日曜日は、脱出ゲーム部部長とわたくし部員Bの二人で、リアル脱出ゲームに挑戦してまいりました。部長は脱出ゲームフリークで、二桁は経験している大ベテラン。一方新入部員Bは全くの初心者で、何をするものなのか説明は受けていたけど全然イメージが湧きまへん。部長におんぶにだっこされてれば何とでもなるだろう、えいままよ!と、会場に突入。
お邪魔したのは、道頓堀にあるToki Toki escape Caféさん。そして今回のゲームのタイトルは・・・
密林からの脱出~伝説のツチノコを追え!~

参加者はツチノコを追う探検隊チームとなり、ツチノコの手がかりとなる謎を解き明かしながらジャングルの奥地へと進み、制限時間内にツチノコを発見し捕獲すればクリア!という設定。
以下、ネタバレを避けつつレポ。

会場のToki Toki escape Caféの入り口はカラオケボックスみたいな造りで、受付がカフェカウンターになっていて待合室に椅子とテーブルが何組か。ここでカフェすることもできるらしい。受付を済ませると名札とペンが渡され、自分の名前(ニックネーム)を首からぶら下げる。しばらくすると他の参加者もやってきて、同じテーブルに着く。今回は部長と部員B以外に、経験者のアラサーカップル、ともに参加二回目くらいの若い女の子2人連れの計6人で一チーム。女の子4人に囲まれ、やや肩身の狭いおじさん2人なのであった。
副隊長のスタッフに連れられてジャングルの中(脱出部屋)へ。なお、隊長は液晶の中のマスコット的なオジサンです。ジャングルは見たところ8畳くらいで、謎が解けると入れるようになる洞窟が隣に存在する模様。ジャングルは造花や草、岩など装飾され、手作り感はあるけどそれっぽい雰囲気は出ている。水を張った沼もあるようだ。副隊長からのブリーフィングが終わり、カゴ、コップ、虫取り網、ジャングルの動植物に関する資料(ヒント)を支給されると、探索スタート。装飾の中には手に取れるものや動かせるものがあり、謎の記号や数字、文字が書かれている。よくよく見ると、壁や草の裏にも意味深なマークやカタカナの羅列が。まずヒントになりそうなものをかき集めて、それを組み合わせて謎を解くというのがこのゲームの流れだそう。ヒントの整理やメモは女子たちに任せて、男子二人は片っ端から家捜し。あっちこっちから色んなものが出てきて、これが結構楽しいんだなぁ。集めたヒントの組み合わせから導きだされた呪文を全員で唱えて、閉ざされた洞窟が開くか!?と思いきや、何も起こらず。副隊長から「隊長はお腹が空いたので、まず○○(食べ物)を探してくださいねー」との注意が。どうやら、ミッションを一つ飛ばしてしまったようだ。ええ~そんなのあったっけ?と皆首をかしげつつ家捜しに戻ると、「あ、ふつーに○○あったわ」と目当ての食材を見つけた部員B。みんな何度も行き来した場所のすぐ真上にポンと置いてあって、灯台下暗しとはまさにこのことだった。隊長に食料を渡して、再び呪文を唱えると今度は無事に洞窟がオープン。すると新たな記号が書かれた壁画が現れ、最深部への到達を阻む。果たして、一行はツチノコを発見しジャングルを脱出することができるのだろうか・・・・

ここから先は、是非実際に体験してみて下さい^ ^
制限時間45分の間に、10個程度の謎解きをするんだけど、後半はダミーのヒントが紛れていたりバッドエンドへ誘導するものがあったりと、徐々に難易度が上がっていくなかなかに凝った作り。ウチのチームはバッドエンドへのミスリードを恐れて、時間を使い切ってしまい、5分の延長時間をもらって何とか脱出に成功。部長を始め経験者勢がミスリードを疑い選択を躊躇してしまったので、ベテランを逆に狙い撃ちで引っ掛けにくる巧妙な罠だった。
脱出後はチームで記念写真の撮影。出来上がった写真にカラーペンで思い思いのラクガキをして、お店のアルバムに保存する。見ず知らずの集まりだったけど終わる頃には不思議な一体感が出来上がっていて、ラクガキしながらの反省会や雑談にも花が咲く。

脱出ゲーム初体験の感想・・・・楽しい!脱出ゲームは謎解きを考える役とヒントを探す役を分業するのがセオリーだそうで、今回はバランスのよいチームだった。部員Bは探索役が適任だったようで、「こんなん拾いましたけどー」「あ、これ外れるみたいっす」「めくったらマークありました!!」と、みんなが見落としていた分かりにくい場所にあるヒントを結構見つけることができた。あと副隊長(スタッフ)にさりげなく擦り寄っていって、コソっとヒントをもらったことも何度かあったwww謎解きは完全に人任せだったので、終盤ヒントが出揃ってあとは考えるだけになったとき、手持ち無沙汰になっちゃったのがちょっと心残り。
事前に想像していたようなクロスワードや数独のような堅苦しいパズルじゃなく、ドラクエやゼルダの伝説のダンジョン謎解きをリアルでやっているような感覚で、童心に帰って心が躍った。
実際やるとビックリするくらい面白いから、興味が湧いた人は是非是非トライしてください~

三連休の日月は、ばんさんぽ部活動日でした。
さんぽ部初、一泊二日の遠征でございます。一日目は岡山の蒜山(ひるぜん)高原、二日目は鳥取砂丘。

写真は例によってGoogle+にうpしました。
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/4
では、いつもの通り旅レポを。

10/11朝八時、京都市内で車を借り、部員Aと合流してレッツゴー。名神→中国→米子自動車道というルートだったんだけど、中国道と米子道は山間部の谷間を縫うように通っているので、細くてクネクネしていてスピード出すとちょっと怖い。けど慎重に走ると後ろにすぐ車列ができちゃって強引に抜かされていくので、泣く泣く流れに乗ってぶっ飛ばす。三連休の中日だからか幸い渋滞はほとんどなく、予定通り正午前に蒜山に到着。とりあえず適当なところに車を停めて高原の空気を吸込むと・・・寒い!気持ちいいことはいいんだけど、ひんやりした空気の中では少々薄着過ぎた。部長は寒いのには強い方だからそれでも平気だったんだけど、部員Aはプルプル震えてパーカーを早速引っ張り出して重ね着しておられた。

目的地の牧場、ひるぜんジャージーランドに到着して昼食を取ろうとするも、人がごった返していて食堂も屋台も長蛇の列。ネームバリューのある高原地帯とあって連休はやはり観光客で賑わうものなのか。やむなくもう一度車に乗って道中点々とあった食事処を回るが、どこも観光客が殺到。人に対して飯屋の数が足りてないのかもなぁ。昼食難民になりかけたところで、駐車場に若干空きのあるレストラン風の店を発見。とにかく車を停めて中に入ってみると、ジンギスカン専門店だった。他に選択肢もないので、真昼間からまさかのジンギスカンに決定!ラム&ジャージー牛のセットを頼み、食してみたところ・・・美味い!濃厚な肉の味だ!最初はプレートに肉を直置きして焼肉風に、後半は野菜で挟んで蒸し焼きにしてみた。どちらも美味くて甲乙付け難し。
着いて早々贅沢気分を味わったところで、牧場に戻って食後のジャージー牛ソフトクリームを堪能し、牛さんたちと戯れる。小柄だけど引き締まった体をしていて、顔は可愛いのでなんかアンバランス。人に興味津々なようで、写真を撮りに近づくとあちらさん方も近寄ってきて柵から顔を乗り出してきた。お陰でお顔がばっちり撮れた。

一しきり高原を満喫したところで、鳥取駅前のホテルに向けて移動開始。鳥取との県境とはいえ、鳥取市へは県内を端から端へ移動することになるから結構遠いんだなぁ。
ナビの指示通り鳥取方面に向かうと、「え、ここ大丈夫なの?」と思うような狭くて薄暗い山道に突入。狭い上に崖っぷちヘアピンカーブの連続で対向車が来たらかなり面倒なことになりそうだったが、幸いにも他の車は一台も現れず。ラッキーだったけど、それはそれで怖いわ!
本当に先があるのか不安でナビを何度も確認しながら曲がりくねった山道をかなり進むと、何とか人里にたどり着き一安心。後で調べたところ、美作街道というらしい。地図上では確かに最短ルートだったけど少し迂回すれば普通に県道313号線に出れた、絶対そっちの方が速いじゃないか!ナビの言うことは鵜呑みにしてはならない、という教訓。

しばらく北上して国道9号線に乗ったが、ここも行きの中国・米子道以上にきつかった。片側一車線の自動車専用道路で道幅はあまりないにも関わらず、みんな高速並みにスピード出してるから怖い怖い。狭いトンネルのカーブにさしかかるとかなーり圧迫感があって、手に汗握った。

