Aいやいや、紆余曲折あって辛いけどそれなりに楽しいですよん。
ちなみに僕のライフラインはTCGではなくタバコです。


ところで>>43の彼は何かテンションおかしいけど大丈夫なのかな?
ちょっと心配。
昨日お話した人たちはみんな根は真面目でちゃんとしてそうな人ばかりだったけど、今日の彼はちょっと異質だな。。

ああいう殺伐としたとこでも、大体9割以上がごくごく普通の人で1割未満ちょっとおかしな人がいるっていう比率みたいね。

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さすがにサムネがスプーなのは不気味すぎて無理だった><
黒目の方向だけでも何とかしてくれ・・・
簡単そうで超絶難しい。

一見近いカード名にAura of Silence/沈黙のオーラ(WTH)があるものの、これは「Silence(修飾語)のAura(被修飾語)」という形なので、あくまで主体はAura。
一方Silence of Stoneは「Stone(修飾語)のSilence(被修飾語)」という形でSilenceが主体となるため、「沈黙の石」とは訳せない。
単純に逆にして「石の沈黙」?うーん、意味がわからない。
「Silence of the Lambs/羊たちの沈黙」という映画があるけど、これは羊が沈黙しているということなので日本語として意味が通るけど、石が沈黙するっていうのはちょっとおかしい。

ここで考えうる解釈は二通り。
Stoneの意味を物質的なものと取るか、抽象的なものと取るか。

物質的なものと取るなら、自然の石コロというよりは、石で造られた人工物という意味合いになるだろう。
現実世界で石製のものといえば石畳や城などの建造物、構造物が代表的だが、Magicの世界のアーティファクトを考えればもっと小さくて手近な道具であることも連想できる。
いっそのこと器具や道具と訳したくなるけど、元の単語がStoneであることを考慮すると「石器」が適訳か?
石器というと特に石器時代の原始的な石製道具を指すことが多いので、「石具」という造語を充ててしまってもいいかもしれない。
石で出来た道具のSilence、ということになるので、Silenceは停止するという意味合いを持つ。かつ沈黙・静寂という大元の意味を生かすのなら、「鎮静」というのはどうだろうか。
これらを組み合わせて・・・・・
Silence of Stone/石器の鎮静
うん・・・ニュアンスは引き出せたけど日本語の語感としてはかなり苦しいものがある。

Stoneを抽象的なものと取るなら、不動、不変、無機質なものの例えとしてStoneを引き合いに出している、と考えられる。日本語では「石の上にも三年」「雨垂れ石を穿つ」のように石はいろいろな諺に登場するが、英語でも「hard like stone(冷血、冷酷である)」「swim like a stone(金づちである)」など慣用句にしばしば用いられる。
Stoneをそういった意味で捉えるためには、ofの用法が重要になる。ofという前置詞は、所有格関係、主格関係、目的各関係、同格関係、距離・位置関係、部分、内容・分量、時刻、分離・剥奪、原因・起源・・・・etc、と多岐にわたる場面で用いられる多義語である。様々な用法のあるofだが、「~~のような」という比喩の意味で使われることが稀にある。
ofを比喩の前置詞とすると、StoneのようなSilence、という風になる。これならばStoneとSilenceの大元の意味が繋がる。少し語感を整えて訳すと、
Silence of Stone /石のごとき沈黙
という感じだろうか。

一つ目の
Silence of Stone/石器の鎮静
は、日本語としては苦しいけど含意は汲んでいる気がする。
二つ目の
Silence of Stone /石のごとき沈黙
は、日本語としては綺麗なものの恣意的に解釈しすぎている、要するに語訳の可能性が高い。

こんなことを長々と書いているうちに日本語版のスポイラーが出ているかもしれないけど、果たして正解やいかに。

※学校でマトモに英文法を勉強してからもうウン年も経っているので、トンデモ文法が多分に含まれていますがご勘弁。

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