ある男の昼下がり(紙束完成一歩手前)
2011年8月1日 エッセイ コメント (6)ある夏の日、其の男は暑さから逃げ込むように上野に向かう特急に駆け込み、指定された座席に着くや鬱陶しそうに上着を脱ぎ捨て、少し座席を倒して暫しの休息に就いた。
よく効いた冷房は暑さに参りきった男の疲れを癒し、瞳を閉じて微睡みながら、人知れずこんな妄想を始めたのであった。
夏。夏といえばホラー。ホラー、といえば・・・ゾンビだね。
バイオハザードとか昔友達とちょっとやったきりだけど、あれはなかなかに背筋が凍る。
ゾンビか。そういえばMTG公式ニコニコチャンネルで、池田剛がゾンビについて推してたな。
墓地を刈り取るもの、とか、ゾンビの横行、とか。
ゾンビデッキ、なかなか面白そうだ。
部族デッキを組むならロードだが、まずは先ほどの墓地を刈り取るものと・・・順応する自動機械もいるな。
これで8ロードか、恵まれてるね、ゾンビは、グリフィンとかゴーマゾアとかに比べれば。
ファイレクシアの変形者も入れて無理やり12ロード、っていうのは面白くないな。
やはり部族デッキを組む以上は「ゾンビ」と刷られたカードを使いたい。
部族デッキならあんまり重いゾンビはNO THXだが、現実的なマナ域で優良なゾンビは・・・・
(i-Phoneを取り出し検索し始める)
虚身の勇者/Null Champion
とりあえず軽いゾンビ、いや軽いってだけで弱すぎるだろ。
バニラの出征路のグールなんかもダメだ。
聖句札の死者/Phylactery Lich
軽くて強い、がデメリットが強すぎるので特殊な構成にしないといけない。
そうするとゾンビデッキじゃなくなっちゃうぞ。
よだれ流しの虚身も軽くて強いけど、今度はこのためだけに色を足さなくちゃいけない。
赤と組んだら何かいいことあるか?火力は手に入るが、それじゃ赤黒ヴァンプの下位互換過ぎるぞ。
グリッサは両方の意味でダメ過ぎる。
皮裂き/Skinrender
これはいいゾンビだ。4マナなので主軸にはできないが、除去内蔵ってのはいい。
ロードがいれば4マナ4/4だしな。
うん、採用候補。
グレイブディガー/Gravedigger
伝統のアドバンテージクリーチャー。構築レベルかと言われれば普通は疑問符がつくが今回はゾンビデッキ。
アドの取れるゾンビは強いぞ。
これも4マナなのが気になるけど、候補。
ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader
十字軍双璧の片割れ、タダ強クリーチャー。そういえばお前ゾンビなのね。
感染持ちなのは痛いデメリットだが、ロードならば強化できるので無駄にはならない。
ロード2体+十字軍がそろえば2パンチで勝ちだ。
メインは怪しいが、対赤単や対カウブレードのサイドとしては充分過ぎる。
さてさて、こんなところか。
案の定だが、低マナ域のパーツが無さ過ぎる。
ロードが3マナで優秀なゾンビが4マナ。
初動3ターンなんてデッキとしてありえないし、序盤をどう動くかが問題なのだが・・・・
2マナ域にはそうアレが、ゾンビの横行がいるじゃないか。
2ディスカードのコストは結構重いが、上手くロードと噛めば0マナで3/3なり4/4が出てくる。
これは強い。このカードは是非ともゾンビデッキに採用したい。
するとゾンビの横行のコストをどうやって調達するか、そこが焦点になってくるな。
赤タッチしてチャンドラのフェニックス・・・と思ったがこれはダメダメ。
フェニックス1体では回収するのに火力1発使うため、2体以上いないと結局手札は増えない。
チャンドラの+能力で回収?いやいや、PWって維持するの結構大変なんだから。
よっぽどボードを握らないと毎ターン安定して回収とかムリムリ。
だったら部族じゃなくてコントロール組めって話。
単純にドローを増やすとするなら・・・ジェイス・ベレレンがいいね。
ロードと同じ3マナ域なのが気になるけど、+能力中心に使えば3マナの割りに忠誠度が高いから使いやすい。ドローでトークン出してブロッカーに使えるし、チャンドラより大分守りやすい。
サブカラーは青で決まりだ。
しかし、ジェイスだけではちょっとインパクトにかけるな、他に青で劇的に引きが増やせるカードは・・・
あ!コイツだ!!
Consecrated Sphinx / 聖別されたスフィンクス (4)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
いずれかの対戦相手がカードを1枚引くたび、あなたはカードを2枚引いてもよい。
4/6
これはヤバイぞ!相手がドローするたびにゾンビがタダで一体手に入る計算だ!
これなら瞬く間に地上がゾンビで埋め尽くされ、空には大型フライヤー!
まさに悪夢!!!
しかもジェイス・ベレレンと組み合わせれば+4ドローでゾンビがさらに倍速で増える!
ヤバイヤバイヤバイぞ!!
問題はコイツの重さだ。部族デッキにする以上、土地の枚数はあまり増やしたくない。
ビートダウンの標準である24枚、すなわち4ターン目4枚くらいがちょうどいい。
するとそこから土地をもう2枚調達する必要があるわけだが・・・
ええ~とアレだ、アレ!ヤーレンじゃなくてソーメンじゃなくてぇ~ソーレン!
真面目な身代わりだ。
ゾンビじゃないけどCIPで土地が1枚伸ばせるし、死ねば1ドローできるからゾンビの横行との相性もいい。
ソーレンを出した次のターンにもう1枚セットランドすれば6マナに到達してスフィンクスモードに突入できるわけだが。
もう1枚の土地を手に入れる方法は何ぞや?
そういえば、何とか理論ってのがあったな。プリンターみたいな名前のアレだ。
エプソン・・・リコー・・・キャノン、じゃなくて。
富士ゼロックスだ!富士ゼロックスなんちゃら理論だ!
あれは要は軽いドロー操作でライブラリーを掘れば一定確率で土地が見つかるから、そのスペルを土地にカウントしていいって話だよね。
定業とか思案がそうだよね。
富士ゼロックス自体はドロー操作で土地を切り詰めまくっても、土地を掘るのに毎度毎度マナを使うから動きが取れなくなっちゃうっていう欠点があるんだけど、幸いこのゾンビデッキは1~2マナ域がスカスカだ。とりあえずやることない序盤を土地掘りに使うんなら、無駄な動きってことにはならないでしょ?
3ターン目以降はジェイスもいるから、さらに引き増せて結構安定して土地が手に入るようになると思うんだ。
定業4積みは確定として、あとはハンデスなんかも入れたいから思案の枚数はデッキ構成と要相談だね。
土地が入手しやすくなるんなら、ゾンビの横行とのシナジーで恐血鬼なんかもありだね。
復讐に燃えたファラオは・・・ゾンビの横行が無いときに大体腐りそうだから止めとこう。
あとは空きスペースに呪文貫きとか適当に軽いカウンターをブチ込んどけばいいんじゃね?
1ターン目定業orハンデスで、2ターン目にゾンビの横行があれば置く、無ければカウンター構えながらハンデスor定業とか。
以降はロード置いてポコポコ殴りつつ6マナに到達したらスフィンクスでゾンビ祭り!!みたいな。
お、これなんか出来たんじゃね?
よーし今ノパソ持ってるし早速取り出して本格的にデッキリスト・・・を・・・・むにゃむにゃ・・・
・・・・・・
「まもなく、上野、上野。ご乗車ありがとうございました。お忘れ物のないよう、ご注意ください」
ハ!!
あ~あ~、寝ちゃったよぉ。
せっかくいいとこまで思いついたのに、なんだか内容うろ覚えだよ。
せめて携帯にでもメモすればよかった。
そういえばまだ四時前か、あ~会社戻んないと。
あーーーー、かったりぃ!!
「ふぅ」と軽くため息をつくと、男は立ち上がって上着を腕に引っ掛け、重そうな鞄を引きずりながら、重い足取りで上野駅の雑踏の中に紛れていった。
よく効いた冷房は暑さに参りきった男の疲れを癒し、瞳を閉じて微睡みながら、人知れずこんな妄想を始めたのであった。
夏。夏といえばホラー。ホラー、といえば・・・ゾンビだね。
バイオハザードとか昔友達とちょっとやったきりだけど、あれはなかなかに背筋が凍る。
ゾンビか。そういえばMTG公式ニコニコチャンネルで、池田剛がゾンビについて推してたな。
墓地を刈り取るもの、とか、ゾンビの横行、とか。
ゾンビデッキ、なかなか面白そうだ。
部族デッキを組むならロードだが、まずは先ほどの墓地を刈り取るものと・・・順応する自動機械もいるな。
これで8ロードか、恵まれてるね、ゾンビは、グリフィンとかゴーマゾアとかに比べれば。
ファイレクシアの変形者も入れて無理やり12ロード、っていうのは面白くないな。
やはり部族デッキを組む以上は「ゾンビ」と刷られたカードを使いたい。
部族デッキならあんまり重いゾンビはNO THXだが、現実的なマナ域で優良なゾンビは・・・・
(i-Phoneを取り出し検索し始める)
虚身の勇者/Null Champion
とりあえず軽いゾンビ、いや軽いってだけで弱すぎるだろ。
バニラの出征路のグールなんかもダメだ。
聖句札の死者/Phylactery Lich
軽くて強い、がデメリットが強すぎるので特殊な構成にしないといけない。
そうするとゾンビデッキじゃなくなっちゃうぞ。
よだれ流しの虚身も軽くて強いけど、今度はこのためだけに色を足さなくちゃいけない。
赤と組んだら何かいいことあるか?火力は手に入るが、それじゃ赤黒ヴァンプの下位互換過ぎるぞ。
グリッサは両方の意味でダメ過ぎる。
皮裂き/Skinrender
これはいいゾンビだ。4マナなので主軸にはできないが、除去内蔵ってのはいい。
ロードがいれば4マナ4/4だしな。
うん、採用候補。
グレイブディガー/Gravedigger
伝統のアドバンテージクリーチャー。構築レベルかと言われれば普通は疑問符がつくが今回はゾンビデッキ。
アドの取れるゾンビは強いぞ。
これも4マナなのが気になるけど、候補。
ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader
十字軍双璧の片割れ、タダ強クリーチャー。そういえばお前ゾンビなのね。
感染持ちなのは痛いデメリットだが、ロードならば強化できるので無駄にはならない。
ロード2体+十字軍がそろえば2パンチで勝ちだ。
メインは怪しいが、対赤単や対カウブレードのサイドとしては充分過ぎる。
さてさて、こんなところか。
案の定だが、低マナ域のパーツが無さ過ぎる。
ロードが3マナで優秀なゾンビが4マナ。
初動3ターンなんてデッキとしてありえないし、序盤をどう動くかが問題なのだが・・・・
2マナ域にはそうアレが、ゾンビの横行がいるじゃないか。
2ディスカードのコストは結構重いが、上手くロードと噛めば0マナで3/3なり4/4が出てくる。
これは強い。このカードは是非ともゾンビデッキに採用したい。
するとゾンビの横行のコストをどうやって調達するか、そこが焦点になってくるな。
赤タッチしてチャンドラのフェニックス・・・と思ったがこれはダメダメ。
フェニックス1体では回収するのに火力1発使うため、2体以上いないと結局手札は増えない。
チャンドラの+能力で回収?いやいや、PWって維持するの結構大変なんだから。
よっぽどボードを握らないと毎ターン安定して回収とかムリムリ。
だったら部族じゃなくてコントロール組めって話。
単純にドローを増やすとするなら・・・ジェイス・ベレレンがいいね。
ロードと同じ3マナ域なのが気になるけど、+能力中心に使えば3マナの割りに忠誠度が高いから使いやすい。ドローでトークン出してブロッカーに使えるし、チャンドラより大分守りやすい。
サブカラーは青で決まりだ。
しかし、ジェイスだけではちょっとインパクトにかけるな、他に青で劇的に引きが増やせるカードは・・・
あ!コイツだ!!