海が見える頃には専用道路区間も終わり、のんびり夕方の海岸線を走る。人生で二度目の日本海だけど、荒波に夕焼け空が映えて綺麗な海景色だった。FFみたいw途中車を停めて砂浜に出てパシャリ。

下の道が若干渋滞したけど、晩御飯時にホテルに到着。車を預けて鳥取駅前の商店街を散策して食事処を探していると、大量の牡蠣が店先に置いてあるお店を発見。美味しそうだったので晩御飯は牡蠣に決定。お店はコチラ↓
かき小屋 みるき~一徹
http://www.localplace.jp/t100072260/
卓に着くとお通しということで、いきなりブリキ缶に入った牡蠣の蒸し焼きが出てきる。大ぶりな牡蠣が一人につき二枚の計四枚も入っていて、これでお通しとは太っ腹すぎる。バターの風味がたっぷり染み込んで、美味なこと美味なこと。その後も生牡蠣、焼牡蠣、アヒージョとしこたま牡蠣を堪能し、さらにハマグリとイカも焼く。締めは蒸し焼きの残り汁を温めて牡蠣出汁のスープパスタ。たまんねーっす。ここらへんの写真はデジカメじゃなくスマホに入ってるので、後でPCに転送してアップしときます。お腹いっぱいでお酒も入ったので、食後のギャザは中止して夜も浅いうちに早々ばたんきゅー。

翌日はチェックアウト後に砂丘方面に向かい、午前中は「鳥取砂丘 砂の美術館」へ。チケット付の宿泊プランなのだ。砂の彫刻ということで雪祭りの雪像の砂版を想像していたがとんでもない、砂とは思えないような精巧な出来にビックリ!写真撮影OKということで、片っ端からパシャパシャ撮りまくった。しかも今年のテーマはドイツということで、ここぞとばかりに部長のドイツ薀蓄が炸裂!フランク王国カール大帝の戴冠式から2014年サッカーW杯優勝まで、砂像とともにドイツの歴史を旅してきました。

昼食は昨晩の牡蠣屋の店長おススメ、村上水産鳥取砂丘店限定のムサエビ丼を食す。痛みやすく県内でしか流通しないエビだそうで、甘エビ以上に甘くてとろけるお味!素揚げにした頭も柔らかく、コクのあるミソが詰まっている。昨日に続き、今日も食道楽の贅沢三昧。

午前中ポツポツっと降りかけたものの何とか空が持ちこたえていたので、降り始めないうちに急いで砂丘へ。お目当てはラクダ乗り体験。動物園では見たことあったけど、乗るのはもちろん触るのですら初めて。部長が乗ったのはフタコブラクダのモモさん。17歳のメスで、人間にすると50歳くらいだとか。キャリアは3歳からとのことで、この道14年の大ベテランです。乗るほうはおっかなびっくりだったけど、乗られるほうはさすが落ち着いておられる。歩き始めると意外と安定感があって、なかなかの乗り心地。鞍越しにコブの体温が伝わってきてぬくぬくい。フタコブラクダはタクラマカン砂漠やゴビ砂漠など寒冷地に適応した種で、毛も長い。昨日に引き続き肌寒い気温だったが、真夏よりこのくらいの寒さの方がモモさんは元気に仕事ができるんだとか。記念撮影後、一周4分のコースを回って終了。短かったが、貴重な体験ができた。

ラクダを降りたら、海を目指して砂丘を散策。一面砂地というわけでもなく、ところどころ草地があり、そこでウサギと戯れる家族連れを発見。可愛かったので写真撮影させてもらう。ペットのウサギを連れてきて、遊ばせているんだとか。こんな広いところでリードもつけず野放しにしたら文字通り脱兎になってしまうんじゃないか?と思いきや、駆け回るものの飼い主家族からは離れすぎずちゃーんと戻ってくる。しかも何故かこのウサギちゃんたちに気に入られたようで、二匹並んで足元に擦り寄ってきたではないか!抱きかかえても暴れずに大人しくしてくれているので、ウサギとツーショットで記念撮影。人んちの猫とか近寄ろうとしても大抵威嚇され逃げられてしまうので、地味に感激wwありがとう、ウサギちゃんたち!

ウサギファミリーと別れ、砂まみれになりつつ丘を登って海辺にたどり着き、しばし海を眺めてから引き返す。最後は鳥取名物の梨ソフトを堪能して、帰路につく。
最初から最後まで、食い倒れ食道楽な道中でした。

なお、帰りは連休最終日の大渋滞に巻き込まれてエライ目にあった!余裕を持って出たつもりではいたが、ナビの着時間予想がレンタカー屋の閉店時間を余裕でオーバー!渋滞中に店と連絡を取り合い、高速を降りて岡場という神戸の奥の方の駅前の系列店に追加料金を払って乗り捨て返却することに。折角車で行ったのに、最後は1時間半もかけて電車で帰るハメに、とほほほ。

ばんさんぽ(長浜編&万博記念公園編)
ばんさんぽ(長浜編&万博記念公園編)
ばんさんぽ(長浜編&万博記念公園編)
シルバーウィーク前後にばんさんぽ部の部活動を行なって参りました。
いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3

まず9/20日曜日、レンタカー屋で車を借りて、琵琶湖畔の長浜へ。
名神→北陸自動車道というルートで長浜に行くコースだったんだけど、前の週に一人で琵琶湖に行ったときとは打って変わって渋滞で進まねぇ進まねぇ。渋滞の車中、部員Aのi-phoneをスピーカーに繋げてランダム再生していたんだけど、何故か頻繁にハンターハンターのWEBラジオにヒットしてそればっかり聞く羽目にwハンター全然見たことないけど、中の人たちが素でキャッキャしてて面白かった。ゆき姐さん(甲斐田ゆき)がイケメソ過ぎて草。あとハンターの合間合間にハリーポッター朗読CD(英語)がちょいちょい挟まりシュール。謎過ぎるぞ、部員Aのi-phone。
名神から北陸に乗り換えると流れはスムーズになったが、途端に舗装がガタガタになった。これが予算の格差か・・・。
長浜インターで降りるまで肝心の琵琶湖は全然見えず、降りた後も山方面に向かったので見えず、山を登ったらようやく遠くのほうに見えた。
そして最初の目的地、今荘ぶどう園に到着。子供の頃以来のぶどう狩りです。親子連れが多くお子様方が常に右へ左へ走り回っていて、少々危なっかしくも微笑ましい光景。ぶどう棚の高さが大人だと屈まないといけないくらいなので、ちっちゃい子のほうが自由自在に動けるってのもあるんだろうね。
ぶどう狩りは一人1200円で、ぶどうの持ち帰りが1kgあたり900円だそうなので、目標は1.3kg!実が大粒でタネが小さく、食べやすくて食べ応えのあるぶどうだ。もちろん朝食は抜いてきたので、まず朝食分に一房もいできてペロっと完食。次は昼食、その次はおやつ、と食べ進めていくも、段々と辛くなっていく。量的にはまだまだ胃に入るんだけど、飽きる!ぶどう以外何にも食べてないもんで、途中からすっごい米が食べたくなってくる。最終的には、3.5房で心が折れてギブアップ。一房がそこそこサイズあったので、トータル1kgちょいってところかなー。部員Aもパンが食べたくなったらしく、半房を部長におっつけてギブアップ。端数の0.5はそれです。
食傷気味になってきたところで、ぶどう園を撤退。なお夜車返した後に酒飲んだってのもあるけど、水気の取りすぎてお腹が下り、本当に食傷してしまったのであった・・・

とりあえずまだ琵琶湖をちゃんと見てないので、長浜駅近くの湖畔にある豊公園に移動。
コンビニで念願の炭水化物(部長おにぎり/部員Aパン)を買って、湖を眺めながら真の昼食。ただのコンビニおにぎりが、五臓六腑に染み渡る旨さ。公園を散歩しつつパシャパシャ写真撮影、申し訳程度の部活動です。
東屋のベンチでキジトラくんが気持ち良さそうにお昼寝していたので、最初は遠慮がちに遠めから撮影。ためしに近寄ってみると、時々薄目をあけてこっちを見るものの、またすぐリラックスして全然逃げる気配が無い。おかげで、顔面超接写させてもらうことができました。首輪はしてないけど、よほど人に慣れているのだろうか。モフりたかったけど、さすがに触ったら怒られそうだったので遠慮しておいた。そんなに若くもなさそうだったので、中年おじさんかな?ありがとうキジトラくん!

