次期スタンのセレズニアアグロ
2015年9月17日 デッキ考察戦乱のゼンディカー(BFZ)のスポイラーもだいぶ公開されてきたところで、次期スタンの話題。
新ウラモグや二倍永遠の証人ことムラーサの緑守りなど派手なカードが目を引く一方、クルフィックスの狩猟者や羊毛鬣のライオンといったマナレシオのいいクリーチャーのいない、大味なセットという印象。ミラディンの傷跡が出たときを思いだすなぁ。
カードパワーの高いカードは基本的に4マナ以上ということもあり、エルドラージ軍団を早期召喚することを狙ったビッグマナが出てきそうだけどそれ以外はアブザン、青白コン、赤単といった現環境のTire1が新カードを数種類投入したデッキが初期環境を支配すると思われる。
重いカードを使って制圧しようとするデッキに対して強いのが赤単なので、初期は赤単が優勢になりそう。赤単に強いデッキといえば、序盤からブロッカーを並べて攻撃を通させないアグロデッキ。Yes,セレズニア!
赤単に対しては守りが堅く、ビッグマナやコントロールに対しては攻めが速いセレズニアアグロを組めば、混沌とした初期環境で活躍できるのではないだろうか。
現環境の緑白大変異をベースに、まずは叩き台を考えてみた。
クリーチャー(26)
4始まりの樹の管理人
4搭載歩行機械
4爪鳴らしの神秘家
3棲み家の防御者
4死霧の猛禽
4放浪する森林
3狩猟の統率者、スーラク
スペル(10)
2荒野の確保
4ドロモカの命令
4ゼンディカーの同盟者、ギデオン
土地(24)
4梢の眺望
4砂草原の城塞
4吹きさらしの荒野
8森
4平地
ロックや囁き森といった5マナ域はあえて採用せず、4マナを頂点にしてみた。
最近出たスポイラーの中で注目の、コイツも使っております。
緑白デッキなので一見4マナ4/4が最大かな?と見せかけて、爪鳴らしの神秘家変異から唱えれば赤青緑の3色が出て4ターン目に5/5として登場できる。土地から白マナも供給できれば6/6の最強状態も狙える。土地も本来花咲く砂地(1点ゲインタップイン2色土地)を採用する枠にアブザン3色の砂草原の城塞を取っているので、神秘家が無くても森林の3色5/5召喚を狙えるようにしている。一応ブン回れば、1t城塞→2t神秘家→3t黒青(赤)白緑で6/6放浪する森林!というコースもあるにはある。
ともあれ、5/5以上のサイズで出れば地上をガッチリ止めつつ殴りにいけるので対アグロデッキに強い。2色4/4だとサイで止まってしまうけど、そこはドロモカの命令とギデオンの強化で乗り越えられるようにしている。
動きとしては1~3ターン目は低マナ域を展開し、4ターン目にギデオンの全体強化かスーラクの速攻で突っ込む。膠着したり除去除去で攻め手がなくなったときは、荒野の確保+ギデオン強化で奇襲を狙っていく。死霧の猛禽は追放さえされなければ防御者+神秘家計7枚で戻せるので息切れしにくくなっております。極楽鳥が使えた時代と比べると攻め始めるのが1ターン遅いけど、これが今の環境なので致し方なし。初動管理人2ターン目平地で動けたときだけは、2ターン目から攻め始めることはできる。
序盤マグロのビッグマナにはスーラクの速攻、ギデオンの全体強化で攻め込む。青白コントロールのような全体除去で流すデッキには、猛禽+防御者、ギデオン、搭載歩行機械、荒野の確保でクロックを維持する。赤単には2マナ以下の生物が17体もいるので(確保X=1もカウント)相打ちブロッカーには事欠かないし、火力はドロモカの命令で軽減できる。アブザンだけは何とも言えないが、1ターン目のハンデスや2ターン目のライオンが無くなり動き出しはこちらのほうが早いのでサイ+除去でマウント取られる前に攻めきることができるか。
速いゲームでも遅いゲームでも、キーになるのはやはりギデオン。
基本除去できないアンセムとして使い捨てで、生物がいないときは自前で調達できるので何枚引いても困らない。防御者も絡めて3回くらいマイナスを使えばどんな生物でも脅威になるし、防御者自身もほぼブロックされないファッティと化すので相性抜群。
こないだまでは新環境は白青で行こうと思ってたけど、良さげなデッキができたので満足満足。
あとはニッサと勇敢な姿勢を取るかとらないかの選択と、今後このデッキに入りうる軽くて強いカードが出てくるか期待して待つばかり。
新ウラモグや二倍永遠の証人ことムラーサの緑守りなど派手なカードが目を引く一方、クルフィックスの狩猟者や羊毛鬣のライオンといったマナレシオのいいクリーチャーのいない、大味なセットという印象。ミラディンの傷跡が出たときを思いだすなぁ。
カードパワーの高いカードは基本的に4マナ以上ということもあり、エルドラージ軍団を早期召喚することを狙ったビッグマナが出てきそうだけどそれ以外はアブザン、青白コン、赤単といった現環境のTire1が新カードを数種類投入したデッキが初期環境を支配すると思われる。
重いカードを使って制圧しようとするデッキに対して強いのが赤単なので、初期は赤単が優勢になりそう。赤単に強いデッキといえば、序盤からブロッカーを並べて攻撃を通させないアグロデッキ。Yes,セレズニア!