Consecrated Sphinx / 聖別されたスフィンクス (4)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
いずれかの対戦相手がカードを1枚引くたび、あなたはカードを2枚引いてもよい。
4/6
これはヤバイぞ!相手がドローするたびにゾンビがタダで一体手に入る計算だ!
これなら瞬く間に地上がゾンビで埋め尽くされ、空には大型フライヤー!
まさに悪夢!!!
しかもジェイス・ベレレンと組み合わせれば+4ドローでゾンビがさらに倍速で増える!
ヤバイヤバイヤバイぞ!!
問題はコイツの重さだ。部族デッキにする以上、土地の枚数はあまり増やしたくない。
ビートダウンの標準である24枚、すなわち4ターン目4枚くらいがちょうどいい。
するとそこから土地をもう2枚調達する必要があるわけだが・・・
ええ~とアレだ、アレ!ヤーレンじゃなくてソーメンじゃなくてぇ~ソーレン!
真面目な身代わりだ。
ゾンビじゃないけどCIPで土地が1枚伸ばせるし、死ねば1ドローできるからゾンビの横行との相性もいい。
ソーレンを出した次のターンにもう1枚セットランドすれば6マナに到達してスフィンクスモードに突入できるわけだが。
もう1枚の土地を手に入れる方法は何ぞや?
そういえば、何とか理論ってのがあったな。プリンターみたいな名前のアレだ。
エプソン・・・リコー・・・キャノン、じゃなくて。
富士ゼロックスだ!富士ゼロックスなんちゃら理論だ!
あれは要は軽いドロー操作でライブラリーを掘れば一定確率で土地が見つかるから、そのスペルを土地にカウントしていいって話だよね。
定業とか思案がそうだよね。
富士ゼロックス自体はドロー操作で土地を切り詰めまくっても、土地を掘るのに毎度毎度マナを使うから動きが取れなくなっちゃうっていう欠点があるんだけど、幸いこのゾンビデッキは1~2マナ域がスカスカだ。とりあえずやることない序盤を土地掘りに使うんなら、無駄な動きってことにはならないでしょ?
3ターン目以降はジェイスもいるから、さらに引き増せて結構安定して土地が手に入るようになると思うんだ。
定業4積みは確定として、あとはハンデスなんかも入れたいから思案の枚数はデッキ構成と要相談だね。
土地が入手しやすくなるんなら、ゾンビの横行とのシナジーで恐血鬼なんかもありだね。
復讐に燃えたファラオは・・・ゾンビの横行が無いときに大体腐りそうだから止めとこう。
あとは空きスペースに呪文貫きとか適当に軽いカウンターをブチ込んどけばいいんじゃね?
1ターン目定業orハンデスで、2ターン目にゾンビの横行があれば置く、無ければカウンター構えながらハンデスor定業とか。
以降はロード置いてポコポコ殴りつつ6マナに到達したらスフィンクスでゾンビ祭り!!みたいな。
お、これなんか出来たんじゃね?
よーし今ノパソ持ってるし早速取り出して本格的にデッキリスト・・・を・・・・むにゃむにゃ・・・
・・・・・・
「まもなく、上野、上野。ご乗車ありがとうございました。お忘れ物のないよう、ご注意ください」
ハ!!
あ~あ~、寝ちゃったよぉ。
せっかくいいとこまで思いついたのに、なんだか内容うろ覚えだよ。
せめて携帯にでもメモすればよかった。
そういえばまだ四時前か、あ~会社戻んないと。
あーーーー、かったりぃ!!
「ふぅ」と軽くため息をつくと、男は立ち上がって上着を腕に引っ掛け、重そうな鞄を引きずりながら、重い足取りで上野駅の雑踏の中に紛れていった。
スタンがやりたいなぁ
2011年8月2日 雑文 コメント (12)今週末のGCC&一刻館町田は、、
8/6(土) GCC Legacy 3rd 高津市民館 レガシー 13:20~14:00
8/7(日) GPT上海 一刻館町田店 シールド 12:30~13:00
とのこと。
レガシーかぁ~、うーん。
今デッキとして形になってるのはナヤバーンのみ。
ナヤバーンはフリプするにはお手軽で回しててそれなりに楽しいんだけど、ガチで大会出れるクオリティーかと言われれば、うーん。バントはなかなかいい形が思いつかないし・・・・
やっぱり今はスタン!スタンが一番やりたい!!
ということで、レガシーをお持ちでない皆さん、土曜日はPWC東神奈川にでも行きませんか?
チムスタ以来GCCでしかスタンしてなかったし、ちょっと違う環境で腕試ししたいってのもあってね。
とりあえず勝ち越し目標!!
スト大でも見てデッキ弄ろっと。
8/6(土) GCC Legacy 3rd 高津市民館 レガシー 13:20~14:00
8/7(日) GPT上海 一刻館町田店 シールド 12:30~13:00
とのこと。
レガシーかぁ~、うーん。
今デッキとして形になってるのはナヤバーンのみ。
ナヤバーンはフリプするにはお手軽で回しててそれなりに楽しいんだけど、ガチで大会出れるクオリティーかと言われれば、うーん。バントはなかなかいい形が思いつかないし・・・・
やっぱり今はスタン!スタンが一番やりたい!!
ということで、レガシーをお持ちでない皆さん、土曜日はPWC東神奈川にでも行きませんか?
チムスタ以来GCCでしかスタンしてなかったし、ちょっと違う環境で腕試ししたいってのもあってね。
とりあえず勝ち越し目標!!
スト大でも見てデッキ弄ろっと。
ときどきDNで流行るバトンに「嫌いな(好きな)色は?」とか「苦手なカードは?」みたいな質問があると、何故か異様なディスられかたをする色がある。
さて、それは何色でしょう?
その手の設問があったときによく見る各色に対するネガティブな印象をまとめてみたよ。
ちゃんと統計とったわけじゃなくめちゃめちゃ主観入ってるから気をつけてね!
-白-
地味。
熱狂的なファンをあまり見ないけど、その分毛嫌いされもしない。
よく言えば無難、悪く言えば空気。
「ピンク」と「眼の全ての色」の次くらいに空気。
-青-
難しい。
カウンターとかバウンスとかドロー操作とか、やることがトリッキー過ぎてついていけない人続出。
嫌われる、というよりは敬遠されるイメージ。
-黒-
汚い。
除去とかハンデスとかとにかく相手のリソースをズタボロにする色なので、正義感の強い人は反感を覚える。卑怯。
初心者時代にそういう目にあって刷り込み的な嫌悪感を覚える人が多いのかも。
-赤-
おバカ。
火力とか速攻持ちとか頭でっかちとか、とにかくダメージ与えることしか考えてない色。
後先考えない前のめりっぷりのおかげで、劣勢を覆す手段がない。痩せてる。
一直線過ぎて複雑さを好む人には物足りないのかも。
・・・・・ここまで見てみると、悪い面とは言いつつも実はその色の良さの裏返しに過ぎない、とも思える内容だね。その色の特徴を良いととらえるか悪いととらえるか、それは人それぞれの好みによるところ。
しかし!!それだけでは片付けられない問題が、この色にはある!!
-緑-
生理的に無理。
何の捻りもなくデカブツで殴るだけでツマラン。初心者臭い青臭い。
そんなにコンバットが好きなら遊○王でもやれ。肉壁うっとおしい。
そもそも緑の生物が気持ち悪い、昆虫とか蜘蛛とかスライムとかワームとか。野蛮。不潔。
う、う、、、うわぁぁん。・゚・(つД`)・゚・。
にゃ、にゃんで緑ばっかりこんなに嫌われるにょ。。。
さすがにちょっと誇張も入ってるけど、でも緑嫌いな人のご意見を集約すると概ねこんな感じだわさ。
嫌いな色に挙げられる頻度も
緑>>>>>>>黒>赤=青>>>白
って感じで、何故か緑が一番槍玉に上がる。
みんなそんなにバッパラ嫌い?灰色熊嫌い?甲鱗様嫌い?
(甲鱗様だけは色の好き嫌いを超越してファンが多い気がするけど・・・)
最近の生物インフレ恩恵を一番受けてる色でもあるから、それで余計に反感を買ってるのかも。
(タルモとかナカティルとかレリカリとか、レガシー民の間では特に)
スタンではヴァラクートっていう実質コンボデッキの中心色だから普段と違う客層の支持を得ているけど、古典的なビートダウンやビッグマナが好き!って、プロクラスのプレイヤーで公言してる人見たことない。
青や赤が好きっていうプロプレイヤーならいるんだけどね(wiki知識サーセン)。
初心者でもわかりやすく、フォーエバー初心者な色、それが緑。
そんな残念な色だけど、どうか嫌わないであげて下さい。
ミドリもモットアイシテ。。。
さて、それは何色でしょう?
その手の設問があったときによく見る各色に対するネガティブな印象をまとめてみたよ。
ちゃんと統計とったわけじゃなくめちゃめちゃ主観入ってるから気をつけてね!
-白-
地味。
熱狂的なファンをあまり見ないけど、その分毛嫌いされもしない。
よく言えば無難、悪く言えば空気。
「ピンク」と「眼の全ての色」の次くらいに空気。
-青-
難しい。
カウンターとかバウンスとかドロー操作とか、やることがトリッキー過ぎてついていけない人続出。
嫌われる、というよりは敬遠されるイメージ。
-黒-
汚い。
除去とかハンデスとかとにかく相手のリソースをズタボロにする色なので、正義感の強い人は反感を覚える。卑怯。
初心者時代にそういう目にあって刷り込み的な嫌悪感を覚える人が多いのかも。
-赤-
おバカ。
火力とか速攻持ちとか頭でっかちとか、とにかくダメージ与えることしか考えてない色。
後先考えない前のめりっぷりのおかげで、劣勢を覆す手段がない。痩せてる。
一直線過ぎて複雑さを好む人には物足りないのかも。
・・・・・ここまで見てみると、悪い面とは言いつつも実はその色の良さの裏返しに過ぎない、とも思える内容だね。その色の特徴を良いととらえるか悪いととらえるか、それは人それぞれの好みによるところ。
しかし!!それだけでは片付けられない問題が、この色にはある!!
-緑-
生理的に無理。
何の捻りもなくデカブツで殴るだけでツマラン。初心者臭い青臭い。
そんなにコンバットが好きなら遊○王でもやれ。肉壁うっとおしい。
そもそも緑の生物が気持ち悪い、昆虫とか蜘蛛とかスライムとかワームとか。野蛮。不潔。
う、う、、、うわぁぁん。・゚・(つД`)・゚・。
にゃ、にゃんで緑ばっかりこんなに嫌われるにょ。。。
さすがにちょっと誇張も入ってるけど、でも緑嫌いな人のご意見を集約すると概ねこんな感じだわさ。
嫌いな色に挙げられる頻度も
緑>>>>>>>黒>赤=青>>>白
って感じで、何故か緑が一番槍玉に上がる。
みんなそんなにバッパラ嫌い?灰色熊嫌い?甲鱗様嫌い?