一しきり公園を散策し終えた後、彦根城を見ようということで移動。渋滞情報で北陸自動車でも渋滞が発生しているとのことだったので、景色のいい湖畔の県道を下ることに。が、しかしこの道も大渋滞で、動くに動けなくなってしまった。これがシルバーウィークか・・・。
おかげで車中からも琵琶湖の景色をたっぷり堪能できたものの、レンタカー屋への返却時間を考えると帰宅するのが精一杯だったので、計画していた彦根城も琵琶湖大橋もお預け。
また今度、普通の土日に来ることにしよう。
行きとは逆に北陸道から名神に乗り換えると比較的空いてきたので(反対車線はギッチリ)、憂さ晴らしに140kmでかっ飛ばしたらさすがに部員Aに怒られました、反省。


お次は9/26、地元だけど全然行ったことのない万博記念公園へ。
車を停めて中央口から入園すると、お馴染み太陽の塔がお出迎え。間近で見るとド迫力だったけど、何度見ても意味わからん。芸術が爆発した結果こうなったんだろうか、うーむ。
下調べもなんもしてなかったので、とりあえず外周沿いをグルっとまわろうと西へ行くと梅園へ。まったくの季節はずれで葉ばかりなせいか、入園口はあんなに賑わっていたのにこっちには人っこ一人来る気配がない。おかげで静かな空間を満喫できた。
梅園を抜けるとヤクザの邸宅みたいな屋敷風の建屋があり、庭に水車を発見。水量が少なくあんまり回っていなかったので、手回しでグルグル加速させて遊ぶ。屋敷のほうはというと、立派な外見のわりに喫煙所とトイレしかない。裏手に回ってみると、「抹茶一杯○○円」とかいう看板があり、以前は茶屋として営業していたんだと納得。万博公園内ですら経営が立ち行かなくなるもんか、厳しいご時勢だ。屋敷を出て案内板を見るとこの先にレストランがあるそうで、お腹も空いてきたのでそこを目指すことに。途中、錦鯉がやたらといる池を発見したので観察してみた。ここの鯉たちも長浜のキジトラくんに負けず劣らず人馴れしているようで、水面に指をつけてちゃぽちゃぽっと鳴らすとぶわーっと寄ってくる。そして、一匹一匹が物凄くでかい。きっと餌でももらえると思ったのかな?一番大きな赤に黒縁の鯉が特に人馴れしているようで、水面から顔だして口をパクパクさせてくる。デカいのでヌシ様と命名して、頭をなでたり顔面接写したりしてしばし戯れる。これだけサービスしてくれてお代を払わないのも申し訳なかったので、ポケットの中にあったミンティアパッションフルーツ味を一粒投げ込む。鯉にはウケないかなぁと思ったが即行でヌシ様が食いつき、おかわりを寄越せと言わんばかりにまた水面で口をパクパクさせる。他の鯉たちも俺にもくれくれと群がってきたので、結局半箱分ほど振舞ってしまった。自分も毎日こればっか食ってるが、まさか鯉と気が合うとは。今度はもっといっぱい持ってきてあげよう、ヌシ様、ウシくん、ホワイトベリー、ゴールデンボンバー1号、2号、3号、その他黒モブ!(部長と部員Aが勝手に命名)。

昼食は何にするか迷った挙句、ハンバーグカレーに決定。そう、またカレーなんだ、すまない。
ホントに1100円も取れるもんなのか怪しかったが、そこそこに美味しかった。

食事を終えてお子様方の群がる遊具のある芝生の先に進むと、鬱蒼とした森が広がる。そこらへんの運動公園のデカイ版みたいなつもりでいたけど、まさかこんなに自然豊かとは。
おかげで部活動がはかどる。
ところどころ樹の前に解説板があるんだけど、上半分の品種名が書かれた部分にフタがついてて、下半分の解説文を読んで当てるクイズ形式になっている。ナイスアイデアだなと関心したものの、その解説文が妙にひっかけ問題染みていて、全然違う木の名前を連想させるようになっていてどうも釈然としない。これ考えた人、アイデアマンだけど性格はねじくれてますわ。

舗装のない土道を進み、ハイキング気分で写真を撮りながら散策する。しかしホントに広く、進めど進めどなかなか森を抜けない。「マムシ注意」とか「スズメバチ注意」みたいな看板が点々設置されていて、ガチで山中に迷い込んだ感じになってくる。しかも、森に入ると蚊が容赦なく襲ってきて、くるぶしの辺りがまっかっかで痒い痒い。半そでだったし地肌の面積は広いはずなのに、何故かくるぶしばっかり狙われるんだよなぁ、昔から。

あんまりにも痒くて森林を脱出すると、途端に蚊もいなくなる。森の外にも水辺は結構あるんだけど、蚊は森にしかいないようだ。なんでかなーと考えてみると、園内の池には先ほどの鯉や、別の池にはおたまじゃくしが生息していてボウフラが食われるんだろう。森の中には小川があったけど水が枯れ気味で水溜りの状態だったので、そういうところに好んで繁殖した結果なんだろうな。

運動広場の売店でフローズンメロンソーダを買い、スタンドでバドミントンに興じる人々を眺めながら食べて公園から撤退。結局広すぎて1/3くらいしか回れなかった。しょうがないね、痒いし。
その後、薬局でムヒを買って地元でカラオケして酒飲む。
梅田とかなんばにはしょっちゅう行くけど地元は全然知らんかったから、帰りの道中も色々と発見があって面白かった。駅前の飲み屋も全然知らなかったし、灯台下暗しとはこのことだねぇ。京都府民だけど京都に全然詳しくない部員Aを、馬鹿にはできませんな。

ぶーぶ走らすのもだいぶ慣れてきたので、次回のばんさんぽ部は鳥取編の予定。
砂丘です。砂丘でラクダに乗ってアラビアのロレンスごっこやります。

学園生活部は終わってしまったけど、ばんさんぽ部はこれからさらに活動の幅を広げていきますよー。

ばんさんぽ(淡路島編)
わたくしばんさんぽ部部長バの人、実はつい最近までペーパードライバーでした。
学生時代に一応免許を取ったもの苦手意識もついてしまい、以来ずーっと避けて通り続けて参りました。
しかし今年仕事が変わりいよいよ避けて通れない場面が出てきたので、実家に戻るたびにちょいちょい練習しておりました。
おかげで一般道ならなんとか走れるようになったものの、せっかくだからこれを機にばんさんぽ部の活動範囲を広げる足にしようと、高速にチャレンジすることを決意。
今まで教習所と実家のオヤジ教官と同乗して高速を走ったことはある。が、今回は一人で行くことに決めた!
せっかく行くなら、ある程度距離があって風光明媚な場所がいいだろうということで、行き先は淡路島に決定!
おっかなビックリ運転で危ないので、同じくペーパーの部員Aは今回お休み。

いつものように、写真はこちら↓
https://picasaweb.google.com/109879352945144701427/3

自宅近くのレンタカー屋で車を調達して、いざでっぱつ。
ナビ通り県道を進めばスムーズに最寄のインターまで行けるはずだったが、途中誤って右折専用レーンに乗ってしまい、やむなく最短ルートを外れる。するとナビが機嫌を損ねたのか、再表示されたルートがやたら狭かったり駅前商店街で人やチャリがわらわらいるところを徐行で通らなきゃいけなかったりで、えれぇ目にあった。
ようやく豊中インターにたどり着き、ハイウェイにゲートイン。生まれて初めてETCというものを使ったが、こりゃ楽でよい。ビビりなのでETCゲートはものっすごい徐行したけどこれが大正解で、ゲートを抜けたら路肩に速度違反でしょっぴかれてる車が何台か止められてた。
本線との合流が怖いという人も多いそうだけど自分は案外平気で、思いっきり加速してすんなり入れた。一番右端の車線をおとなしく走ってようと思ったけど、フラフラ低速のトラックやらレッカー車やら観光バスやら大型車両ばっかりであんまり後ろにつきたくない。
思い切って追い越し車線に乗って加速してみたものの、100km/hくらいをキープしても右から抜いてくる奴が結構いて、腹立つのでさらに加速。瞬間的に140km/hくらい出したりもしたけど、結局前の車との距離を一定に保つように速度調整することで落ち着いた。
ビビりだけど開き直った途端に大胆になる、それが私です。

そんなこんなでパーキングエリアの案内が見えたので、垂水PAで一旦休憩。車庫入れは急には上達せず、ド下手クソです。
一服ののち再出発し、Google Mapで見るとタマネギの断面のように複雑な垂水ジャンクションから鳴門自動車道に乗り換え、トンネルを抜けると明石海峡大橋。小さなヴィッツの車体が強風に煽られるが、眺めは最高!ハンドルを握っていて写真を撮れないのが残念でならない。長い橋を渡りきったら、人生初の淡路島にランドフォール!ちょっと感極まるな。

橋から少し行った淡路インターで高速を降り、目的地の県立淡路島公園に到着。
思いのほか山の中だったが、いいお天気に緑が映えて自然を体で感じられる。昭和池の周りをぐるっと散歩し、大正7年架設の文化財・塩屋橋も見学。公園の一部はアスレチックパークになっていて、親子連れで賑わっていた。元気そうなお子様がたを眺めながらアイスを食べる。
いいところだったけど意外と食堂が見当たらず海から遠いこともあり、海辺で飯を食えるところに移動することに。