赤単に対しては守りが堅く、ビッグマナやコントロールに対しては攻めが速いセレズニアアグロを組めば、混沌とした初期環境で活躍できるのではないだろうか。
現環境の緑白大変異をベースに、まずは叩き台を考えてみた。
クリーチャー(26)
4始まりの樹の管理人
4搭載歩行機械
4爪鳴らしの神秘家
3棲み家の防御者
4死霧の猛禽
4放浪する森林
3狩猟の統率者、スーラク
スペル(10)
2荒野の確保
4ドロモカの命令
4ゼンディカーの同盟者、ギデオン
土地(24)
4梢の眺望
4砂草原の城塞
4吹きさらしの荒野
8森
4平地
ロックや囁き森といった5マナ域はあえて採用せず、4マナを頂点にしてみた。
最近出たスポイラーの中で注目の、コイツも使っております。
放浪する森林
3緑
クリーチャー - エレメンタル
レア
警戒、トランプル
収斂 - ~は、これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
2/2
緑白デッキなので一見4マナ4/4が最大かな?と見せかけて、爪鳴らしの神秘家変異から唱えれば赤青緑の3色が出て4ターン目に5/5として登場できる。土地から白マナも供給できれば6/6の最強状態も狙える。土地も本来花咲く砂地(1点ゲインタップイン2色土地)を採用する枠にアブザン3色の砂草原の城塞を取っているので、神秘家が無くても森林の3色5/5召喚を狙えるようにしている。一応ブン回れば、1t城塞→2t神秘家→3t黒青(赤)白緑で6/6放浪する森林!というコースもあるにはある。
ともあれ、5/5以上のサイズで出れば地上をガッチリ止めつつ殴りにいけるので対アグロデッキに強い。2色4/4だとサイで止まってしまうけど、そこはドロモカの命令とギデオンの強化で乗り越えられるようにしている。
動きとしては1~3ターン目は低マナ域を展開し、4ターン目にギデオンの全体強化かスーラクの速攻で突っ込む。膠着したり除去除去で攻め手がなくなったときは、荒野の確保+ギデオン強化で奇襲を狙っていく。死霧の猛禽は追放さえされなければ防御者+神秘家計7枚で戻せるので息切れしにくくなっております。極楽鳥が使えた時代と比べると攻め始めるのが1ターン遅いけど、これが今の環境なので致し方なし。初動管理人2ターン目平地で動けたときだけは、2ターン目から攻め始めることはできる。
序盤マグロのビッグマナにはスーラクの速攻、ギデオンの全体強化で攻め込む。青白コントロールのような全体除去で流すデッキには、猛禽+防御者、ギデオン、搭載歩行機械、荒野の確保でクロックを維持する。赤単には2マナ以下の生物が17体もいるので(確保X=1もカウント)相打ちブロッカーには事欠かないし、火力はドロモカの命令で軽減できる。アブザンだけは何とも言えないが、1ターン目のハンデスや2ターン目のライオンが無くなり動き出しはこちらのほうが早いのでサイ+除去でマウント取られる前に攻めきることができるか。
速いゲームでも遅いゲームでも、キーになるのはやはりギデオン。
ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2白白
プレインズウォーカー - ギデオン
神話レア
+1;ターン終了時まで、~は破壊不能を持つ5/5の人間・戦士・同盟者・クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターンこれに与えられるダメージすべてのダメージを軽減する。
0:白の2/2の戦士・同盟者・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
-4:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。
初期値 4
基本除去できないアンセムとして使い捨てで、生物がいないときは自前で調達できるので何枚引いても困らない。防御者も絡めて3回くらいマイナスを使えばどんな生物でも脅威になるし、防御者自身もほぼブロックされないファッティと化すので相性抜群。
こないだまでは新環境は白青で行こうと思ってたけど、良さげなデッキができたので満足満足。
あとはニッサと勇敢な姿勢を取るかとらないかの選択と、今後このデッキに入りうる軽くて強いカードが出てくるか期待して待つばかり。
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