(甲鱗様だけは色の好き嫌いを超越してファンが多い気がするけど・・・)
最近の生物インフレ恩恵を一番受けてる色でもあるから、それで余計に反感を買ってるのかも。
(タルモとかナカティルとかレリカリとか、レガシー民の間では特に)
スタンではヴァラクートっていう実質コンボデッキの中心色だから普段と違う客層の支持を得ているけど、古典的なビートダウンやビッグマナが好き!って、プロクラスのプレイヤーで公言してる人見たことない。
青や赤が好きっていうプロプレイヤーならいるんだけどね(wiki知識サーセン)。
初心者でもわかりやすく、フォーエバー初心者な色、それが緑。
そんな残念な色だけど、どうか嫌わないであげて下さい。
ミドリもモットアイシテ。。。
今日は8月3日、ジェイス・石鍛冶禁止のXデーから一ヵ月と2日ほど経過しました。
石鍛冶にはバントアグロの時代からちょいちょいお世話になったので個人的にはちょっと寂しかったけど、その後はWotCの狙い通り多種多様なデッキが環境に存在できるようになり、結果としては良かったんじゃないかな。
メタゲームを分析するには普通はグランプリ、プロツアー、国別選手権などプレミアイベントの上位デッキや、PWC、五竜杯等の大手草の根大会の上位デッキ、Decks of the weekにあるMO大会の上位デッキを参照する。
けど今のようにメタが混沌として流動的なときは、時期、地域、競技レベルの差により大きな偏りが出てくるため、なかなかこれという結論を得辛い。
そんなときは自分自身の最近のマッチを参照すれば、身近な環境で勝つために参考にできるデータが得られるんじゃないかな、と考えてみた。
さらに集計期間に同じデッキを使い続けていれば、各アーキタイプごとの勝率も見えてくるよね。
さて、ご存知の通りバノヒトは7/1の禁止施行以来、このデッキを使い続けている。
サイドボードは毎回変更してるけど、メインボードは56~7枚が固定パーツ、ほとんど変えずに使っている。
んで、上に書いたとおりに7月以降のアーキタイプごとの公式戦での対戦成績をまとめてみた。
ちなみに7月に参加したスタンダードの大会は、PWC1回、GCC3回。
【Beat down】
Tempered Steel 2-1
Ally 1-1
Boros 1-0
Mono Red 3-0
Kuldotha Red 0-1
GW Infect 1-0
【Control】
Tezzeret 0-1
UB Con. 1-0
Big Red 1-0
UW Con. 0-1
Caw-go 1-0
GB Con. 0-1
【Combo】
Eldrazi Ramp 2-1
Valakut 3-0
Splinter Twin 1-1
WIN 68%
惜しい!あと一歩で勝率7割!
それはさておき。
たった4回大会に出ただけで15ものアーキタイプに遭遇するとは!ちょっと前では考えられないバリエーションの豊富さ。
しかもローグは案外少なく、どれも何かしらの大きな大会で実績がある、Tire1~Tire2(2.5)くらいまでのデッキがほとんど。
(もちろん皆さん各々趣向を凝らしており、アーキタイプはメジャーながらも面白い構成のデッキはいくつもある)
さて、種々雑多なものを眺めて「結論:バリエーション豊かである」で終わってしまっては何の意味もないので、もう少し細部をクローズアップしていこう。
25戦して15種類ものデッキと当たっているけど、その中でも当たった回数が多いデッキをチェックしていこう。
Tempered Steel 2-1
Mono Red 3-0
Eldrazi Ramp 2-1
Valakut 3-0
このあたりが3回当たっているデッキ。
うん、統計期間が1ヵ月と長めなせいか、最新のメタゲームと比較するとちょっと古い印象かな。
ちなみに赤単だけは全部同じ日(7月初めのPWC)で当たっているので、今はこんなに多くは見かけない。
ヴァラクートは4回以上当たっていてもおかしくなさそうだけど、最近何故かめっきり減ってしまった。
ヴァラクート勢にはもう少し頑張って欲しいね。
次に負け越しているデッキを見てみよう。
Kuldotha Red 0-1
Tezzeret 0-1
UW Con. 0-1
GB Con. 0-1
どれとも一戦しかしていないし、記憶では事故負けした試合も含まれている。
(けど、事故負け事故負けとは言うものの、実際に1マッチで2ゲームを事故で落とすってあまりないよね。
大抵1ゲームは本当に事故ったけど、もう1ゲームは普通に回って負けてることがほとんどじゃないかな。
普通に負けたゲームと事故って負けたゲームがあれば、事故った方が印象強いし、運が悪かったことにした方が気持ちが癒えるしね。
もし本当に事故で2ゲーム落とすことが多いんなら、デッキのマナ基盤に問題があるかマリガン基準が厳しすぎるor緩すぎるんじゃないかな。
でもあんまりドライに考えすぎると楽しくなくなっちゃうから、そこら辺の兼ね合いが難しいよね。)
っていう蛇足はさておき。まーコントロールに弱いこと弱いこと。生物対策をガン詰みされちゃうと、メインはどうしても落としがちになっちゃう。
サイド後は一時双子と同盟者が怖すぎてスロット割きすぎて対コントロール枠がおろそかになってたから、落としがちだったのは自業自得ではある。
この間も書いたけど、スラーンくらいは取っておかないと、一度不利になるとマウント取られっぱなしになっちゃうね。
さてさて、注目すべき点はこんなところかな。
今週末は(多分)PWCに行くからそこまで参考にはできないけど、次のゲームデーのためにはそれなりに使えるんじゃないかな。
ここに挙げたデッキをターゲットに調整をしなきゃいけないんだけど、メインのフリースロットが3枚+サイドボードが15枚。75枚中たった18枚のカードの入れ替えだけでこんなに多くのデッキに勝てるようにしなくちゃいけないんだから、正直骨が折れるね。
快刀乱麻を断つサイドボードを作るよう知恵を絞る、というのも楽しみの一つではあるけどね。
石鍛冶にはバントアグロの時代からちょいちょいお世話になったので個人的にはちょっと寂しかったけど、その後はWotCの狙い通り多種多様なデッキが環境に存在できるようになり、結果としては良かったんじゃないかな。
メタゲームを分析するには普通はグランプリ、プロツアー、国別選手権などプレミアイベントの上位デッキや、PWC、五竜杯等の大手草の根大会の上位デッキ、Decks of the weekにあるMO大会の上位デッキを参照する。
けど今のようにメタが混沌として流動的なときは、時期、地域、競技レベルの差により大きな偏りが出てくるため、なかなかこれという結論を得辛い。
そんなときは自分自身の最近のマッチを参照すれば、身近な環境で勝つために参考にできるデータが得られるんじゃないかな、と考えてみた。
さらに集計期間に同じデッキを使い続けていれば、各アーキタイプごとの勝率も見えてくるよね。
さて、ご存知の通りバノヒトは7/1の禁止施行以来、このデッキを使い続けている。
デッキ名:ベヒーモス
土地 (24)
4 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
4 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
4 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
10 : 森/Forest
2 : 平地/Plains
クリーチャー (26)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 : 巣の侵略者/Nest Invader
2 : 刃の接合者/Blade Splicer
4 : 皮背のベイロス/Leatherback Baloth
4 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
4 : 復讐蔦/Vengevine
その他 (10)
3 : 未達への旅/Journey to Nowhere
1 : 忘却の輪/Oblivion Ring
4 : 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
2 : エルドラージの碑/Eldrazi Monument
サイドボード (15)
4 : 倦怠の宝珠/Torpor Orb
3 : 沈黙/Silence
2 : 天界の粛清/Celestial Purge
2 : 帰化/Naturalize
2 : 忍び寄る腐食/Creeping Corrosion
2 : ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
サイドボードは毎回変更してるけど、メインボードは56~7枚が固定パーツ、ほとんど変えずに使っている。
んで、上に書いたとおりに7月以降のアーキタイプごとの公式戦での対戦成績をまとめてみた。
ちなみに7月に参加したスタンダードの大会は、PWC1回、GCC3回。
【Beat down】
Tempered Steel 2-1
Ally 1-1
Boros 1-0
Mono Red 3-0
Kuldotha Red 0-1
GW Infect 1-0
【Control】
Tezzeret 0-1
UB Con. 1-0
Big Red 1-0
UW Con. 0-1
Caw-go 1-0
GB Con. 0-1
【Combo】
Eldrazi Ramp 2-1
Valakut 3-0
Splinter Twin 1-1
WIN 68%
惜しい!あと一歩で勝率7割!
それはさておき。
たった4回大会に出ただけで15ものアーキタイプに遭遇するとは!ちょっと前では考えられないバリエーションの豊富さ。
しかもローグは案外少なく、どれも何かしらの大きな大会で実績がある、Tire1~Tire2(2.5)くらいまでのデッキがほとんど。
(もちろん皆さん各々趣向を凝らしており、アーキタイプはメジャーながらも面白い構成のデッキはいくつもある)
さて、種々雑多なものを眺めて「結論:バリエーション豊かである」で終わってしまっては何の意味もないので、もう少し細部をクローズアップしていこう。
25戦して15種類ものデッキと当たっているけど、その中でも当たった回数が多いデッキをチェックしていこう。
Tempered Steel 2-1
Mono Red 3-0
Eldrazi Ramp 2-1
Valakut 3-0
このあたりが3回当たっているデッキ。
うん、統計期間が1ヵ月と長めなせいか、最新のメタゲームと比較するとちょっと古い印象かな。
ちなみに赤単だけは全部同じ日(7月初めのPWC)で当たっているので、今はこんなに多くは見かけない。
ヴァラクートは4回以上当たっていてもおかしくなさそうだけど、最近何故かめっきり減ってしまった。
ヴァラクート勢にはもう少し頑張って欲しいね。
次に負け越しているデッキを見てみよう。
Kuldotha Red 0-1
Tezzeret 0-1
UW Con. 0-1
GB Con. 0-1
どれとも一戦しかしていないし、記憶では事故負けした試合も含まれている。
(けど、事故負け事故負けとは言うものの、実際に1マッチで2ゲームを事故で落とすってあまりないよね。
大抵1ゲームは本当に事故ったけど、もう1ゲームは普通に回って負けてることがほとんどじゃないかな。
普通に負けたゲームと事故って負けたゲームがあれば、事故った方が印象強いし、運が悪かったことにした方が気持ちが癒えるしね。
もし本当に事故で2ゲーム落とすことが多いんなら、デッキのマナ基盤に問題があるかマリガン基準が厳しすぎるor緩すぎるんじゃないかな。
でもあんまりドライに考えすぎると楽しくなくなっちゃうから、そこら辺の兼ね合いが難しいよね。)
っていう蛇足はさておき。まーコントロールに弱いこと弱いこと。生物対策をガン詰みされちゃうと、メインはどうしても落としがちになっちゃう。
サイド後は一時双子と同盟者が怖すぎてスロット割きすぎて対コントロール枠がおろそかになってたから、落としがちだったのは自業自得ではある。
この間も書いたけど、スラーンくらいは取っておかないと、一度不利になるとマウント取られっぱなしになっちゃうね。
さてさて、注目すべき点はこんなところかな。
今週末は(多分)PWCに行くからそこまで参考にはできないけど、次のゲームデーのためにはそれなりに使えるんじゃないかな。
ここに挙げたデッキをターゲットに調整をしなきゃいけないんだけど、メインのフリースロットが3枚+サイドボードが15枚。75枚中たった18枚のカードの入れ替えだけでこんなに多くのデッキに勝てるようにしなくちゃいけないんだから、正直骨が折れるね。
快刀乱麻を断つサイドボードを作るよう知恵を絞る、というのも楽しみの一つではあるけどね。
みなさんこんにちは、「ネタ切れの友」でお馴染のアクセス解析晒しのお時間がやってまいりました。
いや~毎度毎度ミニにタコができるほど言ってる気がするけど、アクセス解析機能ってマジ便利っすわ~。
毎週やるとさすがに書く方も読む方も飽きるだろうけど、月に2回くらいならやっていいよね?
さて、いつもだったら一覧の中から少数の面白いワードや変なワードをピックアップしてツッコミを入れていくんだけど、たまには普段スルーしてる多数の方に目を向けてみるのも面白いんじゃないかな。
そこで!検索ワードの一覧から集計を取り、たくさん検索されているワードをランキングにしてみました。
題して、第一検索ワードランキング!
※数年前の某番組のパクリ、といえばパクリです。
第一検索ワードとは、例えば「バントの人 氏ね」検索した場合、「バントの人」というスペース前までの部分が第一検索ワード、「氏ね」というスペース後の部分が第二検索ワード、という風に複数の単語で検索したときに冒頭に来る単語のことを指します(単語一つの場合はそれが第一検索ワードです)。
この第一検索ワードの数を集計したのが「第一検索ワードランキング」です。
先ほどの例でいえば「バントの人 氏ね」や「バントの人 生きろ」は両方とも「バントの人」としてカウントされますが、「氏ね バントの人」や「ふざけんな バントの人」はそれぞれ「氏ね」「ふざけんな」でカウントされます。「バの人 泣かす」は「バントの人」ではなく「バの人」としてカウントされます。
なお集計期間は8月4日正午より4日間です。
以上のような細かいルールはどうでもいいので、まずは20位から11位を発表しましょー!