海沿いに少し車を走らせて、淡路夢舞台という別の公園へ。敷地内に国際会議場や植物園、ホテルがあり、建物や庭園がなかなかに洒落オツ。淡路島公園とは打って変わってモダンな雰囲気。昼食はここのレストランで決まり。
オーダーは、淡路島産のタマネギが丸々一玉乗ったカレー。スプーンでほぐしてカレールーに絡めながら食べると、柔らかく甘みがあってこれは絶品!惜しむらくは、カレールーがおそらく普通の業務用で工夫がないこと。せっかく美味いタマネギなんだから、そこはこだわって欲しかった・・・・。
昼食を食べながら「そうだ、この間行った友が島を淡路島側から見てみよう!」と思いついた。地図で見ると洲本市由良というところの岬の突端が沖ノ島(友が島群島最大の島)に一番近いので、行ってみることに。淡路市の隣町だし30分くらいで着くかなーと思ったが、ナビに入れてビックリ!1時間半!家からここまでの所要時間とほぼ一緒、意外と広いのな淡路島。しかもナビの最短ルートは高速に乗らず、全部一般道。幸いまだ14:00前で、20:00までに車を返せばよかったので、海岸線沿いをのんびりとドライブすることに決めた。

道中は関西ラジオでたまたまやっていた「王様キッズラジオ」というワイド番組を聴いていた。ラジオでは珍しい児童向け番組で、番組内コーナーに電話出演したリスナーのお子様とパーソナリティのお姉さんとの微笑ましいやり取りを聴いてほっこり。このお姉さん(みーたん、と言うらしい)は保育士経験もあるようで、お子様との会話の仕方がなかなか上手い。番組のターゲットとは1mmも被ってないオッサンだけど、結構面白かった。

途中いい風景を見かけたときには路肩で写真を撮ったりもしつつ、由良の岬へ到着。沖ノ島が数キロ先にあり、その先には和歌山市の工業地帯も見える。すぐ目の前には成ヶ島というこれまた無人島があり、海水浴場がある模様。風景を堪能して写真を撮っていたところ、ロードバイクを停めてくつろいでいるじーちゃんに話しかけられる。なかなか引き締まったボディだったがお歳はなんと七十一!洲本市中心部の自宅から20kmほどをロードバイクでここまで来るのが、日課というから驚きだ。冬にはスキーにも毎年行っていて、夫婦でヨーロッパ旅行にもよく行くんだとか。なんでも55歳で早期退職してからはずっとそんな暮らしをしているそうで、一瞬羨ましいなと思ったけどよく考えると上流階級すぎて自分には無理だった・・・。じーちゃんの老後自慢を中心になんやかんや話に花が咲き、気づいたら小一時間話し込んでしまった。日が暮れ始めたところで、じーちゃんとお別れしてそれぞれの家路につくことに。

帰りはちゃんと洲本インターで高速に乗るルートが表示されたが、そもそもインターまでが結構遠かった。こりゃ確かに、淡路市から由良までなら途中高速に乗っても大して変わらんわな・・・。

島内の高速はガラッガラだったので思いっきりぶっ飛ばし、ナビの到着予測を30分も短縮することに成功。しかし大橋を渡るとすぐに渋滞につかまり±0、とほほほ。

そんなこんなで18:00前にレンタカー屋に帰還。特に危ない場面もなく、楽しいドライブだった。ガソリン代を距離計算すると、なんと220kmも乗っていたことが発覚!少し前からは考えられない進歩でございます。

次回のばんさんぽ部は、長浜・奥琵琶湖編。今回の旅で長距離ドライブに自信がついたので、次回は部員Aも同乗です!
長浜でぶどう狩りだ、死ぬほどぶどう食べるぞー!!

毎度お馴染み流浪の部活、ばんさんぽ部でございます。
今回は8/10に桜島、ことユニバーサルスタジオジャパンに行ってまいりましたので、その写真をUP。前回上げられなかった無人島の写真と一緒に、Google+に上げました。
URLはこちら→
https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6181722433655429617

今回の部員AがUSJのスペシャリストということで、アレンジは一切お任せしました。個人的には、12年ぶりのUSJ。ジュラシックパークとかETとかターミネーターのアトラクションに乗った記憶はあるものの超おぼろげなので、ほとんど初来園と変わんない。
まずUSJの専用アプリがあるそうなので、勧められるままにDL。これが結構便利で、GPSで園内の現在地を教えてくれたり、主要アトラクションの待ち時間やショーのスケジュールを表示してくれる。いい時代になったもんだ。

8:00にユニバーサルシティー駅で待ち合わせ、8:30開園と同時に部員Aの指示通りに手分けして整理券列に並ぶ。アトラクションによって整理券があったりなかったり、代表者1人だけ並んで団体全員分発券したり、1人1枚しか発券できないので全員並ばなくてはならなかったり。これは初見さんは混乱するだろう。そのあたりの法則を熟知している部員Aには頭が上がりまへん。

部員Aいわく、この日は年パスが使用できない日でベテラン勢が来園を控え観光客等のビギナーが多かったらしく、開園直後に目玉のアトラクション(ハリーポッター、妖怪ウォッチ)に人が殺到し普段整理券列が混む定番アトラクションでわりかしスムーズに発券できた。
おかげさまで、お盆の繁忙期にも係わらず一日でこれだけ多くのアトラクションを堪能できた↓

・ホグワーツ・キャッスルウォーク
・バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
・スペース・ファンタジー・ザ・ライド
・バイオハザード・ザ・リアル3
・ウォーターワールド
・ターミネーター2:3D
・アニメ・セレブレーション
・ジュラシック・パーク・ザ・ライド
(・マジカル・スターライト・パレード)

一日で全アトラクションの1/3を周ってしまった、これはすごい!
シングルライダーというのでお連れ様とバラバラになる代わりに優先して乗れるシステムがあるんだけど、これを活用したのも大きかった。しかも、二回シングルライダーで並んで運よく二回とも部員Aと隣同士で普通に乗れて爆アド!
一つ一つ書いてくとキリがないので、特に印象に残ったものをかいつまんで。

《ホグワーツ・キャッスルウォーク》
ハリーポッターのアトラクション(ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー)が入ったホグワーツ城を、乗り物ではなく徒歩で見学できる小粋なサービス。アトラクションの方はダントツ人気の300分待ちで早々に断念したので、すぐに入れて代わりとしてはちょうどよかった。むしろ、原作ファンが歓喜するであろう城内の凝ったギミックをゆっくり見て回れてなかなか面白かった。写真もOKなので撮りまくった!

《バタービール》
ハリーポッターエリアで売っている、ノンアルコールドリンク。見た目は泡だったビールそのものだけど、泡はクリームでビールはメイプルシロップ?な風味の炭酸飲料。めちゃめちゃ甘くどいから苦手な人はダメらしいけど、俺は気に入った!ゲテモノ扱いすらされているけど、角砂糖そのまま食えるくらい甘党な人にはおススメ!ただし、ぬるくなると甘くどさがさらに際立ってなんとも言えない味になるので、キンキンに冷えたのを一気に飲み干すことを推奨。

《バイオハザード・ザ・リアル3》
期間限定アトラクション。お化け屋敷+シューティングゲームっていう感じで、赤外線内蔵のハンドガンでゾンビ(役者)を撃って倒しながら研究所を進んでいくというもの。4~5人1組になり小隊長に扮したクルーに率いられて指示に従って進んだり敵を倒したりするんだけど、同組になったのが女性2人連れで、びびっちゃって隊長に急げ言われてもまあ来ない来ない。仕方ないから自分が隊長にくっついて先頭になるしかなかったんだけど、フルフェイスゴーグルがズリ落ちるんで片手で押えなきゃいけないわ、手荷物預けそびれるわで動きづらいの何の。しかも序盤はゾンビ処理の大半を引き受けたんで、途中で弾切れを起こす。で、中盤に「このボックスを撃てば残弾数が回復するぞ!」というポイントがあったんだけど、何度撃っても何故か残弾が0のまま!しゃーないから後はずっと撃つ「フリ」をし続け、実際のゾンビ処理は部員Aにまかせるw終盤ハンドガンを捨てろ言われてようやく一安心。備え付けのサブマシンガンでスーパータイラントをぶっ殺すも、丸腰で駆け込んだ部屋で何か凄いバケモンに襲われて「YOU ARE DEAD」の字幕が出て終了。これバットエンドですよね?ゾンビの撃破数がカウントされてて、クリアできればグッドエンド部屋に行けるのかな?それなりに楽しかったけど、まー忙しい忙しい!荷物とかゴーグルとか残弾0とか色々不本意だったから、機会があればまた挑戦したい。

