモンかアンコモンでプレビューは発売ギリギリになるのかな、フルスポイラーの公開が楽しみだ。

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