というラインナップ。
まーウチは基本マジックのことしか書かないから、やっぱりマジック関連で検索してくる人がほとんどだよね~。
という中で、ひときわ異彩を放つのが「13位 赤いキッチン」。
前にちょこっと紹介記事を書いたところ反応してくれたのがぎゃり粉さんだけだったので全然知られてないのかな~、と思いきや検索してくる人が意外と多い。
料理番組や料理動画は数あれど、「三葉虫」や「マンモス」や「ちくわの内臓」を料理するのはあの動画だけではないかと・・・・
お、11位には「ネヲチ」が来ましたか。みんな見てるかーい?俺は毎日見てるよーww
ウチは「通りすがり」さんウェルカムなんで、何か腹立つことあったら匿名でどんどん抗議しちゃっていいよー。
では続いて10位から6位です!
M12発売から3週間ほど経過したものの、関連する検索ワードの数はいまだに結構多い。
「新ガラク」や「ゾンビの横行」は「デッキ」などの第二検索ワードが多かったので、みんなまだイマイチ使い方がわからない感じかな。新ガラク入りデッキは、この前PWCで入賞した緑単コントロールがなかなか秀逸だったから参考にしてみるといいかも。
「7位cockatrice」に続くのは「切断されました」がほとんど!まあしゃあないねん、鯖がヘボいんだよ。。。
公式ページでユーザー登録しておくとゲーム中に切断されても復帰したとき部屋にすぐ戻れるからオススメ。
ではここからは個別にいきましょう。
ここで来ました、今注目を集めているカード。
CIP能力持ちを次々呼び出してアドバンテージを取る使い方が基本だけど、最近は低マナ域から刃砦の英雄やワームとぐろエンジンに繋げる疑似マナ加速のような使い方もされるようになってきた。
一方オーストラリア選手権で優勝した「双子ポッド」はサーチ手段としての側面を最大限に活用しているし、見た目以上に奥が深く色々な利用方法があるカードだね。
EDH用に需要が高いカードだけど、最近特にこのワードが増えたのは「日本選手権のジャッジ褒章はMana Crypt」という噂が流れたためと思われる。結局はデマだったんだけど、最初に聞いたときは物凄いテンションあがっちゃって、見事に踊らされましたorz
誰だよご丁寧にFoilの画像まで作った奴は・・・・
呼ばれた気がしてwwwwwww
まーね、名指しで検索結構されるんですよwwwwwww
とはいえこのDNを始めたばかりのころは時々見かけても「バントの人 ニコニコ」とか「バントの人 パワプロ」とか、明らかにウチじゃない方目当ての検索ばっかりだったけど、最近はお陰さまで後にちゃんとマジック関係のワードがつくようになりました。
10位で登場したガラクさんがついに本名で登場。
書いてあることがただただ強いだけに、期待感が高いのも納得。
けどヴァラクートと双子がいる以上、今の環境にはちょっとスピードで追いつけない感がある。
今使うなら内にいる獣をフル活用できる緑単コントロールが一番かな。
新環境では間違いなくブレイクする!
そして、栄えある第1位に輝いたのは・・・・
M12でリニューアルしたチャンドラが見事1位を獲得しました!おめでとうございます!
多分強いけどある意味新ガラク以上に使い方がわからない謎のPWwwwww
バーンやスライならコスの方が使いやすいし、ビッグレッドに入れるのもうーーん、青赤昇天に入れるのもうーーーん。数多くのデッキビルダーの皆さんが新チャンドラを活用しようとして挫折したことと思います。
そしてガラクと違って新環境で使われるビジョンが、俺には見えないwwwww
イニストラードで素晴らしい相方が登場して「神チャンドラ」と呼ばれるようになるのか、それとも鳴かず飛ばすで「紙チャンドラ」として去っていくのか、今後の動向に要注目!
ということで、やはりM12の新PWコンビについての検索ワードが非常に多い、という結果となりました。
なんやかんやでプレインズウォーカーってみんな注目するよね。新しい使い方を考えるだけでワクワクしてくるよね!
あれ、誰か一人忘れてるような・・・
でもランク外にも誰かいるような形跡は全くなかったし、気のせいだねきっと、うん!
いや~毎度毎度ミニにタコができるほど言ってる気がするけど、アクセス解析機能ってマジ便利っすわ~。
毎週やるとさすがに書く方も読む方も飽きるだろうけど、月に2回くらいならやっていいよね?
さて、いつもだったら一覧の中から少数の面白いワードや変なワードをピックアップしてツッコミを入れていくんだけど、たまには普段スルーしてる多数の方に目を向けてみるのも面白いんじゃないかな。
そこで!検索ワードの一覧から集計を取り、たくさん検索されているワードをランキングにしてみました。
題して、第一検索ワードランキング!
※数年前の某番組のパクリ、といえばパクリです。
第一検索ワードとは、例えば「バントの人 氏ね」検索した場合、「バントの人」というスペース前までの部分が第一検索ワード、「氏ね」というスペース後の部分が第二検索ワード、という風に複数の単語で検索したときに冒頭に来る単語のことを指します(単語一つの場合はそれが第一検索ワードです)。
この第一検索ワードの数を集計したのが「第一検索ワードランキング」です。
先ほどの例でいえば「バントの人 氏ね」や「バントの人 生きろ」は両方とも「バントの人」としてカウントされますが、「氏ね バントの人」や「ふざけんな バントの人」はそれぞれ「氏ね」「ふざけんな」でカウントされます。「バの人 泣かす」は「バントの人」ではなく「バの人」としてカウントされます。
なお集計期間は8月4日正午より4日間です。
以上のような細かいルールはどうでもいいので、まずは20位から11位を発表しましょー!
20位 縫合の僧侶
19位 刃砦の英雄
18位 ミラディンの傷跡ブロック構築
17位 緑単
16位 青白コン
15位 キブラーバント
14位 太陽の宝球
13位 赤いキッチン
12位 護衛の誓約
11位 ネヲチ
というラインナップ。
まーウチは基本マジックのことしか書かないから、やっぱりマジック関連で検索してくる人がほとんどだよね~。
という中で、ひときわ異彩を放つのが「13位 赤いキッチン」。
前にちょこっと紹介記事を書いたところ反応してくれたのがぎゃり粉さんだけだったので全然知られてないのかな~、と思いきや検索してくる人が意外と多い。
料理番組や料理動画は数あれど、「三葉虫」や「マンモス」や「ちくわの内臓」を料理するのはあの動画だけではないかと・・・・
お、11位には「ネヲチ」が来ましたか。みんな見てるかーい?俺は毎日見てるよーww
ウチは「通りすがり」さんウェルカムなんで、何か腹立つことあったら匿名でどんどん抗議しちゃっていいよー。
では続いて10位から6位です!
10位 新ガラク
9位 m12
8位 ゾンビの横行
7位 cockatrice
6位 窯の悪鬼
M12発売から3週間ほど経過したものの、関連する検索ワードの数はいまだに結構多い。
「新ガラク」や「ゾンビの横行」は「デッキ」などの第二検索ワードが多かったので、みんなまだイマイチ使い方がわからない感じかな。新ガラク入りデッキは、この前PWCで入賞した緑単コントロールがなかなか秀逸だったから参考にしてみるといいかも。
「7位cockatrice」に続くのは「切断されました」がほとんど!まあしゃあないねん、鯖がヘボいんだよ。。。
公式ページでユーザー登録しておくとゲーム中に切断されても復帰したとき部屋にすぐ戻れるからオススメ。
ではここからは個別にいきましょう。
5位 出産の殻
ここで来ました、今注目を集めているカード。
CIP能力持ちを次々呼び出してアドバンテージを取る使い方が基本だけど、最近は低マナ域から刃砦の英雄やワームとぐろエンジンに繋げる疑似マナ加速のような使い方もされるようになってきた。
一方オーストラリア選手権で優勝した「双子ポッド」はサーチ手段としての側面を最大限に活用しているし、見た目以上に奥が深く色々な利用方法があるカードだね。
4位 mana crypt
EDH用に需要が高いカードだけど、最近特にこのワードが増えたのは「日本選手権のジャッジ褒章はMana Crypt」という噂が流れたためと思われる。結局はデマだったんだけど、最初に聞いたときは物凄いテンションあがっちゃって、見事に踊らされましたorz
誰だよご丁寧にFoilの画像まで作った奴は・・・・
3位 バントの人
呼ばれた気がしてwwwwwww
まーね、名指しで検索結構されるんですよwwwwwww
とはいえこのDNを始めたばかりのころは時々見かけても「バントの人 ニコニコ」とか「バントの人 パワプロ」とか、明らかにウチじゃない方目当ての検索ばっかりだったけど、最近はお陰さまで後にちゃんとマジック関係のワードがつくようになりました。
2位 原初の狩人、ガラク
10位で登場したガラクさんがついに本名で登場。
書いてあることがただただ強いだけに、期待感が高いのも納得。
けどヴァラクートと双子がいる以上、今の環境にはちょっとスピードで追いつけない感がある。
今使うなら内にいる獣をフル活用できる緑単コントロールが一番かな。
新環境では間違いなくブレイクする!
そして、栄えある第1位に輝いたのは・・・・
1位 炬火のチャンドラ
M12でリニューアルしたチャンドラが見事1位を獲得しました!おめでとうございます!
多分強いけどある意味新ガラク以上に使い方がわからない謎のPWwwwww
バーンやスライならコスの方が使いやすいし、ビッグレッドに入れるのもうーーん、青赤昇天に入れるのもうーーーん。数多くのデッキビルダーの皆さんが新チャンドラを活用しようとして挫折したことと思います。
そしてガラクと違って新環境で使われるビジョンが、俺には見えないwwwww
イニストラードで素晴らしい相方が登場して「神チャンドラ」と呼ばれるようになるのか、それとも鳴かず飛ばすで「紙チャンドラ」として去っていくのか、今後の動向に要注目!
ということで、やはりM12の新PWコンビについての検索ワードが非常に多い、という結果となりました。
なんやかんやでプレインズウォーカーってみんな注目するよね。新しい使い方を考えるだけでワクワクしてくるよね!
あれ、誰か一人忘れてるような・・・
でもランク外にも誰かいるような形跡は全くなかったし、気のせいだねきっと、うん!
久々に告知しとこうかな。
今日21:30頃に立てるんでお暇なら来てください。
フォーマットはスタン、ご希望とあらばレガシーも少し。
今日21:30頃に立てるんでお暇なら来てください。
フォーマットはスタン、ご希望とあらばレガシーも少し。
帰宅23:30
入浴等00:00完了目標
デッキカード入れ換え00:15
今日思い付いたレシピ
リアルカードで一人回し50回2:05完了予定
(フリー10回、ヴァラクート想定5回、鋼想定5回、テゼレット想定5回、青白想定5回、青黒想定5回、赤単想定5回、同型想定5回、フリー5回+α)
最終調整2:30
その他色々3:30
起床7:00
入浴等00:00完了目標
デッキカード入れ換え00:15
今日思い付いたレシピ
リアルカードで一人回し50回2:05完了予定
(フリー10回、ヴァラクート想定5回、鋼想定5回、テゼレット想定5回、青白想定5回、青黒想定5回、赤単想定5回、同型想定5回、フリー5回+α)
最終調整2:30
その他色々3:30
起床7:00
日輪の力を借りて今必殺の!酸・アターーック!!!
2011年8月5日 雑文 コメント (16)タイターーン・クラーーッシュ!!