《ターミネーター2:3D》
本チャンのショーも面白いけど、何と言っても目玉はサイバーダインシステム社メディアコントロール主任(という名の前説) 綾小路麗華様でございます!この妙齢の女性がシアターに入る前にサイバーダイン社について来客に紹介する、という設定なんだけど、このときの客弄りがキレっキレでとにかく秀逸!客の中から指名して「今日はどこからいらっしゃいました?」と聞くのがお約束なんだけど、客がなんて答えても必ずご当地ディスりや毒舌コメントをして頂ける。実はこれが一番楽しみだった!
この日もいつものようにまず何人かに答えさせて「クソ近いところからどうも」とか「また地味なところねぇ」など毒づいた後で「もっと遠くからいらっしゃった方は手を上げて」となったところで、厨房(ないし消防)がハイハイハイと挙手して「新世界!!」と答える。これに対して麗華様、一瞬にあからさまに嫌な顔(の顔芸)をした後に満面の笑みに戻って「へぇーそうなのー、で新世界ってどのへんにあるの?」「どれくらいかけて来たの?」「どんな乗り物で来たの?」と質問攻めにして、厨房が返答に窮したところで「ハイ、もっと設定を考えてから出直しましょうねー」とバッサリ。その後も他の客との絡みでも合間合間に「ですって、聞いてた新世界?」と弄りを入れ、その都度爆笑!
お子様であっても情け容赦一切無し、さすが麗華様!つべに歴代麗華様の動画が上がってるけど、それらと比べても引けを取らないくらい、今回の麗華様はキレがあった!
USJに行く機会がある人は、是非麗華様の弄り芸を生で見て頂きたい。

《マジカル・スターライト・パレード》
懐かしのエレクトリカルパレードを髣髴とさせる、電飾のきらびやかなパレード、のはずなのだが・・・
まずセサミストリートやスヌーピーのお馴染みのキャラクターたちが登場、うんうん。続いて登場するのが、お?誰だこれは?なんか見覚えがある気がするけど、知らんぞこんなキャラ。時計を持ったウサギやトランプの兵隊が出てきてなーんとなく察しはついてきて、一団の最後尾の山車に乗った少女が「私はアリス!」と自己紹介てきなセリフを言う。やっぱりかwその後も白雪姫やアラビアンナイト、ピノキオといった童話のキャラクターが次々出てくるんだけど、あきらかにD社テイストなデザイン!そしてトリに出てくるヒーローヒロインが必ず「僕は/私は○○」と自己紹介するのがお約束のようだ。まあ原典はいずれも著作権フリーなので「原典のキャラクターを使用しました、断じてD社の映画キャラのパクりではありません!」ということなのだろうか。まあ、もともと三木鼠の原型はユニバーサルのオズワルド・ザ・ラッキーラビットと言われているし、その逆ということでいいんじゃないかな。

というわけで、干支一周ぶりのUSJは大満足でございました。映画のテーマパークというだけあって、関智一や玄田哲章、浪川大輔といったベテラン声優や、内海賢二や青野武といった鬼籍に入られた声優の声まで聞けて、耳も幸せでした。

----おまけ----

USJの写真のついでに、秦野戸川公園の写真もUPしました。うちの実家付近なので、部員Aはお休み。山奥だけど、練習がてら頑張って自分で運転して行ってみた!
大山(おおやま)をバックに吊り橋が映える、いい風景のところだった。
お祭りをやっていて地元町内会の屋台があったんだけど、そこのかき氷がなんと100円!ミルクつきでも150円!マンゴー味+ミルクを食べたので写真に撮ったんだけど、いい氷を使っていてきめ細かくて、すごく美味しかった。
しかもこのかき氷、電動ではなくおっちゃんが手回しで削ったもの!15時過ぎに行ったこともあり、おっちゃん結構へばってたwしかもこれで150円とは、なんだか申し訳ない気分・・・
橋の下の川ではバーベキューや水遊びをする家族がたくさんいて、ウチも昔よくやったなぁと懐かしい気分に浸る。
ちなみに車は、車体2台分くらいの幅の山道に縦列駐車せねばならず、道をはみ出せば崖からピョン。めちゃめちゃ怖かった・・・

ばんさんぽ(無人島編)
ばんさんぽ(無人島編)
ばんさんぽ(無人島編)
日曜日はさんぽ部の活動で、和歌山県の友が島に行ってまいりました。
家のPCが不調でGoogle+に写真をアップできないので、とりあえず直張りできる3枚だけ。
島の解説は前回エントリ参照。

加太港は案の定人がごったがえしていて、船は積み残しこそ出なかったものの満員電車のような混雑っぷりだった。駅から港までの道もわかりにくかったので、時間に余裕をもっておいて大正解。
砲台中心の西側(一般コース)か原野の東側(変態コース)のどちらにするか当日まで決めかねていたので、行きの船内で部員Aに問うたところ、少し悩んで「じゃあ変態コースで!」という回答だったので原野に突入決定w

沖ノ島(友が島の一番大きな島)の船着場に着くと、浜で泳いだり芝生でくつろいでいる人もいるが、船を降りてすぐ右の方、つまり西側へ人が流れていく。左へ行く人はほとんどいない、さすが変態コース!
最終便に遅れると帰れなくなってしまうので、まず一番遠い虎島まで行って、帰り道に残り時間を見ながら深蛇池や第四砲台を周ることに。
虎島へと続く道の入り口は、まず急な階段。さらに山道に出るとそこからしばらく登り、以降は下ったり上ったりの繰り返し。沖ノ島の最高点は標高120mなので、0m地点からそこを超えると考えれば山登りになるのも納得。島にきたつもりが、すっかりハイキングに。
道は山の斜面を切り崩して作ったと思われる古い山道で、ところどころに崩れかけた石垣があったりする。

途中、見晴らしのいいところにテーブルとベンチを見つけたので、崖からの絶景を眺めつつ部員Aの用意した昼食を堪能。やはりハイキングといえば手弁当に限りますな。
そんなこんなで、昼食時間30分を除けば正味1時間強で沖ノ島の西端、虎島と接する場所に到着。かつて島と島を繋いでいた軍道は完全に崩壊し、海に飲み込まれて岩場の一部になっている。



部長も部員Aもへとへとになっていたので、ここで休憩。ビーチサンダルを用意していたので、服が濡れない程度に海に浸かってみる。これが砂浜ならよかったんだけど、漬物石くらいの岩がごろごろ転がる岩場で、波打ち際の濡れた岩はツルツル滑って結構危ない。しかも100均で買ったちゃちいビーチサンダルだったため、鼻緒がすぐ取れる!・・・次来るときは、しっかりしたブーツ型の脱げないやつを用意してこよう。
岩場には大量のフナ虫が生息していて、部員Aはキャーキャーびびりまくっていたけど、部長(湘南ボーイ)は慣れっこ。むしろ、フナ虫の群れに突っ込んで行ってわさわさわさーっと退けていくのが楽しい楽しいw一方そのころ、部員Aは潮溜まりに取り残されたミズクラゲを棒でつついて遊んでいたのであった。

一しきり磯遊びで満喫し、残り時間が微妙になってきたので虎島には渡らずに引き返す。途中道すがらにリスを発見!鎌倉なんかにもよくいる台湾リスなのでリスのくせにデカい。図体のわりに動きが早く、残念ながらカメラを構える暇はなかった。しばらく戻ると、深蛇池に続く分岐路に到着。急な斜面を下っていくと、池の生態系について解説するたて看板を発見。入り口付近は森の中で鬱そうとしていて池というより沼という感じ、黒マナいっぱい出せそう。葦が大量に生えていて、水面は全く見えない。しばらく池のふちを進むと森が開けてくる。すると池の中の小島に続く道があり、渡ってみると大理石の台座があり古びた卒塔婆(そとば=お墓によくある細長い木の板)とさい銭が大量にお供えしてある。さらに葦の中に経文らしき文字の彫られた石柱が見える。ここもまた、虎島と同じく修験者の聖地なんだろうなぁ。明るいところで水面をよく見ると、水が茶色い。公衆トイレでも茶色い水が流れたので(決して○○コの色ではない)、沖ノ島の湧き水には色素が混ざっているんだろう。先ほど海水で濡れた足が乾いて塩が浮いてきたので、池の茶色い真水で足を洗う。ぬるい。

ここで引き返してもよかったけど、さらに300m先に「蒲浦海岸」があると案内板に書いてあったので行ってみる。再び薄暗い森の中を進むと、突然視界が開けて海岸線が広がる。辺鄙すぎるので自分らの他に歩いてきた人はおらず、太平洋側で波が荒いからか近くに釣り船やジェットスキーをする人もいない。本当に人っ子一人おらず、まさにプライベートビーチ!少し残念なのが、海岸線に大量のゴミが漂着していたこと。せっかくの絶景を損ねてもったいない気もしたけど、致し方なし。ちょうど芝生のようなところがあったので、しばしくつろぎつつ大自然のプライベートな空間を満喫する。

引き返して本道に戻り、船着場に戻る最中に第四砲台への分岐路を発見するが、坂道の勾配が半端無い。部長的にはなんとかいけそうだったけど、部員Aの体力が限界だったのであえなく断念。そのまま船着場まで直行。自販機で買ったキンキンに冷えたコーラがめちゃめちゃ美味い!!!これは180円出す価値ありましたわ。帰りの便まで時間があったので芝生でお昼寝でもしようかなー思ったところ、ベンチに座る人はいれで芝生に腰掛ける人は誰もいない。不思議に思い芝生をよく見ると、ほぼ全面に鹿の糞が!!!これは確かに、座れないよなぁ・・・。しかし用意周到な部長はこんなこともあろうかとピクニックシートを持参していたのだ!裏面がウ○○まみれになるのも構わずシートを広げ、しばしまどろむ。少し日が落ちてきて、海風が涼しくて気持ちいいです。シートごしに背中に無数のボコボコした物体が当たるのを感じるけど、気にしない気にしない。

そんなこんなで船が到着。先頭に並んでいたつもりが、前の便で積み残しがあったようで整理券を持った人から先に通されてちょっとがっかり。座席はなんとか確保できたので、帰りはゆったり座ってしばしの船旅。部員Aは爆睡。ちなみに帰りの電車でも、難波につくまでひたすら爆睡する部員Aなのであった・・・。

というわけで、大自然を満喫していい写真も撮れて、充実した活動となりました。が、一点気がついたことが。
旧日本軍の砲台が目玉なはずだったのに・・・ 砲台一つも行ってないや、あはは!
----TEST----

https://plus.google.com/photos/109879352945144701427/albums/6181722433655429617
まあ、また行けばいいのさ。

今週日曜日は、ばんさんぽ部の活動日です。
行き先はなんと無人島!
友が島、という和歌山と淡路島の間に浮かぶ地ノ島、神島、沖ノ島、虎島からなる群島でございます。

どういう島かというと・・・
古くから高野山の山伏の修行場として知られていた。
明治時代、大阪湾に進入する敵艦を迎撃することを目的に日本軍が砲台基地を建設し、軍事機密ということで一般人の立ち入りはもちろん禁止で地図からも抹消される。第二次世界大戦の時代には艦隊戦から航空戦が主体に移行していたため、ほとんど使われることなく終戦を向かえ放棄される。
戦後、南海グループが観光地としての開発に乗り出し、定期便を運行し鹿やリスを連れてきて放し飼いにする。前世紀の終わりには客足が最盛期の1/5まで落ち込み、南海グループが撤退。その後地元の漁業組合が定期便の運行を引き継ぎ、近年再び賑わいをみせる。

という歴史を辿ってきた島なので、旧日本軍の砲台や基地が遺跡として残っていて、野生化した鹿やリス、まれに孔雀が見られる。
「ラピュタのような島!!」とネットなどで取り上げられることもしばしば。
このサイトに詳しい情報や現地の写真が載っております。
http://www.geocities.jp/tomogashima_yousai/

今回の目的は、島内を散策しつつ写真を撮りまくること!ネットで調べると幻想的な写真がたくさん出てくるので、同じようないい写真を是非自分も撮ってみたい。日帰りということもあり今回はやらないけど、バーベキューや海水浴もできて宿泊施設もある。地元の和歌山市民には馴染み深い場所で、遠足などで行くこともあるんだとか。

当日のスケジュールは、
8:30に船の運行状況を確認し(地味に重要)、8:45に難波から南海特急に乗って和歌山市で加太線に乗り換え。10:24に終点の加太駅に着き、そこから1kmほど歩いて加太港へ。11:00の定期便に乗って約20分で沖ノ島の船着場に到着。定期便は夏場なら9:00~16:00まで、ほぼ1時間おきにある。半日弱ほど島内を散策して、16:30の最終便で加太港に戻る。
という感じ。
定期便は定員100人で行楽シーズンは積み残しが出ることもあるそうだから、遅くとも乗船20分前までには待機していなくては。

散策コースは、今回は初回ということでメジャーで見所の多い沖ノ島の西半分をメインにしようかな。海岸線沿いに第五砲台→第二砲台→灯台&第一砲台といって、横道を入って海軍聴音所を見てから戻って展望台&第三砲台→船着場、というところかな。虎島や第四砲台といった東半分は時間が足りなさそうだから、次回のお楽しみにとっておくかな。
どちらかというと東半分の方が未開の原野っぽい雰囲気なので、部員Aが「原野行きたい!」言うたら原野コースに切り替えようw

帰ってきたら写真とレポをアップします、お楽しみに・・・・

カメラ片手に気ままにお散歩する「ばんさんぽ」、第二回目は京都。
写真は以前のフォルダに追加しました。
https://goo.gl/photos/GBgsiPJHL5rE4x1W6
ちなみに京都といっても、かなーりマイナーなスポットのみになってしまいました結果的に・・・

以下レポです、別窓で写真を見ながら読めば雰囲気が伝わるかと。

7月5月10時、東西線東山駅からお散歩スタート。地上出口の真横にかかる白川橋から見る川辺が、早速風情ある。この川は古い水路のようで、川辺の石垣に階段があり、民家の敷地から降りていけるようになっている。たぶん昔の船着場で、船が町民の足だったことがうかがえる。

午前中の目的地は知恩院だったので、三条通りを曲がって神宮道へ。少し進むと左手に謎の空間を発見。開けた空間でこんもり盛り上がった芝生をピーナツの輪郭のような形で小道が囲んでいる。形から古墳かな?と思ったけど案内板も何もなく、「歴史的風土特別保存地区」と書かれた石杭が一本あるだけ。近隣の寺社の境内に繋がっているわけでもない。

もやもやしながら三条通りをまた少し行くと、立派な大木を発見。幹も太いがうねるように四方に伸びる根に脈動感があり、迫力満点!案内板を読むと浄土真宗の開祖・親鸞聖人が植えたとされる大クスノキで、ここは青蓮院門跡というお寺とのこと。大クスノキは計4本あるとのことで、残り3本も拝みに500円払って境内にGo。館内は、撮影禁止と書かれている場所(基本的に仏間)以外は常識の範囲でなら撮影OKとのこと。拝観者も多くなく、ゆったり落ち着いた雰囲気。受付から入ってすぐのところに華頂殿という畳部屋があり、三十六歌仙の額が取り囲むようにずらり。百人一首の世界だねぇ。さらに、縁側から見る日本庭園はまさしく絶景。これぞ京都!さらに進むと、明治天皇も休憩に使ったというやんごとなき方専用の床の間が。ふすまが全面金箔貼りで超豪華なんだけど、目がチカチカして落ち着かなさそう・・・と庶民は思う。お堂を出て庭園を進むと「植髪堂」なるお堂が。ハゲを救ってくれる菩薩様か!と思ったらそういうわけでもないらしい。由来は、親鸞聖人が仏門に入るにあたって剃髪したとき、その髪を母が集めて親鸞を模した張子の人形を作り、その頭に植えたという。で、その髪の毛が奉ってあるお堂とのこと。出家して修行をする幼少の親鸞を想う母の愛を感じさせる涙ぐましい逸話・・・なんだろうけど、髪の毛ですよね・・・。正直、ちょっと気持ち悪いと思ってしまった。

そんなこんなで境内をくまなく探索し写真を撮りまくっているうちに気がつけば12時過ぎ!午後行く予定の狸谷山不動院の閉館時間が16時なので時間がヤバイ!ということで、残念ながら知恩院はスルーして東山駅付近まで戻り昼食へ。青蓮院なんて全然知らなかったのにこんなに長居してしまうとは、これは思わぬ伏兵だった。あと青蓮院って親鸞聖人絡みのエピソードが多いから浄土真宗かと思ったら、寺自体は天台宗とのこと。お隣の知恩院は浄土宗だし、仏教の宗派間って意外とおおらかなのね。

お待ちかねのお昼は三昧洪庵のランチタイム限定、京おぞよ御膳。
http://www.sanmikouan.jp/lunch_cafe/
西京漬けの老舗が運営するカフェで、昼時の食事メニューはこの御膳一品のみ。15時になると御膳が終了して和風スイーツを頼める模様。お店に入ったら仲居さんから「いらっしゃいませ、ご新規さんですか?」と聞かれてビビッたわ!さすが京都。伝票にもしっかりご新規と書かれてしまった。
メインディッシュはもちろん西京焼きだけど、前菜のお重が予想以上に豪華豪華。旬ということ、いろんなハモ料理の小鉢が満載。白焼きは臭みがなく、箸で簡単に切れるほど柔らかい。お重を平らげたところで、メインの西京焼き登場。素材は銀ダラで、味噌の風味とお酒の甘みが染み込んでしっとりとした味わいに舌鼓。皮もパリっとして香ばしく脂が乗っていて、大変ご飯が進む。