GCCではディフェンディングトップだからあんまり冒険できないけど、明日のPWCはちょっと遊んじゃおうかな。
酸のスライムがガチ強いらしいから、ちょっと多めに突っ込んでマナ基盤を弄ってみようかな。
ただし、赤単祭りだったら死ぬる・・・・・
レシピの完成度はクソだから、勝ちこしたら載せよっとw
GCCではディフェンディングトップだからあんまり冒険できないけど、明日のPWCはちょっと遊んじゃおうかな。
酸のスライムがガチ強いらしいから、ちょっと多めに突っ込んでマナ基盤を弄ってみようかな。
ただし、赤単祭りだったら死ぬる・・・・・
レシピの完成度はクソだから、勝ちこしたら載せよっとw
お酒とマジックは相性最悪
2011年8月6日 雑文 コメント (2)酒入ってる状態でデッキ弄るもんじゃないな〜と激しく後悔。
シラフならちょっとかんがえればわかることがわからなかったり、シラフなら有り得ない選択をしたり。
日付が変わった頃に反省文を書くよ多分。
シラフならちょっとかんがえればわかることがわからなかったり、シラフなら有り得ない選択をしたり。
日付が変わった頃に反省文を書くよ多分。
【PWC】ひどすぎて話にならない話
2011年8月7日 レポ コメント (8)いろいろひどすぎて何かもう、ね。
長々反省文を書こうかと思ったけど面倒くさいから後日に。
とりあえずレポだけ。
第294回PWCin東神奈川 参加者62人
一回戦 ゴブナイト@ななしさん
1 相手が先手1,2ターン目から先達を連打してくるが、こちらは2tに皮背のベイロスを置き攻め手を阻む。ベイロスを立てつつ復讐蔦で削り、最後はエルドラージの碑で10点叩
き込んで勝ち。
2 2tに危険なマイアを出してくるが、こちらは返しにまたベイロスを出し、さらにスラーンで固めて相手のオキシド峠の英雄を完全に止める。スラーンで守りつつベイロスで
削りまくって勝ち。
2-0
二回戦 ヴァラクート
1 こちらは後手2tベイロス3t英雄とほぼ完璧な回りをしたが、相手はランパン、カルニ、ランパンと加速して4tにカルニ+原始のタイタンをやられて詰む。下手にハンドを明
かさずさらっと投了。
2 ダブマリで死を覚悟するが「森・フェッチ・ラノエ・ベイロス・蔦」という強さ濃縮ハンドをキープ。相手が2ターン連続で変幻地を置いている間に2tベイロス3t蔦と展開し
て8点。さらに酸のスライムを引き込みランドを割り、次ターンに殴打頭蓋に蔦と相打ちを取らせつつ残4にして、相手のアップキープに沈黙。これで勝ち確定。
3 1tミシュラ、2tラノエ+ミシュラ、3tコブラ+白英雄を出すが4tに殴打頭蓋が出てきたので殴らずにガラク+ベイロスで踏み荒らしの構え。一応沈黙を撃って6マナでタイタン
が出ることをケアしたが、カウンター一個乗ったカルニの心臓の探検がある。もし砕土からカルニの心臓起動されれば戦線が壊滅していたが、運良くそのままガラクの踏み荒
らしを起動できて、一気に28点分のダメージをたたき出し、殴打頭蓋の上から殴り勝つ。
2-1
三回戦 緑単エルドラージ@タカサワさん
1 後手1tラノエから3tにガラクを出す予定が、先にガラクを出されて悶絶。4マナでガラク対消滅とかしてる間にマナ伸ばされて原始のタイタンを出され、マナがブーストして
ウラモグ降臨、終了。
2 ラノエスタートから絡み線の壁と草茂る胸壁を立て続けに忘却の輪で飛ばしたら相手が5マナで止まり、刃砦の英雄で殴り勝つ。
3 ダブマリでミラディンランドからラノエ置いたら土地がそこで止まり、バッパラ追加してベイロスまでたどりついたところでタイタンとゼンディカーの報復者が出てきてgg
。
1-2
四回戦 カウブレード
1 初動2tコブラからベイロスにカウンターを使わせつつ刃砦の英雄着地、さらに3マナ浮かせてモニュメント置いて勝ち。
2 ワンマリから土地3枚と刃砦の英雄やら復讐蔦やら重いハンドを、ダブマリよりマシだとキープ。するとこちらがタップインを処理している間に鷹、刃の接合者、刃の接合者
と全力展開され、守りきれずに敗北。完全に裏目・・・・
3 マリガンなし、またマナ生物が無いものの帰化2枚+土地とファッティのハンドをキープ。相手は2戦目のように全力展開してくるがゴーレムトークンと剣を帰化で対処し、皮
背のベイロスとスラーンを着地させる。しかしどんどん増えていく鷹のクロックが止まらず、地上はチャンプで凌がれる。最後は刃砦の英雄が出てきて、フルパンで空から8点
+地上から4点入り死亡。
1-2
(※ありえないマッチその1)
五回戦 緑白アグロ(鷹・シャーマン型)
1 酸のスライム+コブラ+土地大量キープをし、目論見通り先手3tに土地を破壊。しかしその後こちらは土地しか引かず、土地以外を引いたと思っても極楽鳥。相手はランデス
後にしばらく動きが止まったものの、シャーマンが復讐蔦を捨て始め、鷹で一気に吊り上げられて死亡。
2 久しぶりにラノエ・バッパラのいるハンドをキープし、3ターン目4ターン目と復讐蔦を連打したものの、相手も復讐蔦を連続で出して相打ちに。そして鷹を引かれて蔦が帰
ってきて猛反撃にあい、死亡。
0-2
(※ありえないマッチその2)
六回戦 青黒テゼレット@ランカーさん
1 相手先手1tにコジレックの審問。バッパラ・ベイロス・ラノエ・復讐蔦・土地3のハンドからベイロスを抜かれる。こちらはラノエからスタートしバッパラも出して3tに酸の
スライムで磁石を割る。そして4tに復讐蔦でアタックし、5tに刃砦の英雄も追加。そのまま押し勝つ。
2 ラノエ・ベイロス・蔦と綺麗に展開し、磁石を帰化で破壊し勝ち。
2-0
あとデッキリストも載せとくか。
ありえない糞調整なので、これにも後日いろいろセルフ突っ込みを入れる予定。
ふう、やれやれ。
来週のゲームデーはちゃんとしないとな。。。
長々反省文を書こうかと思ったけど面倒くさいから後日に。
とりあえずレポだけ。
第294回PWCin東神奈川 参加者62人
一回戦 ゴブナイト@ななしさん
1 相手が先手1,2ターン目から先達を連打してくるが、こちらは2tに皮背のベイロスを置き攻め手を阻む。ベイロスを立てつつ復讐蔦で削り、最後はエルドラージの碑で10点叩
き込んで勝ち。
2 2tに危険なマイアを出してくるが、こちらは返しにまたベイロスを出し、さらにスラーンで固めて相手のオキシド峠の英雄を完全に止める。スラーンで守りつつベイロスで
削りまくって勝ち。
2-0
二回戦 ヴァラクート
1 こちらは後手2tベイロス3t英雄とほぼ完璧な回りをしたが、相手はランパン、カルニ、ランパンと加速して4tにカルニ+原始のタイタンをやられて詰む。下手にハンドを明
かさずさらっと投了。
2 ダブマリで死を覚悟するが「森・フェッチ・ラノエ・ベイロス・蔦」という強さ濃縮ハンドをキープ。相手が2ターン連続で変幻地を置いている間に2tベイロス3t蔦と展開し
て8点。さらに酸のスライムを引き込みランドを割り、次ターンに殴打頭蓋に蔦と相打ちを取らせつつ残4にして、相手のアップキープに沈黙。これで勝ち確定。
3 1tミシュラ、2tラノエ+ミシュラ、3tコブラ+白英雄を出すが4tに殴打頭蓋が出てきたので殴らずにガラク+ベイロスで踏み荒らしの構え。一応沈黙を撃って6マナでタイタン
が出ることをケアしたが、カウンター一個乗ったカルニの心臓の探検がある。もし砕土からカルニの心臓起動されれば戦線が壊滅していたが、運良くそのままガラクの踏み荒
らしを起動できて、一気に28点分のダメージをたたき出し、殴打頭蓋の上から殴り勝つ。
2-1
三回戦 緑単エルドラージ@タカサワさん
1 後手1tラノエから3tにガラクを出す予定が、先にガラクを出されて悶絶。4マナでガラク対消滅とかしてる間にマナ伸ばされて原始のタイタンを出され、マナがブーストして
ウラモグ降臨、終了。
2 ラノエスタートから絡み線の壁と草茂る胸壁を立て続けに忘却の輪で飛ばしたら相手が5マナで止まり、刃砦の英雄で殴り勝つ。
3 ダブマリでミラディンランドからラノエ置いたら土地がそこで止まり、バッパラ追加してベイロスまでたどりついたところでタイタンとゼンディカーの報復者が出てきてgg
。
1-2
四回戦 カウブレード
1 初動2tコブラからベイロスにカウンターを使わせつつ刃砦の英雄着地、さらに3マナ浮かせてモニュメント置いて勝ち。
2 ワンマリから土地3枚と刃砦の英雄やら復讐蔦やら重いハンドを、ダブマリよりマシだとキープ。するとこちらがタップインを処理している間に鷹、刃の接合者、刃の接合者
と全力展開され、守りきれずに敗北。完全に裏目・・・・
3 マリガンなし、またマナ生物が無いものの帰化2枚+土地とファッティのハンドをキープ。相手は2戦目のように全力展開してくるがゴーレムトークンと剣を帰化で対処し、皮
背のベイロスとスラーンを着地させる。しかしどんどん増えていく鷹のクロックが止まらず、地上はチャンプで凌がれる。最後は刃砦の英雄が出てきて、フルパンで空から8点
+地上から4点入り死亡。
1-2
(※ありえないマッチその1)
五回戦 緑白アグロ(鷹・シャーマン型)
1 酸のスライム+コブラ+土地大量キープをし、目論見通り先手3tに土地を破壊。しかしその後こちらは土地しか引かず、土地以外を引いたと思っても極楽鳥。相手はランデス
後にしばらく動きが止まったものの、シャーマンが復讐蔦を捨て始め、鷹で一気に吊り上げられて死亡。
2 久しぶりにラノエ・バッパラのいるハンドをキープし、3ターン目4ターン目と復讐蔦を連打したものの、相手も復讐蔦を連続で出して相打ちに。そして鷹を引かれて蔦が帰
ってきて猛反撃にあい、死亡。
0-2
(※ありえないマッチその2)
六回戦 青黒テゼレット@ランカーさん
1 相手先手1tにコジレックの審問。バッパラ・ベイロス・ラノエ・復讐蔦・土地3のハンドからベイロスを抜かれる。こちらはラノエからスタートしバッパラも出して3tに酸の
スライムで磁石を割る。そして4tに復讐蔦でアタックし、5tに刃砦の英雄も追加。そのまま押し勝つ。
2 ラノエ・ベイロス・蔦と綺麗に展開し、磁石を帰化で破壊し勝ち。
2-0
あとデッキリストも載せとくか。
ありえない糞調整なので、これにも後日いろいろセルフ突っ込みを入れる予定。
土地 (25)
4 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
3 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
4 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
2 : 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
6 : 森/Forest
2 : 平地/Plains
クリーチャー (27)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
3 : ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 : 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 : 皮背のベイロス/Leatherback Baloth
4 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
4 : 復讐蔦/Vengevine
3 : 酸のスライム/Acidic Slime
1 : 大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite
その他 (8)
3 : 忘却の輪/Oblivion Ring
3 : 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
2 : エルドラージの碑/Eldrazi Monument
サイドボード (15)
4 : 倦怠の宝珠/Torpor Orb
3 : 沈黙/Silence
3 : 帰化/Naturalize
2 : 忍び寄る腐食/Creeping Corrosion
3 : 最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
ふう、やれやれ。
来週のゲームデーはちゃんとしないとな。。。
自分のデッキすら回せない男の人って・・・
2011年8月8日 デッキ考察 コメント (11)昨日のPWCレポで後日反省を書くって言ったので。
http://bantman.diarynote.jp/201108072138328228/
ちなみに、これが問題のレシピ。
以下、要点を項目ごとに。
【デッキ調整】
1.一挿しエリシュ、ノーン
真っ先にあり得ない。出せば勝てるゲームがあるとか言って、こんなもん一挿しとか馬鹿か。
ニッセン準優勝の藤田緑白は、ちゃんと出産の殻ありきでの一挿しだっただろ。
毎回安定のサイドアウト、いくらフリースロットとは言えノイズでしかない。
2.土地増・ラノエ減
酸スラで5マナ域が増えてコブラで土地が必要になり土地総数を増やす、という発想でマナ基盤を弄った。
問題はそのために1マナのマナクリーチャーを削ったこと。
おかげでマナクリーチャーが初手に来ず、土地が多いモッサリハンドを何回もマリガンするハメに。
ちなみにそのモッサリハンドをキープしたゲームはことごとく死んだ。
巣の侵略者をコブラに代えたのは、侵略者では3ターン目に4マナ出した次の4ターン目にはセットランドしても4マナしか出ず、4マナ域のアタッカーと5マナ域の酸スラorモニュメントとの繋がりが失われてしまうため。少なくとも4ターン目まではセットランドできる計算のため、コブラなら3ターン目、4ターン目と続けてマナ加速ができる(その上色マナも)確保できる。
そのためにフェッチランドを採用したのだが、土地圧縮で土地を引く確率が下がるだろう思い土地を1枚増やしたのが余計だった。4ターン目までに起動するフェッチは精々1枚であるため、土地圧縮による影響は明らかに土地1枚分には満たない。圧縮分を上回る枚数の土地を増やしたため、マナフラッドを起こしやすくなった。
しかもその土地1枚を確保するのに、1マナクリーチャーを削るのは愚の骨頂。
3ターン目までに充分なクロックを展開できるかどうかが勝負のこのデッキにとって、1マナクリーチャーは最重要なパーツ。
3ターン目に4マナ域のアタッカーを出すのが大目標であるが、もし3マナ域のベイロスor刃の接合者がハンドにあるなら、1ターン目にマナ加速できれば2ターン目に戦場に出すことができるため打点を大きく向上させることができる。
ところが1ターン目に加速できず2ターン目に加速した場合、3ターン目に優先して展開するのは4マナ域であり、次の4ターン目には追加の4マナ域or5マナ域を展開することになる。つまり、序盤に3マナ域を展開する余裕がなくなってハンドに腐り、その分打点が削がれるということになる(4ターン目までならアタック2回で8点分も下がってしまう!)。
これほど重要にも関わらず、デッキの構造を軽視しマナ源の総量だけに着目して調整を行った結果、序盤の動きが非常に悪くなってしまった。
数回回した程度では気がつかない程度の誤差だが、6回戦の長丁場ではジワリジワリと効いてくる歪みを作ってしまった。
【キープ基準】
3.同系でマナ加速の無いハンドはキープするな
先述の項を別の視点で。
Caw-Blade(アグロ型)はこちら(緑白)と同程度の打点を有しており、同系はこちら以上の打点がある場合も考えられる。
そういった相手に勝つためには、相手より速く動かなくてはいけない。前環境のCaw-Bladeと緑白石鍛冶の対決では、Caw側が2ターン目に石鍛冶を置いている間に緑白側がマナ加速しながら石鍛冶を置ければ、緑白はCawに勝つことができた。
現在のCaw-Bladeと緑白の対決でも同じことが言える。Caw-Bladeが3ターン目に刃の接合者を置き4ターン目に刃砦の英雄を置く前に、緑白が2ターン目に刃の接合者(orベイロス)、3ターン目に刃砦の英雄を置けば勝つことができる。ただし、相手は途中に打ち消しを挟んでくるため、相手よりアタッカーが1枚余計に必要にはなるが。
同系では先手後手によるところが大きいが、今回PWCで当たったのは完全同系ではなく鷹シャーマン型。このタイプは最序盤をシャーマンの設置、起動に費やすため、全力でクロックを展開すればあるターンまで(鷹で複数の復讐蔦をリアニメイトされるまで)の間は打点で完全に圧倒することができる。
Caw-Bladeにしても鷹シャーマンにしても、序盤のマナ加速は勝負を分ける重要なファクターなのだが。。
マリガンして枚数が減ることを恐れて土地とアタッカーだけのハンドをキープしていては、序盤の攻防を制することはできない。
青白コントロールにように全力展開しても審判の日で一気に流してくる相手には、序盤はノラリクラリと土地を並べてマナが溜まったらパワーカードを連打していくという流れでいいのだが、先に挙げた二者を相手にしてそんな悠長な戦い方をする余裕は全くない。
さらにマナ加速の無い初手が引き起こす弊害に、中盤の無駄ドローが頻発する点が挙げられる。
5ターン目の間に1~2枚引く予定のマナクリーチャーが初手に1枚も無い、ということは、それまでの間のドローのどれかがマナクリーチャーになってしまう可能性が高くなる。後手1ターン目~2ターン目のドローまでならマナ加速になるため問題無いが、それ以降はマナ加速としての意味がほとんど無くなってしまうので完全な死にヅモになってしまう(中盤以降は蔦の復活用としての意味が出てくるが)。
欲しいターンに無く要らないターンに引いてくるマナクリーチャーほど弱いものはない。
このデッキのマナクリーチャーは(本来)12枚のため、初手に2枚あってももう1枚引いてきてしまうことも多々あるが、初手に1枚も無いときの方が後で引いてくる可能性はより高くなる。
ダブマリ後などはそもそも土地枚数が確保できるかどうかが怪しくなってくるため贅沢は言っていられないが、少なくとも最初に7枚引いた時点でマナクリーチャーが1枚も無いときは躊躇なくマリガンを選択するべきだ。
大きく勝敗に関わった失敗は以上。
まとめると、「マリガンが頻発するような悪調整をした上、マリガンすべき手をキープしたためボロ負けた」っていうことになる。
こうやって落ちついて考えればすぐ気がつくところでことごとくミスし、そのせいで2マッチも落としたのは非常に痛い。
センスのある人はこんなことはイチイチ考えずとも理解できてることだろうけど、自分みたいにセンスの無い人間が感覚だけで動くとこういう失敗を平気でやらかしてしまう。
自分のデッキすらまともに回せないようでは、「心理戦」だとか「駆け引き」といった対人ゲームの醍醐味を味わうよりも遥かに以前の段階だわな。
サンドバッグ相手にすら失敗するようなレベルは卒業して、早く対人ゲームができるようになりたいね。
http://bantman.diarynote.jp/201108072138328228/
ちなみに、これが問題のレシピ。
土地 (25)
4 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
3 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
4 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
2 : 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
6 : 森/Forest
2 : 平地/Plains
クリーチャー (27)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
3 : ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 : 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 : 皮背のベイロス/Leatherback Baloth
4 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
4 : 復讐蔦/Vengevine
3 : 酸のスライム/Acidic Slime
1 : 大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite
その他 (8)
3 : 忘却の輪/Oblivion Ring
3 : 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
2 : エルドラージの碑/Eldrazi Monument
サイドボード (15)
4 : 倦怠の宝珠/Torpor Orb
3 : 沈黙/Silence
3 : 帰化/Naturalize
2 : 忍び寄る腐食/Creeping Corrosion
3 : 最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
以下、要点を項目ごとに。
【デッキ調整】
1.一挿しエリシュ、ノーン
真っ先にあり得ない。出せば勝てるゲームがあるとか言って、こんなもん一挿しとか馬鹿か。
ニッセン準優勝の藤田緑白は、ちゃんと出産の殻ありきでの一挿しだっただろ。
毎回安定のサイドアウト、いくらフリースロットとは言えノイズでしかない。
2.土地増・ラノエ減
酸スラで5マナ域が増えてコブラで土地が必要になり土地総数を増やす、という発想でマナ基盤を弄った。
問題はそのために1マナのマナクリーチャーを削ったこと。
おかげでマナクリーチャーが初手に来ず、土地が多いモッサリハンドを何回もマリガンするハメに。
ちなみにそのモッサリハンドをキープしたゲームはことごとく死んだ。
巣の侵略者をコブラに代えたのは、侵略者では3ターン目に4マナ出した次の4ターン目にはセットランドしても4マナしか出ず、4マナ域のアタッカーと5マナ域の酸スラorモニュメントとの繋がりが失われてしまうため。少なくとも4ターン目まではセットランドできる計算のため、コブラなら3ターン目、4ターン目と続けてマナ加速ができる(その上色マナも)確保できる。
そのためにフェッチランドを採用したのだが、土地圧縮で土地を引く確率が下がるだろう思い土地を1枚増やしたのが余計だった。4ターン目までに起動するフェッチは精々1枚であるため、土地圧縮による影響は明らかに土地1枚分には満たない。圧縮分を上回る枚数の土地を増やしたため、マナフラッドを起こしやすくなった。
しかもその土地1枚を確保するのに、1マナクリーチャーを削るのは愚の骨頂。
3ターン目までに充分なクロックを展開できるかどうかが勝負のこのデッキにとって、1マナクリーチャーは最重要なパーツ。
3ターン目に4マナ域のアタッカーを出すのが大目標であるが、もし3マナ域のベイロスor刃の接合者がハンドにあるなら、1ターン目にマナ加速できれば2ターン目に戦場に出すことができるため打点を大きく向上させることができる。
ところが1ターン目に加速できず2ターン目に加速した場合、3ターン目に優先して展開するのは4マナ域であり、次の4ターン目には追加の4マナ域or5マナ域を展開することになる。つまり、序盤に3マナ域を展開する余裕がなくなってハンドに腐り、その分打点が削がれるということになる(4ターン目までならアタック2回で8点分も下がってしまう!)。
これほど重要にも関わらず、デッキの構造を軽視しマナ源の総量だけに着目して調整を行った結果、序盤の動きが非常に悪くなってしまった。
数回回した程度では気がつかない程度の誤差だが、6回戦の長丁場ではジワリジワリと効いてくる歪みを作ってしまった。
【キープ基準】
3.同系でマナ加速の無いハンドはキープするな
先述の項を別の視点で。
Caw-Blade(アグロ型)はこちら(緑白)と同程度の打点を有しており、同系はこちら以上の打点がある場合も考えられる。
そういった相手に勝つためには、相手より速く動かなくてはいけない。前環境のCaw-Bladeと緑白石鍛冶の対決では、Caw側が2ターン目に石鍛冶を置いている間に緑白側がマナ加速しながら石鍛冶を置ければ、緑白はCawに勝つことができた。
現在のCaw-Bladeと緑白の対決でも同じことが言える。Caw-Bladeが3ターン目に刃の接合者を置き4ターン目に刃砦の英雄を置く前に、緑白が2ターン目に刃の接合者(orベイロス)、3ターン目に刃砦の英雄を置けば勝つことができる。ただし、相手は途中に打ち消しを挟んでくるため、相手よりアタッカーが1枚余計に必要にはなるが。
同系では先手後手によるところが大きいが、今回PWCで当たったのは完全同系ではなく鷹シャーマン型。このタイプは最序盤をシャーマンの設置、起動に費やすため、全力でクロックを展開すればあるターンまで(鷹で複数の復讐蔦をリアニメイトされるまで)の間は打点で完全に圧倒することができる。
Caw-Bladeにしても鷹シャーマンにしても、序盤のマナ加速は勝負を分ける重要なファクターなのだが。。
マリガンして枚数が減ることを恐れて土地とアタッカーだけのハンドをキープしていては、序盤の攻防を制することはできない。
青白コントロールにように全力展開しても審判の日で一気に流してくる相手には、序盤はノラリクラリと土地を並べてマナが溜まったらパワーカードを連打していくという流れでいいのだが、先に挙げた二者を相手にしてそんな悠長な戦い方をする余裕は全くない。
さらにマナ加速の無い初手が引き起こす弊害に、中盤の無駄ドローが頻発する点が挙げられる。
5ターン目の間に1~2枚引く予定のマナクリーチャーが初手に1枚も無い、ということは、それまでの間のドローのどれかがマナクリーチャーになってしまう可能性が高くなる。後手1ターン目~2ターン目のドローまでならマナ加速になるため問題無いが、それ以降はマナ加速としての意味がほとんど無くなってしまうので完全な死にヅモになってしまう(中盤以降は蔦の復活用としての意味が出てくるが)。
欲しいターンに無く要らないターンに引いてくるマナクリーチャーほど弱いものはない。
このデッキのマナクリーチャーは(本来)12枚のため、初手に2枚あってももう1枚引いてきてしまうことも多々あるが、初手に1枚も無いときの方が後で引いてくる可能性はより高くなる。
ダブマリ後などはそもそも土地枚数が確保できるかどうかが怪しくなってくるため贅沢は言っていられないが、少なくとも最初に7枚引いた時点でマナクリーチャーが1枚も無いときは躊躇なくマリガンを選択するべきだ。
大きく勝敗に関わった失敗は以上。
まとめると、「マリガンが頻発するような悪調整をした上、マリガンすべき手をキープしたためボロ負けた」っていうことになる。
こうやって落ちついて考えればすぐ気がつくところでことごとくミスし、そのせいで2マッチも落としたのは非常に痛い。
センスのある人はこんなことはイチイチ考えずとも理解できてることだろうけど、自分みたいにセンスの無い人間が感覚だけで動くとこういう失敗を平気でやらかしてしまう。
自分のデッキすらまともに回せないようでは、「心理戦」だとか「駆け引き」といった対人ゲームの醍醐味を味わうよりも遥かに以前の段階だわな。
サンドバッグ相手にすら失敗するようなレベルは卒業して、早く対人ゲームができるようになりたいね。
俺は反省した!!反省したぞーー!!!