ゴージャスな昼食を一しきり満喫したあとは、京阪から叡山線と乗り継いで一乗寺駅へ。午後の目的地は狸谷山不動院。その名の通り、参道・境内の両脇を埋め尽くすように何百体もの狸の信楽焼きや石像のある珍名所。駅を降りてから距離にすると1.5kmくらいで地図上では近く見えるけど、実際歩いてみると急な坂道ばっかりでキツイキツイ。途中、宮本武蔵と吉岡一門が決闘したという場所を発見。石碑にでっかく「宮本 吉岡 決闘之地」と書かれていて、隣に立派な松の木がある。一乗寺下り松、というらしい。バガボンドのファンだったら聖地巡礼だったのに、知らなくて残念。

下町商店街から住宅街を抜け、人気のない山道をひたすら登っていくと坂の途中に寺院らしきものを発見。自動車祈願のために車で入れる場所に建てた不動院の別殿とのこと。川崎大師みたいな感じやね。案内板に従ってさらに進むと、ついに参道入り口にたどり着く。噂通り大量の狸がお出迎え。その狸に混じって何故か阪神タイガースのレリーフがww聞けばここはスポーツ選手がよくお参りに来るそうで、タイガースはお得意さんなんだとか。

本堂まで続く階段は250段もあり、普通ならなんてことないけどここまで坂坂坂でヘトヘトのところにトドメの一撃を喰らった感じ。ただ道中もやはり狸だらけで、飽きることはない。キリのいい段数までいくと「100/250段 頑張れ!」的なプレートを持った狸に励まされる。可愛いんだけど、何か腹立つ。途中横道に、伏見稲荷を思わせる大量の鳥居が並ぶ場所を発見。そういえば、伏見稲荷はお稲荷さんの総本山、狐の神社。対してここは狸の寺か。しかしよく考えると、なぜ寺の中に神社の鳥居があるのか。七福神と狸の像が並んでたりもしたけど、これも神道だよね?この寺、いろいろ突っ込みどころ満載である。狸の中には、かなり古くから置かれているのか原型がわからないほどコケに覆われているものもあったりする。しかし割れたまま放置された像は一体もなかったので、ちゃんと管理はされているのだろう。こうしてコケに埋もれて土に還るのが、ここの狸たちの天寿の全うの仕方なんだろうか。本堂へ続く階段も残りわずか、というところに小さな滝がある。宮本武蔵が吉岡一門との決闘の前にこの滝に打たれたことから、武蔵乃滝とか修行の滝と呼ばれているそうな。この滝のご利益を求めて、勝負の世界に生きるスポーツ選手が参拝に来るんだろう。階段を上りきると、やっぱり例のプラカードを持った狸がお出迎え。本堂は清水寺のような、斜面に突き出したような佇まい。ちょうど住職が経を読んでいたところで、突っ込みどころ満載だった参道とは打って変わって厳かな空気に包まれている。しばしお経を聞いて雰囲気に浸り、下山。

雨上がりの日差しと湿気が少々しんどかったけど、写真もいっぱい撮れていい旅だった。
二条城とか清水寺みたいな修学旅行のコースになるところはきっと人がごったがえしているだろうけど、今回はマイナーなスポットだったので落ち着いて写真を撮ることができた。


しかしたった二箇所で丸々一日もかかったのだから、きっと京都の寺社仏閣を制覇しようとしたら十年はかかるんだろうな・・・。

ばんさんぽ(大阪中ノ島編)
ばんさんぽ(大阪中ノ島編)
ばんさんぽ(大阪中ノ島編)
おニューのデジカメで撮ってきた写真をDNに上げたいなーと思ったけど1エントリにつき3枚しか画像を貼れないので、Googleアカウントでアルバムを作って公開してみました。

https://goo.gl/photos/GBgsiPJHL5rE4x1W6

実はゆうべしれっとテストうpしたんだけど、ちゃんと見れるみたいで一安心。
アップロードすると画質がだいぶ落ちちゃうのが残念。
なお諸々の事情でIE9を使っている職場のPCでは一覧で表示されない模様。

冒頭のカレーは、愛食しているヨツバカレーの満腹カレー(大盛&チーズトッピング)。週に一度は食べたい衝動に駆られる。

他に神戸の兵庫県庁舎関連の写真がちょっとあって、それ以降は大阪市内の撮り歩き。
先週の土曜日に、写真撮影の練習も兼ねてお散歩してきました。
お散歩コースは、まず御堂筋線淀屋橋駅を降りて、橋を渡って中ノ島へ。
モダンなビルや彫刻の並ぶ川沿いの遊歩道を海に向かって進む。
国立美術館、科学館を通り過ぎて中ノ島の西端にたどり着き、昭和橋を渡ってみなと通りを直進して中央大通りに突き当たり、海側へ歩いていって中央線九条駅へ。

数駅先の大阪港駅で下車して、日本一低い山で有名な天保山公園へ。運河の向こうにはユニバーサルスタジオ。そこから海遊館の前を通って大阪港駅に戻り、一駅先の中央線終点コスモスクエア駅で無人運転のニュートラムに乗り換えてトレードレンター前で下車。ここで時間があれば南港野鳥園に行きたかったけど、なんばにお呼ばれしたのでATC周辺をぐるっと歩いて引き返し、なんばに行ってエンジョイウィンストン。

その後意外と早く解散したので、再び淀屋橋に戻り今度は中ノ島の海とは反対方向へ。遊歩道沿いにビアガーデンがあり、そこを抜けると公園になっていて、花壇や芝生のある府民の憩いの場。島の東端までたどり着く頃には日も落ちかけていて、天神橋を梅田側に渡って対岸から夜の中ノ島を眺めつつ下っていき、水晶橋を渡って市役所裏に出て、淀屋橋を渡ってゴール。

総距離15km弱を行く先々で足を止めつつ、4時間ほどかけて歩き回りました。
特に美味いものを食べたわけでもなく遊んだわけでもないけど(エンジョイウィンストンは除く)、大阪を満喫した気分。

今回はあんまり海のほうに行けなかったから、今度は港湾地区を時間をかけて歩き回りたいね。そして来月は京都観光にも行く予定!

新しい写真が取れたら、Googleのアルバムにアップするんでよかったらまた見て下さい。

写真始めました
ちょっと早いけど生誕30周年記念ということで、自分で自分にデジカメをプレゼントしました。


というのも、趣味として写真をやってみよう思ったもので。

きっかけは人に勧められたからなんだけど、昔は絵を描くのが趣味だったものの仕事をし始めて以降は気力と時間がなくて全然できなかった。そこで、テクニックとセンスは問われるものの被写体とカメラさえあれば気軽にできる写真に興味を持ったというわけです。


そもそも今までデジカメというものを持ったこともなかったけど、最近のやつはなかなかすごいね。

SONYのサイバーショットDSC-RX100というやつにしたところ、まず画質がめっちゃ綺麗!同じベランダからスマホとデジカメで撮り比べたところ、見ての通り段違い!

それからメモリーカードにWifiが内蔵されていてPCを介さずともスマホと簡単にデータ共有できるのでめっちゃ便利。

他にもエフェクトとかパノラマ撮影とか色々機能がありすぎて全然把握できてないので、まずは説明書とにらめっこするところから始めよう。


仕事柄地方に出張にいく機会が多いので、カバンに忍ばせていい景色を見つけたらパシャリとやっていきたいね。
自信作はDNにUPして自慢していこうw

やはり趣味は対世間用にオタク臭のないものを別に持っておくべきだね・・・

追記
スマホとデジカメの撮り比べ画像をアップするつもりだったけど、つまんない写真だったので代わりに今日の晩御飯にした。
満腹カレー大盛トッピングチーズ、おいしかった・・・

追記2
高画質すぎてそのままではUPできなかったぜショック!!
縮小せねば・・・
スキューバダイビング
チラ裏。

何がきっかけというわけでもないけど、ふと久しぶりにボンベしょって潜りたくなった。

その昔、大学時代のわずかな期間にスキューバをたしなんでいたんだけど、沖縄本島、渡嘉敷島、伊豆宇佐美など何か所か潜った中で、一番印象に残っているのが冬の初島。熱海からフェリーで30分の、近場の離島。

一般的にダイビングのシーズンは春から秋、水温は22~23℃以上でウェットスーツを着られる時期にやるものだけど、初島で潜ったのは真冬の12月。ドライスーツという、洋服の上から着用してほとんど水が入らない装備で潜った。