2011年8月9日 デッキ考察 コメント (10)私は自らのデッキ構築に対する甘い認識とそれに起因する筆舌に尽くしがたいプレイングミスの数々によって、先日のPWCにて大敗を喫してしまった。
この事実を重く受け止め、自らの意識を刷新しデッキ構築における姿勢を改めるべく、問題点を洗い出して原因究明と対策および今後の方針についてまとめ、昨日の日記にて反省文という形で報告した。
http://bantman.diarynote.jp/201108081624382012/
そしてデッキ構築の初心へと立ち返った私はゼロからの再出発をするべく、新たなる第一歩として緑白アグロの再構築に取り組んだ。
私の新たなる門出となるそのデッキとは、これである!!
このデッキの動きについて解説しよう!
まず序盤はヴィリジアンの密使、巡礼者の目、不屈の自然で土地を確保しつつチャンプブロックで攻勢を凌ぎ、審判の日で戦場を一掃して守りを固める。
そしてある程度マナが伸びたか出産の殻が回り出したところで、地盤の際、酸のスライム、内にいる獣で土地を割り始める。
酸のスライムがミミックの大桶に刻印されたり、太陽のタイタンで地盤の際を戻せるようになれば勝利は目前!!
圧倒的なマナ差と物量差を前に相手は成すすべも無く死を待つしかないのだ!!!
他にも石角の高官+大桶でビートダウンを封殺するギミックも内蔵している。
通常の出産の殻デッキは自分のクリーチャーが戦場にいないと機能しないため全体除去には弱いが、このデッキはミミックの大桶でクリーチャーを刻印できるため積極的に全体除去を撃てるという強みがある。
また、様々な角度から相手のマナ基盤に干渉するため、ヴァラクートや青系コントロールに対しても高い支配力を有している。
そして、このデッキ名には特別な意味がある。
件のPWCの前日に、私はこんなことを日記に書いていた。
http://bantman.diarynote.jp/?day=20110805
一見単に思いついたダジャレを書いたかのように見えるが、実はこのとき私はこのデッキの青写真を既に思い描いていたのだ。
にもかかわらず、私は私自身の発想力と独創性に全幅の信頼を置くことができず、既存のデッキの調整という安易な道を選択し、惨敗の憂き目に遭ってしまったのだ!
もしその日の私に語りかけることができるのであれば、胸を張ってこの言葉を送りたい!
カムヒア!タイターン酸(スリー)!!
ちゅいき:
んで、このデッキを試すためにDNでコカトリスの対戦相手募集をかけ、ホイホイついてきた「きゃぷお(32)」のカウブレード(フランス選手権の丸コピ)と一戦交えてみたところ・・・
まったくかてましぇーーん\(^o ^)/
いやぁ~~カウブレ強いね、何であんな強いの?ww
もう正直ね、何にもできませんでしたよwwww
ボクちんの渾身のギャグに全力でマジレスしてくるカウブレマジ怖いっすwwww
ということで、このレシピは今日の一発ネタ用としての役目を終え、静かにお蔵に入ってしまったとさ。
おしまゐ。
この事実を重く受け止め、自らの意識を刷新しデッキ構築における姿勢を改めるべく、問題点を洗い出して原因究明と対策および今後の方針についてまとめ、昨日の日記にて反省文という形で報告した。
http://bantman.diarynote.jp/201108081624382012/
そしてデッキ構築の初心へと立ち返った私はゼロからの再出発をするべく、新たなる第一歩として緑白アグロの再構築に取り組んだ。
私の新たなる門出となるそのデッキとは、これである!!
デッキ名:無敵鋼人タイターン酸(スリー)
土地 (25)
6 : 森/Forest
4 : 平地/Plains
4 : 活発な野生林/Stirring Wildwood
4 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
1 : 湿地の干潟/Marsh Flats
2 : 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 : 地盤の際/Tectonic Edge
クリーチャー (17)
4 : ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary
2 : 刃の接合者/Blade Splicer
3 : 巡礼者の目/Pilgrim’s Eye
2 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
1 : 石角の高官/Stonehorn Dignitary
3 : 酸のスライム/Acidic Slime
2 : 太陽のタイタン/Sun Titan
その他 (18)
4 : 不屈の自然/Rampant Growth
3 : 内にいる獣/Beast Within
3 : ミミックの大桶/Mimic Vat
2 : 出産の殻/Birthing Pod
4 : 審判の日/Day of Judgment
2 : 原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
サイドボード (15)
3 : 最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
1 : ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge
3 : 漸増爆弾/Ratchet Bomb
4 : 自然の要求/Nature’s Claim
4 : 神聖の力線/Leyline of Sanctity
このデッキの動きについて解説しよう!
まず序盤はヴィリジアンの密使、巡礼者の目、不屈の自然で土地を確保しつつチャンプブロックで攻勢を凌ぎ、審判の日で戦場を一掃して守りを固める。
そしてある程度マナが伸びたか出産の殻が回り出したところで、地盤の際、酸のスライム、内にいる獣で土地を割り始める。
酸のスライムがミミックの大桶に刻印されたり、太陽のタイタンで地盤の際を戻せるようになれば勝利は目前!!
圧倒的なマナ差と物量差を前に相手は成すすべも無く死を待つしかないのだ!!!
他にも石角の高官+大桶でビートダウンを封殺するギミックも内蔵している。
通常の出産の殻デッキは自分のクリーチャーが戦場にいないと機能しないため全体除去には弱いが、このデッキはミミックの大桶でクリーチャーを刻印できるため積極的に全体除去を撃てるという強みがある。
また、様々な角度から相手のマナ基盤に干渉するため、ヴァラクートや青系コントロールに対しても高い支配力を有している。
そして、このデッキ名には特別な意味がある。
件のPWCの前日に、私はこんなことを日記に書いていた。
http://bantman.diarynote.jp/?day=20110805
一見単に思いついたダジャレを書いたかのように見えるが、実はこのとき私はこのデッキの青写真を既に思い描いていたのだ。
にもかかわらず、私は私自身の発想力と独創性に全幅の信頼を置くことができず、既存のデッキの調整という安易な道を選択し、惨敗の憂き目に遭ってしまったのだ!
もしその日の私に語りかけることができるのであれば、胸を張ってこの言葉を送りたい!
カムヒア!タイターン酸(スリー)!!
ちゅいき:
んで、このデッキを試すためにDNでコカトリスの対戦相手募集をかけ、ホイホイついてきた「きゃぷお(32)」のカウブレード(フランス選手権の丸コピ)と一戦交えてみたところ・・・
まったくかてましぇーーん\(^o ^)/
いやぁ~~カウブレ強いね、何であんな強いの?ww
もう正直ね、何にもできませんでしたよwwww
ボクちんの渾身のギャグに全力でマジレスしてくるカウブレマジ怖いっすwwww
ということで、このレシピは今日の一発ネタ用としての役目を終え、静かにお蔵に入ってしまったとさ。
おしまゐ。
きゃぷお(35)
2011年8月10日 雑文 コメント (35) コメント (3)きゃぷお君(自称35)のカウブレにタイターン酸(スリー)でちょっとだけリベンジ成功!
サイド後負けたけどねぇ~
殻楽しいな、もっといろいろ組んで遊ぼっと!
サイド後負けたけどねぇ~
殻楽しいな、もっといろいろ組んで遊ぼっと!
ZEN・M11レス構築のおぬぬめ
2011年8月10日 雑文 コメント (19)早いもので、ZENブロックがスタンダードで使えるのも実質残り1月強になってしまった(9月後半はプレリリースが始まってしまい、実質FNMくらいしか大会がない)。
もうちょっと長くベヒーモスちゃん(緑白アグロ)と戯れていたいような、GCCのポイントランキングでボロが出ないうちに逃げ切りたいような、複雑な気分w
去年のこの時期はSOUL FRIENDのティレルちゃんがスタン落ち間近で毎日悲嘆にくれていたけど、今年はもう少し前向きに次の環境のことを考えてみようかと思う。
ローテーション直後のメタゲームでトップの座につくのは「前ブロック+基本セットでほぼ完成しているデッキ」というのは最近のスタンではよくある話。
アラーラの断片発売直後のフェアリーしかり、ゼンディカー発売直後のジャンドしかり、ミラディンの傷跡発売直後のヴァラクートしかり。
エキスパンションというのはそれぞれのブロックごとに「部族」「多色」「土地」「アーティファクト」「墓地利用」などのテーマがあり、スタンダードのメタデッキの半分くらいはそのテーマを利用している(もう半分はそのテーマにあまり関係ないコンボやグッドスタッフ)。
しかしローテーション直後に新しいテーマを持っているのは大型エキスパンション1セットのみであり、そのテーマを利用してトーナメントで通用する程度のデッキを組むのは難しい(上陸ボロスのような例外はある)。
ということは、カードプールが充分にある前のブロックのテーマを利用して組まれたデッキの強さが際立つのは自然な流れといえる。
しかも最近はブロック全体のカードパワーを徐々に落とすように調整が取られているため、そういった傾向に拍車がかかっているのではないかと思う。
第2、第3エキスパンションが発売されてカードプールが広がっていくと、新しいテーマを利用したデッキや前のテーマを利用したトップメタを倒すようなデッキが台頭してくる(ジャンド一強時代にナヤやバント、青白タップアウトが食い込んでいったように)。
次の環境を予想するなら、「アーティファクト」というミラディンの傷跡ブロックのテーマを全面に押し出した「鍛えられた鋼」は有力なデッキの一つになるだろう。
同じくアーティファクト色の濃い「青黒テゼレット」も次期環境のメタの一角を占めるだろう。
して、何を言わんとするのかというと、上記の二つのデッキに匹敵する強さのデッキを今のうちに作っておけば、ローテーション直後の環境で勝てるんじゃないか、と自分は考えている。
そこで、タイトルの通りミラディンの傷跡ブロック+M12でデッキを作ってみることをオススメする。
そのデッキが通用するかどうかの試金石は、現スタンダードの鋼やテゼレット、青白コンや赤単あたりと戦ってトータルで勝率5割つけられるか、くらいに設定しておけばいいんじゃないかな。
丸々1ブロック分狭いプールで構築して現役スタンデッキに5割勝てれば、きっと新環境でも頼もしいパートナーになってくれるはす。
ということで、殴るデッキ大好きなボクチンは懲りずに緑系のアグロを組みたいと思いまーす!!
まだ全然まとまってないので、後日完成したらレシピ晒しまっす!
もうちょっと長くベヒーモスちゃん(緑白アグロ)と戯れていたいような、GCCのポイントランキングでボロが出ないうちに逃げ切りたいような、複雑な気分w
去年のこの時期はSOUL FRIENDのティレルちゃんがスタン落ち間近で毎日悲嘆にくれていたけど、今年はもう少し前向きに次の環境のことを考えてみようかと思う。
ローテーション直後のメタゲームでトップの座につくのは「前ブロック+基本セットでほぼ完成しているデッキ」というのは最近のスタンではよくある話。
アラーラの断片発売直後のフェアリーしかり、ゼンディカー発売直後のジャンドしかり、ミラディンの傷跡発売直後のヴァラクートしかり。
エキスパンションというのはそれぞれのブロックごとに「部族」「多色」「土地」「アーティファクト」「墓地利用」などのテーマがあり、スタンダードのメタデッキの半分くらいはそのテーマを利用している(もう半分はそのテーマにあまり関係ないコンボやグッドスタッフ)。
しかしローテーション直後に新しいテーマを持っているのは大型エキスパンション1セットのみであり、そのテーマを利用してトーナメントで通用する程度のデッキを組むのは難しい(上陸ボロスのような例外はある)。
ということは、カードプールが充分にある前のブロックのテーマを利用して組まれたデッキの強さが際立つのは自然な流れといえる。
しかも最近はブロック全体のカードパワーを徐々に落とすように調整が取られているため、そういった傾向に拍車がかかっているのではないかと思う。
第2、第3エキスパンションが発売されてカードプールが広がっていくと、新しいテーマを利用したデッキや前のテーマを利用したトップメタを倒すようなデッキが台頭してくる(ジャンド一強時代にナヤやバント、青白タップアウトが食い込んでいったように)。
次の環境を予想するなら、「アーティファクト」というミラディンの傷跡ブロックのテーマを全面に押し出した「鍛えられた鋼」は有力なデッキの一つになるだろう。
同じくアーティファクト色の濃い「青黒テゼレット」も次期環境のメタの一角を占めるだろう。
して、何を言わんとするのかというと、上記の二つのデッキに匹敵する強さのデッキを今のうちに作っておけば、ローテーション直後の環境で勝てるんじゃないか、と自分は考えている。
そこで、タイトルの通りミラディンの傷跡ブロック+M12でデッキを作ってみることをオススメする。
そのデッキが通用するかどうかの試金石は、現スタンダードの鋼やテゼレット、青白コンや赤単あたりと戦ってトータルで勝率5割つけられるか、くらいに設定しておけばいいんじゃないかな。
丸々1ブロック分狭いプールで構築して現役スタンデッキに5割勝てれば、きっと新環境でも頼もしいパートナーになってくれるはす。
ということで、殴るデッキ大好きなボクチンは懲りずに緑系のアグロを組みたいと思いまーす!!
まだ全然まとまってないので、後日完成したらレシピ晒しまっす!
さっそく作ってみた!!【ZEN-M11レス構築】
2011年8月11日 デッキ考察 コメント (10)緑パーカーさんに当てられちゃったけど、正解は緑白殻アグロでした~。
あんまり意外性がなくてサーセンw
このアーキタイプは既に現行スタンに存在するんだけど、同じコンセプトで組んでみた。
やっぱり3ターン目に着地する白英雄は強い!
しかしうーん、カードプールが狭いせいか序盤の打点は低め・・・。
最高で4ターン目19点だから、フェッチ環境じゃないので理論上4キルができてない><
その代わりに殻の強みで、酸のスライムや正義の執政官でボードに干渉しながらワームとぐろで制圧するプランが取れるんだけどね。
オシャレポイントは磁器の軍団兵。
2マナで唱えられるクセにマナコストが3だから、殻ですぐに刃砦を呼んでこれる。
しかも2マナ3/1先制と戦闘に滅法強く、2マナ域を埋めつつ攻防にわたって活躍し、さらにエースに繋がるナイスクリーチャー。
赤以外に対してだが。
相手が赤かったらさっさとベンチのヴィリジアンの密使や呪文滑りと交代だね。。。。
そしてこのデッキを引っ提げてくらげ先生のヴァラクートとひたすらスパーしたところ・・・・
何とか3-7くらい。。。。
つうかさ、噴出の稲妻+金屑の嵐+彗星の嵐ってひどくねwwwwwwwww
いやーーさすがに何出してもことごとく焼かれちゃ無理無理無理><
(昨日の時点ではサイドに呪文滑りを取ってなかったから余計にきつかった)
でもまあ勝った試合ではキッチリ5キルしたり、ソーレン生け贄→酸のスライムでマナ縛ったり、狙い通りの動きができてたから良しとしよう。
即興で作ったわりに案外よく動けたから、これをベースに調整していくとしようか。
殻のおかげで色々なクリーチャーを入れられるから、イニストラードのスポイラーから面白そうなクリーチャーをどんどん拾って試していきたいね!
・・・・というのが、バの人の新環境への準備計画でございます。
ZEN-M11レス構築(SOM-M12構築)はブロック構築に近いもののM12のおかげで組めるデッキの幅が広がって、また違った面白さがあるね。
皆さんもぜひ構築にトライして、出来上がったらコカトリスで対戦しましょー!
あんまり意外性がなくてサーセンw
デッキ名:Rebirth-女神転生-
土地 (24)
4 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
4 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
4 : 墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
7 : 森/Forest
5 : 平地/Plains
クリーチャー (29)
4 : ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
2 : ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary
4 : 磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire
4 : 刃の接合者/Blade Splicer
4 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
2 : 真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
1 : 正義の執政官/Archon of Justice
2 : 酸のスライム/Acidic Slime
2 : ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine
その他 (7)
3 : 出産の殻/Birthing Pod
2 : 原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
2 : 忘却の輪/Oblivion Ring
サイドボード (15)
2 : ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary
3 : 呪文滑り/Spellskite
2 : 最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
3 : 帰化/Naturalize
3 : 機を見た援軍/Timely Reinforcements
2 : 忍び寄る腐食/Creeping Corrosion
このアーキタイプは既に現行スタンに存在するんだけど、同じコンセプトで組んでみた。
やっぱり3ターン目に着地する白英雄は強い!
しかしうーん、カードプールが狭いせいか序盤の打点は低め・・・。
最高で4ターン目19点だから、フェッチ環境じゃないので理論上4キルができてない><
その代わりに殻の強みで、酸のスライムや正義の執政官でボードに干渉しながらワームとぐろで制圧するプランが取れるんだけどね。
オシャレポイントは磁器の軍団兵。
2マナで唱えられるクセにマナコストが3だから、殻ですぐに刃砦を呼んでこれる。
しかも2マナ3/1先制と戦闘に滅法強く、2マナ域を埋めつつ攻防にわたって活躍し、さらにエースに繋がるナイスクリーチャー。
赤以外に対してだが。
相手が赤かったらさっさとベンチのヴィリジアンの密使や呪文滑りと交代だね。。。。
そしてこのデッキを引っ提げてくらげ先生のヴァラクートとひたすらスパーしたところ・・・・
何とか3-7くらい。。。。
つうかさ、噴出の稲妻+金屑の嵐+彗星の嵐ってひどくねwwwwwwwww
いやーーさすがに何出してもことごとく焼かれちゃ無理無理無理><
(昨日の時点ではサイドに呪文滑りを取ってなかったから余計にきつかった)
でもまあ勝った試合ではキッチリ5キルしたり、ソーレン生け贄→酸のスライムでマナ縛ったり、狙い通りの動きができてたから良しとしよう。
即興で作ったわりに案外よく動けたから、これをベースに調整していくとしようか。
殻のおかげで色々なクリーチャーを入れられるから、イニストラードのスポイラーから面白そうなクリーチャーをどんどん拾って試していきたいね!
・・・・というのが、バの人の新環境への準備計画でございます。
ZEN-M11レス構築(SOM-M12構築)はブロック構築に近いもののM12のおかげで組めるデッキの幅が広がって、また違った面白さがあるね。
皆さんもぜひ構築にトライして、出来上がったらコカトリスで対戦しましょー!
今日も今日とてコカトリス。
21:40くらいに部屋立てるので、お暇なら来てね。
22:00まで誰も来なければ撤退かな。
-追記-
殻アグロちゃんの今日の戦績
白単エメコン@Foolさん
1-2(事故死1戦)
緑白アグロ@みどぱーさん
2-0
うん、いい感じいい感じ。
次の環境のベースとしては充分!
21:40くらいに部屋立てるので、お暇なら来てね。
22:00まで誰も来なければ撤退かな。
-追記-
殻アグロちゃんの今日の戦績
白単エメコン@Foolさん
1-2(事故死1戦)
緑白アグロ@みどぱーさん
2-0
うん、いい感じいい感じ。
次の環境のベースとしては充分!
明日はゲームデーですかそうですか。
2011年8月12日 雑文 コメント (7)よっしゃ、明日はファイレクシア陣営で・・・あれ、そういう話はもう終わったんですか。
ゲームデーなぁ、、初めてゲームデーなるものに出たのが確かカメクラ古淵のゼンディカーゲームデーで、そんときは優勝したんだけど、それ以降はどうも勝ちに縁遠くて、シングルにすら残ったことなかった気がする><
まあSOMブロックではネタ陣営デッキとかで遊んでたってのもあるんだけどね。
今回はそういう要素もないからガチで行くつもりだけど、そんでボロ負けたら凹むなぁ。。。
最低でも上位プロモのダングローブの長老は欲しいけど、なんか全然勝てる気がしない。。
ま、負けたら夜のWARAXIS飲み会で酔ったふりしてウルフに4の字かけて、カラオケで一人特撮祭りでもしてウサを晴らすとしようか。
ゲームデーなぁ、、初めてゲームデーなるものに出たのが確かカメクラ古淵のゼンディカーゲームデーで、そんときは優勝したんだけど、それ以降はどうも勝ちに縁遠くて、シングルにすら残ったことなかった気がする><
まあSOMブロックではネタ陣営デッキとかで遊んでたってのもあるんだけどね。
今回はそういう要素もないからガチで行くつもりだけど、そんでボロ負けたら凹むなぁ。。。
最低でも上位プロモのダングローブの長老は欲しいけど、なんか全然勝てる気がしない。。
ま、負けたら夜のWARAXIS飲み会で酔ったふりしてウルフに4の字かけて、カラオケで一人特撮祭りでもしてウサを晴らすとしようか。
Bitterblossom / 苦花 (1)(黒)
部族 エンチャント — フェアリー(Faerie)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失い、飛行を持つ黒の1/1のフェアリー(Faerie)・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
Jhessian Infiltrator / ジェスの浸透者 (緑)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
ジェスの浸透者はブロックされない。
2/2
ジェスの浸透者がエクステンデッドにおいて何故強かったのか。
それは、苦花を擁するフェアリーが常にトップメタの一角に存在していたからだ。
フェアリーにしてみれば、先手2ターン目に苦花を設置した返しに起こりうる最悪のケースの一つが、ジェスの浸透者を出されることだ。
ジェスの浸透者が単独で攻撃し続けるだけでも戦闘で2点+苦花のライフロス1点と毎ターン3点ものライフを失う。さらに賛美がかかったり2体目のジェスの浸透者が出てくれば、精神を刻む者、ジェイスや謎めいた命令でボードコントロールを開始するまでにライフの大半を削られてしまう。
もちろんジェスの浸透者自身は大貂皮鹿と違い何の除去耐性も持たないので、サイドボード後は見栄え損ないなどの軽量除去を投入することで充分に対策は可能だが、1戦目の第2ターンでジェスの浸透者が出てきたとき、致命傷を負う前に的確に対処することができるのだろうか。
幸いフェアリーは1マナの手札破壊呪文を有しているため、1ターン目にジェスの浸透者を捨てさせることで脅威を未然に防ぐことはできる。
だが1ターン目に闇滑りの岸をセットし思考囲いか定業かを悩んだ後に定業を撃ち、2ターン目にジェスの浸透者を出されたときの後悔の深さは計り知れないものであろう。
あとは2~3枚程度の軽量除去を引くか、謎めいた命令や精神を刻む者、ジェイスが機能するまで、ジェスの浸透者以外のダメージを徹底的に防いでライフを少しでも多く維持するしかない。
フェアリーのメインボード戦におけるゲームプランがたった1体の2マナクリーチャーによって崩壊するのである。
さらに、少しでも隙を見せようものなら、その2マナクリーチャーは一撃で20点のライフを削っていくことすら、ありうるのだ・・・・
【モダンの禁止カードリスト】
《祖先の幻視/Ancestral Vision》
《古えの居住地/Ancient Den》
《苦花/Bitterblossom》
《金属モックス/Chrome Mox》
《暗黒の深部/Dark Depths》
《戦慄の復活/Dread Return》
《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
《大焼炉/Great Furnace》
《超起源/Hypergenesis》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《教議会の座席/Seat of the Synod》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《弱者の剣/Sword of the Meek》
《伝承の樹/Tree of Tales》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》