沖縄の真夏のサンゴ礁は魚影が濃く色彩豊かで絵の世界に飛び込んだような感動があるけど、テレビの自然番組でよく目にする光景でもありどこか既視感もある。
それに比べ、真冬の初島は静かで、水はどこまでも透明で、岩礁と海藻があるばかりで、時折岩陰や砂地に小魚やウミヘビが見え隠れする。

冬の海は低水温に加えてエサとなるプランクトンが激減することから、魚の活動は鈍り冬眠状態になる。暖流に乗り伊豆まで北上してきた熱帯魚などは冬には死んでしまう。
プランクトンが少ないことから透明度は抜群で、色の無い荒涼とした海底が無限に広がる。そんな別世界のような光景に二十歳の自分は惹かれてしまった。

もう一つ初島の魅力は、島猫。フェリーを降りると港で真っ先に出迎えてくれるのが猫の一団で、海縁の食堂も、神社も裏路地もとにかく猫猫。
江の島の猫と比べ、初島は観光地ではあるもののそこまでごった返すところではないからか、猫がさほど人馴れしていないのがまたいい。エサを与えれば寄ってくるけど、基本よそ者のの観光客には少し距離を置いて観察している感じ。

昼前に一本潜り、食堂で島猫のもの欲しそうな視線を感じながら地魚を堪能し、食休みに散歩した後もう一本潜り、夕方頃の便で戻る。

次の冬にまた行こう行こうと思いつつ、早8年。今年は厳しそうだけど、来年の年末こそは。
明けました
明けました
とりあえず、暇つぶしに書いた年賀状の返事でも。

ペンタブもスキャナもないので、色鉛筆と墨です。
ローテクです。

1枚目:後輩♀宛
女子目線で気持ち悪いか可愛いかギリギリの絵を送りつけるという嫌がらせ。

2枚目:先輩♂宛
真面目な年賀状の片隅におかしなことが書いてあったので、こちらも応戦してみた。


さて、明日はEDHをやりに新年1発目のGCCに行ってこようかね。
誰か俺をチーム組もうぜ!

俺が使うのはこのデッキ、お前が使うのもこのデッキな!!
デッキ名:チームポーランド

土地 (24)
2 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
2 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
2 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
2 : 進化する未開地/Evolving Wilds
12 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
クリーチャー (21)
2 : 極楽鳥/Birds of Paradise
2 : アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim
2 : ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
2 : 月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch
2 : 絡み根の霊/Strangleroot Geist
1 : 肌変わり/Skinshifter
2 : 刃の接合者/Blade Splicer
2 : 夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger
2 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
2 : 最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
1 : 酸のスライム/Acidic Slime
1 : 原始のタイタン/Primeval Titan
その他 (15)
2 : 深夜の出没/Midnight Haunting
2 : 未練ある魂/Lingering Souls
2 : 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
2 : 戦争と平和の剣/Sword of War and Peace
2 : 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine
1 : 肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind
2 : 情け知らずのガラク/Garruk Relentless
2 : 内にいる獣/Beast Within
サイドボード (15)
1 : 肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind
2 : 機を見た援軍/Timely Reinforcements
2 : 夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger
1 : 山/Mountain
2 : 内にいる獣/Beast Within
2 : 踏み荒らし/Overrun
2 : 墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
2 : 外科的摘出/Surgical Extraction
1 : 酸のスライム/Acidic Slime

ああ、あとそこのお前は青黒赤から好きな色使っていいから!



と、いうネタを懲りずに晒す。
チムスタがあるたびにこの手のデッキを考えるんだけど、いまだに使うに至らず。
前に「ヴァラクート・緑白アグロ・緑単感染」ってチームがいて、1ターン目に全員森セットして対戦相手・ギャラリー爆笑、って場面を見たことある。
(もしかしたらヴァラク・赤単・双子で全員山だったかも、記憶曖昧)

ちなみに上のデッキのパーツはもちろん二人分持ってるので、もう一人赤単スキーかゾンビマニアを連れてこれるんなら手ぶらで参加できるんだぜ!
でもそんなチームに連れてこられたら気の毒なんだぜ!
余裕でバルスに間に合ったー!!
近いってイイね!!
A自分の腕でした〜

ゆでダコみたいに真っ赤っか、ジンジン熱いお〜><

幹事のおシロ先生、1日おつかれさん!!
ハイ、例によってエルダーな面々のハイランダーとなっております。


耳元でささやかれたい声:能登麻美子
叱られたい声:折笠愛
イジワルしたくなる声:氷上恭子
お姉ちゃんにしたくなる声:桑島法子
味噌汁の匂いと共に起こしてほしい声:榊原良子
ボルシチの匂いと共に起こしてほしい声:高乃麗
かわいらしくあたふたしてる様を見たい声:西原久美子
幼馴染がこんな声だったらいいなって妄想した時の声:堀江由衣
プティスールにして欲しい声:かないみか

ボルシチいいよ~ボルシチ。
麗さんに日本橋たいめいけんでボルシチを食べさせてもらい。

さ、また海神別荘でも見るか。

これが休眠様の本気だぁーー!!!

デッキ名:ツインバスターゴーマゾア

2島/Island
1沼/Swamp
2山/Mountain
4沸騰する小湖/Scalding Tarn
4闇滑りの岸/Darkslick Shores
4黒割れの崖/Blackcleave Cliffs
2ハリマーの深み/Halimar Depths
1竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit
1水没した地下墓地/Drowned Catacomb
2広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
4呪文滑り/Spellskite
4詐欺師の総督/Deceiver Exarch
4休眠のゴーマゾア/To Emperor
4定業/Preordai
4コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
4ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
3先読み/See Beyond
2青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith
4精神を刻むもの、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
4欠片の双子/Splinter Twin


Qこれはどういうデッキですか?
A休眠様タッチ双子コンボです。

Qなぜ双子コンボに休眠様?
双子コンボは決まれば勝てますが、パーツが揃わない限り何もできません。
そこで真の勝ち手段として休眠様にご活躍頂きます。
ギタクシア派の調査、青の太陽の頂点、詐欺師の総督と豪華10枚の休眠様アンタップスペルを用意しました。詐欺師の総督はジェイスでバウンスすることにより、毎ターン使い回せるというギミックも搭載しています。いざとなればコジレックの審問を自分に撃って最後の目覚めを促すこともできます。
また、光雷原や縫合の僧侶により無限トークンが封じられてしまうケースも想定されてしまいます。そういうときでも、毎ターン総督をコピーすることにより休眠様をアンタップし、5点クロックを刻むことができます。


もし5/5飛行の御神体をもってしてもサイズで負けてしまう場合は、今流行りの殴打頭蓋をサイドインしてもいいかもしれませんね。マナはかかりますが、最終的に9/9飛行・警戒・絆魂という究極生命体が誕生します。アンタップが1度で済むので経済的ですね。

ちなみにこのレシピは昨日上げた双子コンボの改変です。考える手間もかからなかったので、脳の消費エネルギーも抑えられて経済的ですね。


最近遊び呆けててスタックがいろいろ溜まっちまった。
一個一個解決していかねば。
以下備忘録。

【WARAXIS野猿部】
撤収から10年を偲び、GWのカラオケ会で結成(野球部ではない)。
現メンバーはゴブ(ノリタケ、かんちゃん担当)、バノヒト(石橋、テルリン担当)。
目標は次のカラオケ会で野猿曲をパートごとに華麗に歌うことさっ!(踊りは無理なんだぜ!)
A面曲は一通り聴いてパート分けまでは把握した。
あとはハモり覚えて、B面曲とかアルバム曲にもトライだ!

野猿分かる人なら誰でも参加可!
求むCA、SAKIパート担当!(チラ

【チーム羞恥心】
前回の某白オフで結成を約束しました。来週にオフあるけどまだ全然予習してねぇ!とりあえず5、6曲は耳コピっとかないとあのお方に申し訳が立たぬ…

【オヤジ会】
会社の人とのカラオケで歌うネタを増やさねば。次回は未定だけど急に誘われるから油断できぬ。
メタ的に前川清とか布施明あたりを増強しておこう。あ、あとオバチャンとのデュエットあるから居酒屋とかも耳コピらなければ。

【最近のうんたん】
アニソンにしてもJPOPにしても選曲が古いと専らの評判なので、どげんかせねば。
とりあえず、ボカロ曲とか覚えればいいっすかね。



うわ〜なんか覚えなきゃいけない曲多すぎだー、こりゃプレリとか行ってる場合ちゃうで!



ま、仕事で行けなかっただけなんだけどサ。

雑技

2011年4月23日 趣味 コメント (17)
神戸牛は頑張ってきてくださいな!

そして早くGW(アグロ)こないかな(トップメタに的な意味で)。


かきたかったことは秘密に。

まあたいしたことじゃないんですけどね。

こういう場合、お相手は会社員(12)という解釈でおk?

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